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2021年03月24日 イイね!

トラクションコントロールあるある

トラクションコントロールあるある今年も何度かトラクションコントロールのネガな部分を経験。
(三菱はASC アクティヴ・スタビリティ・コントロール)

通常の平坦路では、超ツルツルなアイスバーンで無い限り、ASCが効いても気にならない場面もありますが、タイトル画像のような深い轍を横切ったりするときは
「めんどくせ~」
ってなる場面が多々あります。

歩行者がいるので少し待ってから、右に駐まっている青いフリードの右側に止めようとしています。


轍を斜めに横切っている間は良いけど、車が轍と垂直になると同時に除雪のしていない駐車スペースに後輪が乗っかった瞬間、
グググっとブレーキを絞る音がして、エンジン回転が抑えられて車が動かない。

リヤカメラ


これは、前輪が轍にはまってしまい車が前のめりになったと同時に、
後輪の荷重が逃げて空転しようとしたらASCが効いてしまった状態。

この路地に入る前はドライ路面だったから、基本FFのオートモードで入ったのがまずかった。
せめてバックする前にグラベルモードにして、後輪にも駆動を掛けて一気に後退しておけば良かったと気付くも、すでに遅し。
ASCが効いてしまってからグラベルモードに変えても、後輪が空転してASCが効くのは同じだったので、
結局ASCボタンを長押しして、後輪を空転させながら後退するしかない。
ちなみに、轍の深さは10cmを少し超えるくらい。
平坦な所なら大丈夫だったんでしょうけど、バックする場所が高くて前輪との荷重の差が意地悪でした。

ASCが切れたら、若干スリップしながらでも後退できて、壁際まで寄せられました。




こうやって低速で凸凹路面を乗り切ろうとするときにトラクションコントロールが効いたときって、CVTに負荷が掛かって唸っているのか区別が付かないような感触ですね。
前方にスペースがあれば、極力ハンドルを真っ直ぐにした状態で後退するのが賢いですね。

アルトで同じような状況になったら、ESP(スズキの統合トラコン制御の名前)を切ってもクラッチが滑って、別の意味で動かない。
この野郎と思って回転を上げたら、勢いよく後退してしまうしね。
なので、すぐにブレーキを踏めるように、左足をブレーキに触れるか触れないかで待機させながら回転を上げて後退する必要があります。
アルトも危険予防の制御が働いて、ブレーキを踏みっぱなしでアクセルを吹かしても回転が上がらないので、スタックしたら色々と考えないと抜け出せないのです。

こういうときは、本当にトラクションコントロールが邪魔くさいと思います。
しかも、長押ししないと解除できないと言うのがね(-_-;)


ちなみに、現行エスクードで同じような場面になったら、
ESPを切らなくてもSNOWモードに切り替えてLOCKボタンを押せば、
難なく脱出できるのは体験済み。
と言う事は、フォレスターやXVのX-MODEも同じで、
ワンボタンで抜け出せると思います。
同じようにブレーキLSDを使っていても、メーカーによっての違いがあるもんですね。
アウトランダーやデリカのLOCKモードなら、もしかしたら大丈夫だったのかな?

統合的に姿勢制御をして安全性を高めるのは分かりますが、
トラクションコントロールを切らないと脱出できない状況になって、
果たしてどれだけの人がトラコンOFFにすることを思いつくのか?
疑問ですな。

まあ、深雪の無い地域には関係ない事でしょうけどね。
Posted at 2021/03/24 20:54:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | エクリプスクロス | クルマ

プロフィール

「@クルップさん 何から何までスポンサー様主導ってのが分かりますね。つべは大本だからGoogleの広告が飛ばせなくて長いのも、まあ理解はする。Temuなんてカドミウムが検出されたらしいし、いくら安くても使う気にはならないですね。あ、伏せるの忘れた(笑)」
何シテル?   05/30 08:46
ロックとアニメ、漫画と小説、それと車をこよなく愛する親父です。 儀礼的なイイネ!返しは「ほぼ」していません。 みん友さんであっても、「それは違うだろ」と...
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