• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

葵 由埜のブログ一覧

2021年09月24日 イイね!

染めQ使ってみた

染めQ使ってみた
ふと思うと染めQってまともに使った事ありませんでした。

ここ最近は2液ウレタン塗装とかを当たり前のようにやっていながら、こんなメジャー商品を使っていなかったとは。

…まぁそもそも染めるものが無かったんですけど。

しかし、染めるのに良い実験台がある事に気が付きました。




セローのハンドルに括りつけている、トレックフィールドの空気入れ入れ。

元は黒に近いグレーだった筈ですが、5年の月日を経てなぜか薄茶色に変身を遂げています(笑)





縫い糸や縁取り、取付けベルトは黒いままなのですが、本体の素材だけ色が変わっていく…

染めQでどこまで変わるかやってみようではないですか。




さーっと吹いて、乾燥させて、また次を…





何回重ねたか数えてませんでしたが(5~6回くらい?)、目的の色になるまで重ねてここまで黒く。

取付けベルトはそのままの元の色ですが、遜色ない黒さになりました。




セローに戻しました。

しかし、綺麗に真っ黒になりましたね。

退色した薄茶色の状態だとくたびれ感がすごかったですが、黒くなってシャキっとしました。



染めQを塗布した事で素材が固くなるような事もなく、フタを開閉したりしても黒色が剥離したりすることもなく。

文字通り「染まっている」という状態ですね。

ムラもなく染められましたし、難しいという事もなく簡単に施工できました。(隠蔽率が高い黒というのもありますが)

あとは耐久性がどの程度のものか?という所ですが、それはこのままセローに取付けておく事でじっくり見ていきましょうか。


さて、退色した布やナイロン製品を復活させるのには中々の効果アリな染めQですが、少々¥高めなのがネックですね。

小物だと、染め直すくらいなら新しいの買った方がいいや。ってケースも多そうです。

しかし、まだ使いたい。替えが無い。色を変えたい…etc というニーズに対する選択肢としては十分アリな商品でしょう。

Posted at 2021/09/24 20:45:43 | トラックバック(0) | セロー250S | 日記
2021年09月23日 イイね!

ジャッキアップアダプター

ジャッキアップアダプター
86(穹)はTRDのサイドスカートを付けているせいか、ジャッキアップポイントが見難くて見難くて……。

ガレージジャッキで上げる時にジャッキポイントのミミを曲げてしまうのがイヤなので凹型のジャッキゴムを当てがってジャッキアップするのですが、目視困難なジャッキポイントに凹ゴムを合わせながらジャッキを…ってかなりアクロバッティックなアクションを要求されるのです。




地面に頭をつける勢いでジャッキポイントを覗きこんでも、非常に見難い…。

そこで、インプレッサに乗っていた頃からあったら良いなと思いつつも無くても良いか…とスルーしていた。スーパーナウ製ジャッキアップアダプター。

ジャッキポイントに付けておけば、そのままガレージジャッキで上げてもミミが潰れません。
※常時取付けは推奨されていません




ガレージジャッキやウマを掛けるときはこの凹ゴムを使ってました。

ジャッキアップアダプターはこれの代わりになってくれる。




カラーは見やすいようにレッドを選択。

そして、ウマの形にピッタリ収まるアダプター。これ用に作ったんですか??




M6のボルトで締め込んで取付ける構造ですが、常時取付にしておくので脱落防止の為にミミに当たる面に両面テープを貼り付け。

この状態でボルトを締めこみ、ボルトはネジロックで緩まないようにしておけばまず外れる事はないでしょう。




ミミの裏側(車両中央側)はアンダーコートや汚れで両面テープの意味が無くなるので、綺麗にしました。




位置を合わせて取付け。両面テープ&ネジロック。あとは出来るだけ強めに締め付けて。

かなり強固に取付けられましたね。

ちなみにですが私はアダプターの表裏を逆にしてます。本来はボルトが内側です

ボルトが外側の方が操作性が良いですし(増し締めとか確認する時)、どうせ見えないので…。取付けた後に見える車はボルトを内側にした方が見栄えがいいと思いますよ。

4カ所同様に取付けます。




これでわざわざ凹ゴムを噛ませなくても、ガレージジャッキでそのまま上げられます。

ジャッキポイントを覗き込まないといけないのは変わりませんが、赤色でジャッキポイントが分かりやすくなりました。


ジャッキポイントが見難い車にはあったら便利な製品ですが、…常時取付は推奨されていませんのでご注意を。

安易に取付けて、走行中に脱落→後輪で跳ね上げる→後続車へ直撃…なんて事もありえますからね。

Posted at 2021/09/23 22:48:06 | トラックバック(0) | 86(穹) | 日記
2021年09月19日 イイね!

