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そう、オイル漏れは無事直りました。

直ったんですが、色々あって手元に戻るのに３週間、戻ったとおもいきやまた漏れ箇所を発見して、全部直った時には計１ヶ月経ってました(^^ゞ

オイル漏れはカムカバー、チェーンカバーから。それで１ｗ。

オイルパンからも見つかり、更に１ｗ。

直ったと思ったら、エンジンが吹けないとかで、オマケの１ｗ。

手元に戻ってきたー、と思ったらレベルゲージ配管の根本から漏れてきて交換...という感じ。

Oリングが欠けてるよ!?



そんな訳でしたが、もう流石に漏れる所も無くなり直りました。


で

お店で色々話していると「クラッチはいつやっても変わらんぞ」という事に気づいたので、強化クラッチにすることにしました。



ORCのノンアスです。

フライホイールも3.8kgぐらい軽くなります。

まだ慣らし中ですが、操作の違和感は特に無く、出だしの加速は軽い感じしますし、クラッチのミートショックも少なくなり、シフトも一層入りやすくなりました。

フライホイール軽くしたこと無かったんですが、これはいい感じです。


トレードオフな面としては、クラッチペダルが多少重くなったのと、ミッションの共振音や振動が回転数によって大分強くなりました。

嫌になる程ではなく、全然気にならないポイントもあるんで、そんなにはマイナスに感じてないですが、良いばかりではないという事で。

早く奈良市を通過してサーキットで全開走行したいですね。


そんな訳で、クラッチ交換で入庫して戻ってきたかとおもいきや、来週はついに...


「車検」


です。


やっと３年？もう３年？


走行距離は８万kmを超えました。



１０万kmになれば保証も切れますが、今のところ大きな故障は...

「直噴インジェクターのOリング飛び」「イグニッションコイル点火不良」

ぐらいかな？


細かいこと言わなければ初期型なので、一番怖いのはロッカーアームが飛んでってのエンジン破損ですが。

エンジン換装できるぐらいの準備はとっくに出来てるから、いつ壊れてもいいよって事で。


大丈夫だ、問題ない（死語


そして冬場の戦闘準備も最終段階へ。
１年越し、コースによっては2年度越しのベストタイム更新なるか?!

先回参加できませんでしたが、今回は参加出来たので行ってきました。

美浜ではノーマル状態以来、久々の超ウェット。
ストレートでフロントもリヤも泳いでいて、まぁ怖い怖いｗ

そんな感じなので掴みどころも無く、アンダーオーバー出さない一心で地味に走り続けてました。

こういう日こそ足回りの良さが光る訳ですが、やはり地面と接するのはタイヤ。
雨量とタイヤ性能の方が思い切りタイムに影響しますね...


その辺りなのか運悪くなのかは分かりませんが、もろまえ参加以来の大きなクラッシュがありました。
僕も転覆するクラッシュをしているので条件は違えど気持の程は察します。

ホント手元から車が無くなるなんて一瞬ですよ。

今でこそ当たり前のように行って帰ってきてますが、ドライだろうがウェットだろうが走りに行く度に思うんです。

「明日はこの車には乗ってないかもしれない」

「あぁ、今日も無事に帰ってこれた」

と...


そういうのはセッティングにもドライビングにも全部出てるので、
セッティングはタイムを気にはしますが、基本は不意な事が一切起きないような安心感が無いと僕はダメです。

ドライビングも、ある人に、
「この感じの走り方だと、車のポテンシャルの100％以上！みたいな光ったタイムは出ないかも」
と言われましたが、これで車が壊れず壊さずで帰ってこれる確率が増えるなら、これが良いと思ってます。


湿っぽい話になりましたが、今回は珍しくカレーの写真を撮り忘れませんでしたｗ



今回はなぜか中華もあり、麻婆豆腐と棒々鶏を頂きました。
棒々鶏が凄く美味しかったです！
まだ美味しく出来るそうなんで、次の機会があれば期待してます！

今日は動画はありませんが、リコーのTHETAという全天球撮影できるカメラを借りたので、試しに撮ってました。
静止画は良いけど、動画は露出補正できなかったので、残念ながら外がトビトビでした。
撮れた画像を開いて見るだけだと正しく見えないので、それなりのビュワーが必要ですが、イマドキな感じで面白いですよ。

