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2021年03月20日 イイね!

Newソリオ&クロスビー試乗してきたよ!

Newソリオ&クロスビー試乗してきたよ!アクセスサッポロで開かれているスズキのフェアに行ってきました。
早速試乗です。

①ソリオバンディット HYBRID MV 4WD 車輌本体2,318,800円(税込)
メーカーオプション:全方位モニター付メモリーナビゲーション187,000円(税込)含む


ドアミラーが格納されていましたがセールスさんが開錠してもまだ開かない。エンジンをONした時にミラーが展開するというセッティングになっていました。

9インチの高精細な大画面カーナビ付き。燃費などの車輌情報も見られます。
エンジンを掛けるとまず360度ビューが表示され、周囲の危険を前もってチェックしてから発進できるようになっています。


ヘッドアップディスプレイも付いており走行中はセンターメーターは殆ど不要でした。


暖機が終わっていた状態でしたが、エンジンを掛けた瞬間から振動がごく少なく、走り出してすぐザラツキの少ない滑らかな乗り心地を感じます。アクセルを踏み増しても騒がしくなりません。
ハイトワゴンのクラスながら4WD車の車重は1040kgと車高1.5m弱のコンパクトカーよりも軽いくらい。それなのに遮音がかなり効いていて車内は静粛そのものでした。
赤信号で停車した時はエンジンが停止していましたが、画面表示を見ていないとエンジンの停止と再始動に気づきません。音も振動も感じられませんでした。

1月にレンタカーで使用したタンクでの経験から、走行性能は競合するルーミーは太刀打ちできないほど差が付いています。

ソリオの好感度が一気に上昇して今度は屋内の展示車をじっくりチェックです。


2.0Lの3列ミニバンと並べても見劣りしないインパネやシート。




ガラスも大きくて斜め左後ろもよく見えます。


後席はセンターアームレストが備わっているだけでなく、最後方にスライドさせればクォーターガラス下方にも肘が置けるのでキャプテンシートに近いくつろぎが感じられます。シート地も中々に質の高い見た目。


後席を畳めば凹凸の少ない大きな床面になります。畳むと背もたれがロックされる機構になっている点がより好感度を高めます。
背もたれの裏もしっかりしたボードで補強されていて踏んでも凹まなさそう。


ラゲッジ容量がこのサイズで十分であれば、4人乗りのパッセンジャーカーとしては高い機能性を持つ1つの完成形であると感じます。

②クロスビー HYBRID MZ 4WD 2トーンルーフ仕様車 車輌本体2,251,700円(税込)


1.0Lターボと6速ATの組み合わせが気になって初めて試乗。


冷間スタートでしたが、まずブレーキを離した瞬間のクリープ走行が速いことにビックリ。出だしからCVTとは感覚が違います。
市街地での常用域の1700rpmで15.3kg・mの最大トルクに達するのでアクセルを踏み込めば俊敏な加速を体感できました。ソリオよりも断然力強い。
乗り心地は小さな段差でもピョコピョコ跳ねるような印象で良くなかったのが残念。

室内の多機能性は軽ワゴン譲りで、後席の足もとは十分な広さ。


スライドするし畳むとフラットになるのでワゴンの使いやすさは十分と思います。



ネックなのは価格で、ボトムグレードでも180万する。ターボ車はトップグレードだけにしてメインを1.2Lにしてイグニス並みの価格帯だったらもっと人気が出ていたかもしれません。
Posted at 2021/03/20 17:35:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗会 | クルマ
2021年03月04日 イイね!

