もう何年もGT-Rは参戦していないのですが、昔の写真がありました。
2000年のS耐は、34が多数参戦していました。
ダイシンGT-R
フジツボGT-R
この頃は、S耐仕様とチューニングカーは非常に近い存在でした。
予選結果
GT-3クラスのメルセデスSLSは1分41秒台を出し、ぶっちぎりの早さでした。
日本勢では、エンドレスZの1分47秒台が最高でした。
http://www.supertaikyu.com/2012/r1/resule_yosen.pdf
決勝のフォーメーションラップ。
スタート直後、GT-3クラスの1号車・28号車。
そのまま1コーナーへ。
レースを見ていて何か物足りないなと思ったら、マフラーからのバックファイヤーが
ありません。レギュレーションで触媒付きのためだと思います。
1コーナー前に電光掲示板が設置され、順位の確認ができました。
疾走するS2000。この後、1コーナーの競り合いの後コース外側に出て
スローダウン・リタイアに終わったようです。
ロータス・エキシージ。ブリティッシュグリーンにイエローのラインが決まっています。
レース後半になるとスピン・コースアウトなど、トラブルが増えました。
ランサーが1コーナーを真っ直ぐ行ってしまい、グラベルでも停止せずバリアに
激突してしまいました。ドライバーは救急車で搬送。ひやりとしました。
GT-3クラスは、1号車・28号車がトップを入れ替えながら安定した早さを発揮しました。
ピットインのタイミングで2台同時に入ってしまい、結局1号車を優先させたため、
順位が決着しました。そのまま安定した走りで1号車が優勝となりました。
ST-1クラスは、予選トップのSAMURAI Porscheをかわし、ENDLESS ADVAN 380RS-Cが
トップに浮上。が、SAMURAI Porscheが土屋武士選手ドライブに替わってから、ENDLESSが
ピットからなかなか出てこなくなり、SAMURAI Porscheがトップを奪い、優勝となりました。
ST-2クラスで、菊地靖選手を有する新菱オート☆DIXCELエボIXと、
RSオガワADVANランサーの戦いに。RSオガワランサーはトラブルでリタイア。
新菱オートが優勝となりました。
ST-3クラスでは、assetテクノZ34と、岡部自動車マイロード協新計測RX-7の
戦いになりました。しかし、岡部自動車RX-7は最初のピットで時間がかかり、
結局テクノZ34が優勝しました。
ST-4クラスでは連覇を目指す、ホンダカーズ東京SUNOCOインテグラが
終始トップを守り優勝しました。
ST-5クラスでは、予選トップのエンドレスヴィッツが、1週目に
BRP☆HYPER ECU制動屋J’Sフィットにトップを奪われるも、
7周目にトップを奪い返しそのまま優勝しましした。
決勝結果
GT-3クラス PETRONAS SYNTIUM メルセデスSLS1号車
ST-1クラス TEAM SAMURAI ポルシェ911 GT3
ST-2クラス 新菱レーシング ランサーエボⅨ
ST-3クラス assetテクノ Z34
ST-4クラス ホンダカーズ東京SUNOCO インテグラ
ST-5クラス エンドレスアドバントラスト Vitz
http://www.supertaikyu.com/2012/r1/result_kesyo.pdf
今回入場者数は13500人とのこと。
スタート直後の1コーナースタンドです。
ゴール30分前です。かなり観戦者が減っていますね。
レース後の土屋武士選手のコメントで、
「一緒に出たい人は、いつでも声をかけてください!」とありましたが、
誰でも参戦できるわけじゃ無いだろうと突っ込んでいました。(笑)
久々のレース観戦、1日楽しく過ごすことができました。
Posted at 2012/04/02 00:34:30 | |
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