↑の写真は関係ないけど、鈴鹿へＳ耐見に行った時のベストショット。




バネレートをフロント8kリヤ10kで走ろうと思ってたんですが、街乗りの時点でもう一声乗り心地に振りたかったので、リヤはすぐ9kに変えました。



これが丁度前後バランスの感じも良く、今まででベストな感じ。
車高調を買った時の状態に戻してみるのもアリかと思ったんですが、この状態で一旦他の調整も加えて合わせ込んで行きたいと思います。

今の感じだと、KYBの前後8kはやっぱ街乗りに振りすぎたと思えます。

YZを走った感じ、タイヤがボディに衝突する事もなく、XCOILS-Rのレスポンスの良さも確認。
8kにしてこのレスポンスは他のバネには無いですね。
ただタイムはイマイチだったけど…




少しアンダーな感じがしたんで、リヤ車高を上げて今度は作手へ。
twitterで作手オフなるものがあったので参加。





今度はオーバー過ぎでしたｗ
久々に慣性でオーバーを引き起こせる危ない車になったんで、やり過ぎでしたねｗ
リヤのトーがゼロというのもありますが、車高でなんとか収まれば乗り方的にはそれが良いと思ってます。

タイムは30.678だったんで、このままでも冬になればベスト更新できそうです。

が

RS-Rを冬に使うのは怖い思いをしているので、早く無くして245のZII☆にしたいっす。
つかだれか使うなら要る？半分ぐらい溝あるけどお安くしますよ？255だけどｗ




リヤ車高も調整して、ついでにパッドとディスクも交換。





86って電子制御で制動以外にもブレーキを使うんで、リヤの左右差は結構ありますね。
良く走りに行く人は左右両方確認した方が良さそうです。





ついでにフロントに新しいデバイスを…





タイヤのトー変化を補正のできるレボリューション製のタイロッドエンドへ交換。
アームのブッシュで補正する物もありますが、取り付けに事が大きいので、まずは手軽なコレを導入。

車高を下げた時に起こるトー変化が最適化されるらしいですが、街乗りじゃ分からないので、今度のモロマエでテストですね。
こういうのはただ車高下げた分、位置を戻すだけじゃ意味ないそうなんで、いい方向へ機能してくれると期待します。


最後は作手のベスト動画。ロガーは上手く取れてなかったので、動画だけ。

今年も無事（？）冬のコミックマーケットに当選しました。
配置は「2日目水曜日の西ま37a」です。



去年はジャンルを誤りレーシングドライバーBL本の島に送り込まれる悲惨な状況でしたが、今年は無事車ネタの島で一先ず安心です。



今年は満を持しての車高調セッティング本です。

もくじはこんな感じ。



去年の車高調導入本から前進し、車高調を付けたは良いけど、セッティングとかどうすれば良いから分からない。
という初心者向きに、自分に合ったセッティングを行っていく順序と、その考え方が書いてあります。
専門的な用語や難しい計算は極力噛み砕いてるので、分かりやすくなっていると思います。

大事なことは１つずつ経験を積み重ねていく事だと思うので「この車種のセッティングはこうしろ」みたいな事は書いていません。
どんな車種でもセッティングの考え方は基本的に同じだと思いますし、車種が同じでも自分に合ったセッティングは十人十色です。

なので、自分にとって良いセッティングの車を作るには、自分から答え見つけられるようになる事だと思うので、漠然と始めるよりは、この本を読むことで少しでも迷いが少なく理解も深まると良いと思って作っています。

だからといって「何でも自分でやれ」と言っている訳ではなく、店と相談して進める上でも、自分の意向をできるだけ正確で具体的に伝えるポイントにもなるかと思います。


愛知での販売は1月の美浜モロマエ走行会をまず考えてます。
その内、イマドキな電子書籍化も考えいますが、いつの事やらなので、早く読みたい方は是非本の方をどうぞ。