ブログをサボっていましたが、
3月に発注済のアイテムが
着々と到着していました。
これまでは4点式でしたが、身体のホールド感がイマイチで、
タイトコーナーでは、体を支えながらの運転になっていました。
そこで、シュロスの6点式を選択。
技術的な説明が最も詳しく納得できたのがシュロスでした。
なかなかのデザインの箱入りです。
カラーは前モデル同様ブルーにしました。
ラップベルト(腰ベルト)は2インチ幅になっていて、
一見頼りなさげなのですが、以下の様な解説がありました。
2inchウェビングが3inchウェビングより効果的であることは、
人体の造りと密接に関連しています。骨盤の一種で腰骨の
一番高い部位は腸骨稜と呼ばれますが、2inchウェビングが
この腸骨稜による窪みに完全にはまり込むのに対し、
3inchウェビングだと腸骨稜の上端にかかってしまいます。
3inch幅は2inch幅よりも接触面積の割合が小さいため、
衝撃時にベルトが骨盤と接触する部位においてさらに激しい挫傷を
負うことになります。それに対し2inch幅は腸骨稜内に収まるので、
25mmから40mm幅(1inchから1.6inch幅)と同様の締め付けが
確保されると同時に快適性は向上します。
slipstopゴムで、HANSをがっちり保持します。
クロッチベルト(股ベルト)は、アンチサブマリンベルトとも
呼ぶようで、元々は体の下方への潜り込みを防止する物だそうです。
自分は、肩ベルトをしっかり締めた際の腰ベルトの浮き上がりを、
防止するものだと思っていました。
5点式や、他社に多いベルトの上部固定部が逆V字や逆Y字の場合、
股ベルトで前方衝突時の潜り込みを防止すると言うことは、
股ベルトで”たまたま”を受け止めることになるような気がします。
シュロスの場合、ベルトの上部固定部が逆T字で幅が開いているため、
”たまたま”を避けることができると思います。
また、腰骨の構造からすると、座骨を保持する事で、腰の
ホールド感が向上する効果も期待できそうに思います。
ベルト取り付け用フックも用意しました。
本当は、床に穴を開け当て板を溶接してアイボルトを取り付けるのが
良いのでしょうが、自分は軟弱なのでシート取り付けと共締めにします。
まだ、Rが戻ってこないんので、取り付けはまだまだ先ですが・・・
Posted at 2013/05/19 18:13:40 | |
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