タイム出ない

大分間が空いたので写真でざっくり振り返りたいと思います。

前回は新しいクスコの車高調買ったよっていう所で終わってるかと思いますが、あれから作手と幸田を交互に走って色々やりました。

タイトル通りタイムは出てないんですけどね…

クスコの車高調は一旦こんな感じにしました。


とにかく車高調自体のストロークやケースが短いので、いつものヘルパーだのなんだのは入れにくいです。
あとはメインのレートも12K、13Kと高いのでとりあえずレスポンス優先ってことで、１Gで密着するAzurの300kgプライマリーを使ってみたんですが、伸びストローク不足で結構オーバーになるのでー


廃盤のBESTEX350kgに変更、ストロークが5mm稼げるんですが、これでストロークは足りるようになったので車高調自体のセッティングはおしまい。
本当はフロントにもヘルパー入れたいんですが、入らないのでしょうがないです。

メインレートは高いんですが、減衰やバネとマウントの間にゴムが入ってるせいか、乗り心地は良いです。

減衰がどうなってるのか気になったので、測ってもらえる所を紹介してもらって、手持ちのダンパーも合わせて計測してもらったんですが、興味深いですね。
この話はヤル気があったらまた今度。


フロントのアッパーマウントでキャスター調整できるようになっているので、そこもこれまでの経緯から少し弄りました。
今まではただマウントを左右入れ替えて回転させてたので、必ずキャンバーも連動して動いてたんですが、独立してると変化がわかりやすいですね。


あとは、しばらくフロントロアアームの取り付け位置を変えて、ジオメトリーの変化を調べていたんですが、期待してた変化よりも単にロール剛性の変化だけような気がしたので、純正位置に戻しました。
ジオメトリーについては以前からやっていたタイロッドエンドの変化が一番良い感じなので、これもイケヤフォーミュラのに新調しました。


これは既に把握できてる事もあって期待通りですね。前はレボリューションのを使っていましたが、こちらのほうが耐久性ありそうです。

そうこうしている内にタイヤが無くなりました。


バリノVR08GPはやはり浅溝なだけあってあまりライフは長くないですね。
グリップは最初から最後までそんなに大きく変わらないので最後まで使える感じです。
パターンの割に雨でも意外と走れるので"タイムが出せるなら"安くていいタイヤだと思います。

僕はタイム出せなかったんですが、終わってみれば2月の寒い時のタイムと、4月のもうそこそこ温かいぐらいのタイムにほぼ差がないので、その間にやったセッティングだの何だのっていうのは一定の効果が出てると思います。
タイヤ自体も減って行ってますしね。


こんな感じですが、バリノがあまりにも調子よくなかったので、おかわり辞めて次のタイヤはCR-Sにしました。


思えば去年の9月ぐらいからずっとタイヤに泣いてる気がするので、これはちゃんとタイム出てくれると期待したいです。