
一体なにを買ったかと言えば・・・。
レイズの
CE28Nです。
どうせ買うなら一番軽いの!!
っていう超どストレートな選択しました(笑)
サイズは純正準拠で17x8.0JJ +44です。(235/45R17履けるサイズ)
但しオフセットが純正+53に対して+44なので、
9mm分外側に出ます。問題ないですけどね。
色は
ブロンズです。
ゴールドも考えましたが、夏/冬で色を少し変えるのも良いかな。と思って。
あとは、
ブレーキダストが目立たない落ち着いた色にしてみようと。
やっぱりゴールドとブロンズだと結構色が違いますね。
センターキャップがイマイチしっくり来るデザインがなかったので、フラットタイプを買って上から
なんちゃってSTIを貼り付けてみました(笑)
結構それっぽくなりますね(笑)
剥がれて居なくならない事を祈ります(爆)
ちなみに
凄く久しぶりの軽量化ネタでもあります。
→
CE28Nホイール単体の重量は
6.5kg/本ですた。
今履いてる純正のBBSは
8.7kg/本なので、1本あたり2.2kg軽くなります。
4本合計で8.8kg軽量化です。
レイズ(ボルクレーシング)最軽量を謳うだけあって流石に軽いですね(笑)
で、履かせるタイヤ様はコイツ。
ブリジストンの
RE-71R 235/45R17
RE11Aが廃盤になってしまったので、RE-71Rへ上げるか、S001へ下げるかの2択だったのですが・・・。
S001は使用した事があるので、
RE-71Rへ上げる事に(爆)
正直いってRE-11Aくらいが丁度良かったのですけど・・・。無いもんはしょ~がない。
このクラスになると定番のネオバAD-8とかも選択肢にあるのですが。。。
あのうねうねしたトレッドパターン嫌いなんですよね(爆)
凄くどうでも良い理由で選択から除外される悲しいネオバ様(笑)
RE-71Rのトレッドパターンは好みです。スッキリしてるし気持ち悪くない。
定番の重量測定は
RE-71R様:
10.4kg/本でした。
RE-11Aが
11.6kg/本だったので、
1.2kg/本軽くなりますね。
重くなるかも?って思ってたからちょっと意外です。
そういえば、RE-11Aは2014年の3月末から使用していたので、3年も使ったんですね。
その前のS001が2年半くらい(2011年9月~2014年3月)なので、ライフとしてはS001もRE-11Aも対して差はなかったかな。(今回は限界ギリギリまで使った事を加味して。)
RE-71R様がどれくらい持つかなんともいえませんが、まぁ使ってみましょうかね。
タイヤ4本とホイール4本をなんとか積めるインプレッサは結構積載性あるかも?
いつものタイヤショップ クールスさんで組み付けしてもらう。
CE28NとRE-71Rを組んでもらって車両に取付け、履いてるBBSとRE-11Aを分離してRE-11Aは廃棄。
BBSは時期冬用ホイールとして持って帰ります。
人にやってもらうって楽だけど、なんか性に合わない。工程を自分の目で見てないから凄く不安(爆)
ちなみに、ハブリングは73mm/56mmを使用しました。無くても付くけど有ったほうが良いと思います。
センター云々というより力の分散という意味で。力の入力をハブにも分散させたほうがボルトに掛かる負担が減るので何かの拍子にボルトが破断・・・なんてのを防げるかも。
ハブリングなしだとホイールをボルトだけで支持するので強い衝撃には弱い。かもしれない。(ハブで支持できていればボルトに直接強いせん断力が働くのを緩和できる)
交換完了。
ホイールがゴールドからブロンズになってだいぶ雰囲気が変わりました。
ちょっと大人しくなったような?そうでもないような?