これぞ国産最小のグランドツーリングカー。それがアクア

これぞ国産最小のグランドツーリングカー。それがアクア室内に時代遅れの設計が散見されるので、200万以上出して新車のアクアを買うのはあまり得策ではない。中古車で安くアクアを買えば、高速道路を頻繁に移動する方なら速く安全に移動できるだろう。

2021年のフルモデルチェンジが予測されているが、ヤリスよりホイールベースを長く2600mmくらいにして後席とラゲッジを割増し、その上内装の質感も大幅にグレードアップするクルマになるだろう。ノートやフィットe:HEVと対等に戦えるのはヤリスでなくむしろ新型アクアだ。カローラシリーズより広い後席とカローラスポーツより広いラゲッジが得られたとしたら、カローラツーリング以外は新型アクアを前に沈没してしまうような予感がする。
低重心でカーブをガンガン攻められる個性は継続してくれれば嬉しい(買うつもりは無いけど)。
Posted at 2021/03/04 18:49:26 | コメント(0) | クルマレビュー
2021年02月21日 イイね!

ヤリスクロスHV&ロッキー乗り比べしてきたよ!

アクセスサッポロで開かれたネットトヨタ道都とダイハツ北海道販売の合同イベントに行ってきました。
去年はコロナ禍の影響でアクセスサッポロでの試乗イベントは一度もなかったはず。楽しみにしていました。
早速試乗です。

①ヤリスクロス HYBRID G E-Four(車輌本体2,682,200円)
メーカーオプション:運転席イージーリターン機能、ステアリングヒーター、シートヒーター、助手席シートアンダートレイ=31,900円含む


ディーラーOPのエントリーナビキット付(66,000円)。インパネは1月にレンタカーで乗ったヤリスと基本的に同じでエアコンやパーキングブレーキの自動・手動、あとはスイッチが増えるくらいのもの。


9時半に開場して1番目の客として乗り込んだので暖機が終わっていません。
スタートボタンを押すと普通のエンジン車と変わらぬアイドリングが行われます。シフトレバーをDに入れてブレーキペダルから足を離せばエンジンがかかったままクリープ走行。スピードも普通のエンジン車と全く変わりません。
車道に出てアクセルを踏むと、これまた先月のヤリス(1.5ガソリン)と変わらぬ加速感です。

メーターはデジタル2眼と中央に四角い液晶ディスプレイ。


エネルギーフロー表示を見ながら走っていると、エンジンが温まるまではエンジンとモーターの両方で駆動していました。その後気づかないうちにエンジンが停止していてモーターのみの走行に。
信号明けのゼロ発進では40キロを超えてもまだモーターのみ。45キロから50キロの間くらいでエンジンが作動した感覚でした。バッテリーがリチウム電池に置き換わったことによってモーターだけの走行領域が格段に増えたのがハッキリわかりました。

試乗中、アクセルを思い切り踏み込むことはしなかった為「普通に走るね」という感想しか出ません。
電動車だと実感するようなドライビングエクスペリエンスはもはや何処にもありませんでした。
ハイブリッドが身近になって約10年、行き着いた先はCO2排出量を減らす為の裏方のような存在でした。
エンジンの出番が大幅に減ってレンジエクステンダーEVと呼び変えても差し支えないようなクルマになっていました。

展示車を眺めます。
荷室長はカタログ値82cmで、見た目だけでも中々の奥行があります。現行型ヴェゼル(初代)よりわずか2cmですが優位に立つために設計された寸法なのかも。


後席はヤリスと同様に居住性は優れている訳ではありませんでした。
ドアトリムは布すら貼られていないのは残念。


前席との離れが少ないので爪先は必然的に前席下のスペースに入ります。
座面とBピラーとの離隔が少なく、降車時は膝を割と曲げないとドアの外に出にくくなっていました。



②ロッキー Premium 4WD(車輌本体2,399,100円)
メーカーオプション:純正ナビ装着用アップグレードパック31,900円含む


カーナビはディーラーOPの9インチプレミアムメモリーナビ(214,500円)を搭載。
ナビのカタログを見るとハードウェアはアルパインのBIG-Xそのものの様です。


メーターは4通りのスキンチェンジが可能なカラー液晶ディスプレイがメインで中々カラフルな一方、7セグの速度表示は輪郭がボケていて残念ではありました。


走り出すと、私が嫌いだったあのダイハツ車独特のクセは何処へやら。
ブレーキはちゃんと効いてくれるし、何よりアクセルの踏み込み量と加速感が遂にまともになってくれました。ゼロ発進では1月に試乗したヤリスに近く、期待を超える出足の良さでした。
液晶メーターの方も、アイドリングストップ中の時間が隅っこでさりげなくカウントされているだけなので違和感なし。
10分足らずの短時間・短距離ながらも騒音・振動ともに満足の行くものであり、同乗していたセールスさんに対し「いいクルマですね」という言葉が2回も出てしまいました。
これでもう他のメーカーと対等に比較できるようになりました。

さて、展示車。

外装は全長を最低限にするための鼻ペチャなフロントノーズとナンバープレートがバンパー側にあってやたら折り目が多いリヤビューが好きになれませんが、室内側は容量も質も十二分と思わせます。


後席はヤリスクロスを超える居住性があり、背もたれは丈がかなり高い。
2段階のリクライニングもあるし、荷室は奥行75cmというのは1.3Lクラスのハッチバック車を軽く凌ぐ大きさ。
FF車で重量1t未満、排気量1L未満、全長4m未満というのは重量税、自動車税、フェリー代が格安で済みます。

思わずカタログも入手してしまいましたが、1Lターボエンジンについては何も記載がない!これは全車ターボエンジンのクルマは一部消費者の興味を引くことが出来ず売れないというジンクスに配慮したものではないかと勘繰ってしまいます。
・例1:三菱i
・例2:ソニカ
・例3:初代フォレスター

ロッキー/ライズはすっかり街にあふれる存在になりましたが、クルマにうるさい人が買っても十分満足できるという事がわかりました。
今後のダイハツの新型車が楽しみになりました。
Posted at 2021/02/21 20:33:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗会 | クルマ
2021年01月30日 イイね!

動かない時が一番。それがタンク&ルーミー。

タンク&ルーミーを買う人の大半はネットの素人インプレなんて読まないだろうし、今みんカラに上がっているレビュー数も今までに売れた何十万台という数字に対してほんの一つまみしかない。だからここで云々ぼやいてもこのクルマの商売には微塵も影響しないのである。

トヨタレンタカーに車種不指定で予約。ヴィッツが出てくると思いきやダイハツOEM車が割り当てられてしまった。2018年に借りたパッソの悪夢が蘇る。
しかしながらアクセルとブレーキの効きが意外と悪くなかったため、レンタカー店から出発して数百メートルでこのクルマの印象が良い方向に転がり始めた。
でも不満な点が強く、個人としては及第点はつけられない。
一方、室内容量と機能性の高さから、車中泊しながらアウトドアを愉しむRV車、送迎車、デリバリーカーとしてのクルマを求める消費者には中々良いチョイスになり得るとも感じている。
Posted at 2021/01/30 14:08:32 | コメント(0) | クルマレビュー
2021年01月20日 イイね!

C-HRをスケールダウンしたような4ドアクーペ的コンパクト。

C-HRをスケールダウンしたような4ドアクーペ的コンパクト。レンタカーで2日間680km走行してみて、ヤリスの立ち位置が理解できた。
C-HRに近い2+2のコンセプトであり、外見はコンパクトカーでも車内は4ドアクーペの趣がある。軽自動車が中心となって推し進める「広いことはいい事だ」という日本人のお得感志向から決別し、後席は割り切ってドライバーと助手席のパッセンジャーにとって最高の相棒と成りうるクルマを目指したのである。
スペースを求めるユーザーの受け皿としてヤリスクロスやルーミーを揃えたからこそ、同クラスには無い思い切ったコンセプトに出来たのであろう。
このような思想を支持する方に、ヤリスを買って素敵なカーライフを満喫してほしいものだ。
Posted at 2021/01/20 22:52:16 | コメント(0) | クルマレビュー

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何シテル?   07/14 17:43
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