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Amazonのfire tv stick
新商品の4kではなく、通常商品を購入しました。
4980円。

僕の部屋のテレビはAmazon PrimeVideoやYoutubeにも対応しているので、
ルーターさえあれば同じアカウントで視聴できるのですが、
無線のインターネットに変更してからネット接続が不安定になって、
最近は使っていなかったのです。

しかし、スマホをwifiでルーターに繋ぐと、普通にYoutubeが見れるので、
もしやテレビが悪いのでは？と思い、
fire tvで普通に見られるのなら修理に出しても良いか？と、買ってしまいました。
リビングのテレビでも使えるしね。

箱から中身を出したところ

HDMI端子付きの本体、延長コード、本体に挿す電源供給用のUSBコード、
コンセントから電源を取るためのアダプター、リモコン、電池、簡単な説明書
これらが入っています。

接続は、本体のHDMIを直接テレビに繋ぐか、延長コードを足して接続。
僕のテレビは本体直では無理だったので延長コード使用。


電源はUSBから取るので、最初テレビのUSB端子に挿しましたが、
必要な電力が無いというメッセージが出たのでアダプターを付けてコンセントへ。

Amazonから出荷する際に、アカウントとの紐付けがされるように注文したのですが、ソフトの起動時にはテレビかPCでの認証コード入力が必要。
ソフトウェアキーボードでの入力が面倒だったので、結局はPCで打ち込み。

設定画面も写真を撮ったのですが、もろに僕が映り込んでいるので削除（笑）



今まで使っていたパナソニックのテレビ用Youtubeと同じ感じに使うことが出来ました。

fire tv stickのホーム画面

以前のモデルはYoutubeが無いと言うことだったので食指も動きませんでしたが、このモデルからはデフォルトで入っているのが購入理由。
PrimeVideo以外は課金制だろうし、使うことは無いだろうな。

ただ、やはりネットの速度が不安定。
テレビ単体での接続よりは若干マシだけど。
全く反応しないと言うことは無くなったので、まあ良しとしましょうか。
これで、テレビのネット接続機能が悪いと言うのが証明されたしね。


このfire tv stick。
音声認識のAlexaがリモコンのマイクで出来るので、
「Youtube」「ホーム」と言えば切り替えてくれるし、
対応さえすればテレビ操作や他の家電も操作できるらしい。

けど、ひとりで「早送りして」とか喋っている姿は、どうにも異様(^_^;)

昔、セガサターンでシーマンという音声認識ゲームをやっていて、
娘に「お父さんが1人でジャンプ！とか叫んでる」と、
はやし立てられたのを思い出してしまいました（笑）


ただ、Amazonが主体となって売っているこのfire tv stick。
ネット環境があれば、かなり便利な商品だとは思うのですが、
wifiの情報をAmazonと共有させたり、Amazonで使っている本名のアカウント名が表示されたり、個人情報に敏感な人は拒否反応を示すかも。

あと、電源ボタンを押してもfiretvの電源が切れずにテレビの電源が切れるので、
設定を弄くらないと連動の設定が解除できなかったりします。
で、テレビの電源は切れないように設定しても、firetv自体はずっと通電しているっぽい。

う～ん......
GAFAに対して警戒しすぎなのかもしれませんが、
wifiの情報を盗み取られているような気がして、
使わないときは電源を抜いておく事にしました。
当然、メイド・イン・シナでズブズブだし。

GAFA･･･ビッグテック。
気持ち的には関わりたくないけど、この便利さはすでに捨てがたい物になってしまっている。

みんカラとYahoo！JAPANの景品がAmazonクーポンと言う事だけを見ても、
Yahooが飲み込まれているのを表しているようなもんだしね。

この便利さと引き換えに、僕らは何を失うのだろうか？
考えたくないけどね。