なんだかなんともいえない違和感があります、直ぐ慣れるのでしょうけど(笑)
後方から。
光の当たり具合で明るく見えたり、暗く見えたり結構差があるので、天気によっての顔がありそうです。
少しアップで。
純正BBSよりスポークが若干細くなったので、ブレーキ周りが良く見えるようになりました。
純正より9mm分オフセットで外に出ますが、特に問題はない程度です。
さて、
家に戻ったらやらないといけない事があります。
それは、
ホイールナットの締め直し。
お店に頼むと必ずオーバートルクで締めてくれるので、一旦緩めて適正トルクで締め直します。
※トルクレンチで締まっているのを確認させられますけど、大抵カチって鳴った後も勢いでぎゅーって締めてるので、[設定トルク以上]で締まったことしか確認できません。
で、ナットを緩めたら・・・なんかアルミの削り片がでる・・・??なんだこの手ごたえ・・・??
新品のホイールだから?にしてはなんか変。
このナットなにか変でね~っすか??
その原因は使用していた純正の
ホイールナットの座面の長さ。
※左が使用していた純正ナット。右が予備の別のナット。
座面の長さが倍くらい違いますね。
CE28Nの座面の当たり幅が長いため、純正ナットでは奥に刺さりすぎてしまい六角のカド部分でホイール座面側を削ってしまっていたのです。
※CE28Nはアルミナットの使用も想定しているため座面幅が純正ホイールより長く取られている。
ちょっとピンボケしましたが、コレが正常なナットの当たり方。
ナット締める時に気付くと思うんですよね・・・あからさまにアルミが削れて切削片が落ちるのだもの・・・。
こういうのがあるから、自分の目で見ない(自分で作業しない)のって不安なんですよ・・・。
目視どころか締めた(緩めた)時の手ごたえで分かりますよコレ。
明らかに違うもの・・・。
まぁ、私も持っていく前にキチンと使えるナットか確認しなかったのは悪いんですけどね。
同じ60°テーパーナットなのだから問題ないと過信してました。
タイヤショップでもあんまりこういう所って重要視してないのかなぁ。流れで作業して締まってればいいや。的な・・・。
プロでもこういう見落としをするのですから、我々素人は尚更気をつけないといけませんね。
出来る範囲ではバックチェックする癖をつけているので見つけられましたけど、気にせず乗ってたら危なかったかもしれません。
なにせ、まともに締まってない緩みやすい状態だったのですから。
※締める方向はナットがホイールに食い込んで規定トルクまで締まるが、緩む方向は食い込みが外れる方向の為、簡単に緩む。店員さんが同じトルクレンチで締めた所を確認してましたが、実際に座面が狭いナットと広いナットを緩めるのに必要だった力を比べると狭いナットは圧倒的に緩かったです。
ナットは全て座面の広いナットに交換しましたが、今回の件で言える事は、
「プロでもミスをするので過信せずに気をつけましょう。自分でイロイロと作業する人は尚の事」ですかね。
さて、なんだかナットの話になってしまいましたが、
ホイール&タイヤの新調完了です。
これで暫くタイヤ関係は大丈夫・・・。とも言えないですね。次の冬前にはスタッドレスの購入が待ってますから。
●適合情報(必要そうなところ抜粋)
・CE28N 17x8.0JJ +44
・ハブリング73mm/56mm
・センターキャップ Aフラットオ-リングタイプ
・車両:GDB-F
・足:HKSハイパーマックス4SP(前:約40mmダウン、後:約20mmダウン)
・フロントロールセンターアジャスター付き
・スペーサーリング/ワイトレは未装着
・キャンバーはほぼ0°
●関連重量まとめ
・レイズCE28N 17x8.0JJ +44 :6.5kg/本
・GDB-F純正BBS 17x8.0JJ +53:8.7kg/本
・RE-11A(新品時) :11.6kg/本
・RE-71R(新品時) :10.4kg/本
●今回の軽量化結果
・ホイール:-8.8kg(久々の軽量化ネタ)
・タイヤ :-4.8kg(※あくまで前回比。純正タイヤRE-70の重量が分からないので考慮外)