工作日和です

工作日和です
バイクで走っていると、時折ふわりと金木犀の香りが漂ってくるようになりました。

まだまだ暑い日もありますが、秋になりつつあるんですね。

さて、導入が完全にバイクで何処かに行くような雰囲気ですが、ちまちまと工作をしていました。





まずはくたびれたミニキャビネット様のリフレッシュ。

車/バイク弄りの為の工具を満載してヘビー級な重さになっているミニキャビネットですが、購入したのが2014年7月。…7年も使っていれば、真っ赤なカラーもくすんでしまうもの。

赤で再塗装しようかと思います。




取付けている付属品はミニキャビネット本体よりも塗装の質が悪いですね。

所々塗装が割れて浮いてて、コンコンと叩いていくとかなり剥離してしまいました。

下地処理が悪く、塗装の内側から錆びた感じですね。

今回は折角なので一緒に塗装してしまいますが、これらは買い直した方が手っ取り早いでしょうね。




そこまで本気で塗装しないつもりなので、足付けして旧塗装の上に塗ります。

ナイロンサンダーで足付けしていきますが、クリア塗装されていないので研ぎ水が血色に…。




使う塗装はスバルのピュアレッド(M7Y)です。

メタリックではないソリッドの赤色が欲しいな~。と思ったら86/BRZに設定あるじゃん。という採用理由。

ソリッドのレッドなんて近年あまり使われないカラーだと思いますが、それを採用しているのは素晴らしいですね。

86/BRZ以外にもWRX、インプレッサ、レヴォーグなどにも採用されていますね。86/BRZ以外で見た事ないですけど。




横着して引き出しの中身をそのままで塗装してます…。※引き出しの内側とかは色褪せず綺麗なので、外側だけの塗装です。

ピュアレッドを塗ってクリアも塗ります。




塗り終わりました。

新品同然の赤々しさになりました。むしろクリア層がある分、新品より綺麗かも?

というか、ピュアレッドの違和感の無さ!?

キャビネットレッドとかに改名した方がいいのでは??



※新品の頃のお姿…




お次は金物工作です。


セローの後輪用にセンタースタンドドーリーを使用しているので、サイドスタンド用を自作して使っているのですが。

鉄プレートにキャスターを付けただけのものなので、動かすとき背が高くて転ぶんですよね…。

って事で使い勝手が良いように背の低いバージョンを作ろうかと。

今は溶接機があるので、金具の組み合わせだけではできないようなものでも作れます。




ホームセンターで金物とキャスターを調達。

溶接する都合、表面処理がされていない金物の方が都合が良いのですが、そういうのって安いんですよね。




L字を少し切断&穴あけ加工したら、ベースに点付け溶接します。





点付けで位置を決めたら本溶接。こんな感じの形に。

溶接機を使い始めたばかりの素人でもそれなりに溶接できるので、半自動溶接機って優秀ですね。

とはいえ、ホントにくっ付いているだけできれいさは無いですが(爆)

綺麗なビードを作るプロはすごい。




超テキトーに色を塗って(笑)。

キャスターをつけます&スタンドが乗る部分にゴム板を敷いておきます。

どうでしょう?良い感じの低さになりました。

ボルトナットでもこの構造にしようと思えばできない事は無いですが、溶接だからこそのシンプルな作りになったと思います。




サイドスタンドを乗せれば後輪のドーリーと合わせて、セローの向きを簡単に動かせます。

壁に向かって後輪をえいっと押し込んで駐車するのに活躍します(セローの真後ろにはR6(蒼)があるので)

今までの背高仕様と比べて、今回作った背低仕様はかなり安定感があります。



さて、最後のネタは…


86(穹)のGTウィング翼端の止水処置の変更です。

この前クリアを再塗装したときに翼端のシールを更新しましたが、その後やっぱり水の侵入が見られたのでシール材の変更テストをしてました。

・エプトシーラー(柔らかい) → 戸当たりテープ(硬め)

今まで使用していたエプトシーラーは真っ黒なので、GTウィングに使っても目立たなかったのですが、止水に使うにはかなり密着(圧着)しないといけません。

なので密着が強くなるように硬めのテープに変更してみたのですが、色がグレーなので目立ってしまってダメだなと。…止水性は良かったですが。

単なる材質変更ではあまり有効打にならないので、思い切ってシール方法を変更しました。




0.5mm塩ビ板(黒)を翼端の断面形状にカットします。




で、それを両面テープで翼端断面に貼り付けます。

※ボルトを通す穴にはエプトシーラーでシールを。

今まで隙間テープで埋めていた隙間を両面テープでの貼り付けに変更する訳です。




更にぐるっとエプトシーラーで囲います。

ここまでやって翼端板を取付けます。

シールの工程は増えましたが、一番重要な部分は両面テープによる止水なので今までよりも確実な筈。




反対側も同じように施工。

ウィング本体>両面テープ>エンビ板>エプトシーラー>翼端板 という構成ですが厚さも殆どなく色も黒なので目立ちません。


この状態で洗車をしてみましたが、水の侵入は無し勝った!!

GTウィングの幅を切り詰めるのは翼端の処理が一番厄介かもしれません(爆)



ということで、工作色々でした。涼しくなってくると作業が捗ります。

Posted at 2021/09/19 22:33:43 | トラックバック(0) | その他イロイロ | 日記
2021年09月04日 イイね!

3種オイル交換

3種オイル交換
エンジンオイル/ミッションオイル/リアデフオイルの交換をしました。

8月にミッション/リアデフをやるつもりでしたが、暑すぎでしたね…。リアディフューザー作ったりしてて手が無かったというものありましたが。


9月になり…という訳でもないでしょうが、外気温が一気に急降下してくれたので作業性が一気に向上しました。(30℃台からとたんに22℃ですからね…)

9月は元々エンジンオイル交換をする予定だったので、ミッション/リアデフと合わせて一気にやる事にしました。




真っ赤なオイルを投入。(YAMALUBE RS4GP 10W-40)

2020年5月からバイク用エンジンオイルであるRS4GPを使用していますが、まったく問題はないです。

前回交換から約5200km走りましたが、5000kmも使えばオイル交換したらそれなりに「変わった感」を感じるものですが…RS4GPは「変わった感」を感じませんね。

劣化し難いのか、劣化しても元々のスペックが高すぎで分からないのか…。




ミッションオイル抜き。

こちらは前回交換から約17000kmの使用。




入れるのはWAKOS RG8090Rです。

新油の色が汚いです…完全にドブの色です(爆)

本来は下からサクションガンで入れますが、ジャッキアップ&リジッドラックでの作業だと体勢が良くないので漏斗とホースで上から入れます。ホースの内径の都合でゆっくりしか入らないのがネックですが…

リフトで十分な高さまで上げられるなら普通に下から入れる方が早いんですけどね。





最後にリアデフ。

入れるのはミッションと同じRG8090R。こっちはサクションガンでサクッと入れます。




リアディフューザーを取り付けて1週間。

マフラーのタイコ直下に取り付けているので熱害を心配していましたが、街乗りで使用してからディフューザーの温度を計ってみると38~40℃くらいになってます。

素材がアルミなのでそれなりに入熱はあるようですが、同時に放熱もできているようなので恐らく塗装的には問題になるような温度にはならないかなといった具合です。

飛び石で塗装が剥がれたりといった問題も今のところ無しですね。



-オマケ-



クラッチフルードの色が…

負担が大きい割には容量が少ないんですよねクラッチリザーバータンク。




とりあえずクラッチフルードのリザーバーだけフルード入れ替えしました。

綺麗な黄色になって安心。…とはいえこの先のレリーズシリンダーまではやってないので完璧ではないですけど。

その内、全量交換を計画しましょうかね。


Posted at 2021/09/04 20:49:06 | トラックバック(0) | 86(穹) | 日記

プロフィール

「お知らせ:ブログカテゴリーに便利なリンク集あります。」
何シテル?   04/17 20:48
はじめまして、葵 由埜(あおい ゆの)です。 ★YouTubeとTwitter始めました。 ★できるだけ面白可笑しくをモットーに日々のクルマやバイク...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2021/9 >>

   123 4
567891011
12131415161718
19202122 23 2425
2627282930  

愛車一覧

トヨタ 86 86(穹) (トヨタ 86)
2019年冬から乗り始め。[超低重心FRパッケージ]が売りの2+2シーターFRクーペ。 ...
ヤマハ YZF-R6 R6(蒼) (ヤマハ YZF-R6)
2018年春から乗り始め。尖った性能の600ccスーパースポーツ。 2017年式(BN ...
ヤマハ セロー250 セロー (ヤマハ セロー250)
2012年春から乗り始め。オフロード車の定番。二輪二足コンセプトのトレール車。 200 ...
ヤマハ YZF-R6 R6(紅) (ヤマハ YZF-R6)
※過去所有車です ※2018/03/21 2017年式YZF-R6(BN6)との入れ替え ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation