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葵 由埜のブログ一覧

2022年12月31日 イイね!

2022年おつかれさまでした。

2022年おつかれさまでした。
2022年もあっと言う間に過ぎていきましたね。

今年一年の振り返りは何といっても、
ガレージハウスの購入。

今までカーポートの下での整備で、季節の影響を強く受けながら体力頼りで整備をし続けていましたが、2022年3月にガレージハウスに転居。

車もバイクも丸ごと格納でき、冷暖房完備という夢の環境に転身。

「家の中に車とバイクを飾っている」と言っても過言ではない状態に(笑)

車弄りよりもガレージ弄りをしていた1年だった気がします。




イベントといえば86(穹)の初回車検がありましたね。2019年に納車した86(穹)の3周年の年でした。




あと、ブログにはしてませんがA師匠とN氏の3人で1/10ラジコン(電動)をしょっちゅうやってましたね。

冬になったので今は一旦休止状態ですが、夏からほぼ毎週末は公園でラジコンしてました(爆)



という事で、2022年は人生で最もお金を使った年でした。もちろん住宅ローンなので一括ではないのですが、通帳にはすごい額が一旦入って、即抜かれるという履歴が残りました(笑)

さて、2022年は新環境の整備と慣れの年でしたが、来年は一体どんな年になることやら(笑)

2023年もノントラブルで乗り切りたいと思います。

Posted at 2022/12/31 15:37:12 | トラックバック(0) | その他イロイロ | 日記
2022年12月29日 イイね!

セローのステムベアリンググリスアップ

セローのステムベアリンググリスアップ
セローさまのステムベアリングは新車組み付け時点であまりグリスが付いてないと噂の部品。

グリスアップは結構面倒な作業なので先送りにしていましたが、A師匠から「やろう」プッシュを受けたので実施へ。



で、なんやかんや結局セローを所有する3名3台のセローを一気にやるという謎の大ステムベアリングイベントに(笑)

タイトル画像が私のセローのステムベアリングで清掃済のもの(未グリスアップ状態)。

セロー250はテーパーローラーベアリングが2つ使われています。




2005年式:2台、2008年式:1台 の3台のセローが集合





A師匠のセローから。

ハンドルやヘッドライトユニット周り、フォークとタイヤを外してようやくアッパーステムにアクセス。

ハンドルやヘッドライトユニットは梁からロープで吊り下げておきます。

今回の作業で一番面倒な工程がこのあたり。外すのも戻すのもホースやら配線やらがみっちりで大変です。最初にどう取り回されていたか覚えておかないと戻せません。




アッパーステムを抜くとステムロックナットがあります。

専用のフックレンチが必要なので、今回新規購入しておきました。




ステムロックナットを外してロアステムが下に抜けます。



ベアリングを清掃してWACOSのハイマルチグリースHMG-U M520(通称イチゴジャム)でグリスまみれにします。




ベアリングレースもグリス塗り。下側のレースにも。




セローさま首吊り刑の図…。




ステムの復旧時はステムロックナットは一度38Nmで締めてから、一旦緩めて4Nmで本締めする必要あり。

トルクレンチで使用するときはフックレンチとトルクレンチを直角位置にするとトルク誤差が少ないので、フックレンチの長さ分のトルク変化量を計算しないでよくなります。

38Nmはまぁよくあるトルクレンチの範囲ですが、4Nmはかなり特殊ですね(笑)

持っているの最小レンジが5Nmのものだったので、今回は5Nmでセットしました。




N氏のセロー




私のセロー と続けて作業。

3人掛かりで一台づつやるので、写真が追いつきません。私も作業しますし(爆)


↓ステムベアリング&レース写真集↓



A師匠セロー(2005年式)




N氏セロー(2005年式)




私のセロー(2008年式)


バラした段階での状態の良さは、

・グリスの多さ   →N氏セロー>A師匠セロー>私のセロー
・ベアリングの動き→私のセロー>N氏セロー>A師匠セロー
・レースの打痕   →私のセロー>N氏セロー≧A師匠セロー

こんな感じでした(あくまで主観)。

私のセローはグリスこそ少なかったですが、状態的には一番良かったです。この辺りは年式や走行距離の影響ですかね。


グリスたっぷりで復旧したので、あとはもう忘れる頃まで放置できるでしょう。

というかグリスアップ前の状態でも特に引っ掛かりがあるとかを感じていた訳ではないので。

グリスアップした結果は、手でハンドルを動かしてみるとスムーズになった感じです。

軽くなったとかではなく、程よい抵抗感が出た感じ。とはいえ微細な変化なのですぐ分からなくなるでしょうけど(笑)

私はこのままガレージに保管ですが、自走で来た二人は試走も兼ねて帰宅。

走ったその感想は「ハンドルのフラフラ感が減って良くなった」との事でした。


という事で、いつかやろうと思っていたステムベアリングのグリスアップを2022年内になんとか完了しました。




<おまけ>


3台連続でやった訳ですが、最後にやった私のセローが不幸な事故にあいました。

ステムロックナット締めようとしたら、ブラブラしてた右ウィンカーがステムとタンクに挟まっている事に気が付かず…

レンチグイ → ステムが動く →パキ → 今のなんの音? → ウィンカーが…!? のコンボ。

うん。慣れた頃が一番危ない。確認大事。

Posted at 2022/12/29 22:01:28 | トラックバック(0) | セロー250S | 日記
2022年12月25日 イイね!

別の86さんのお手伝い

別の86さんのお手伝い
今回はいつもの86(穹)ではなく、白い前期型の86さんです。

セローでお馴染みのA師匠の86(白)の整備お手伝いです。

フロントのスタビリンクブーツが破損しているとのことで、リンクの交換とついでにスタビブッシュも交換をしたい。とのことでそのお手伝い。

冬の寒空の下で作業するのは辛いので、私のガレージで暖房つけてぬくぬく作業します。

ガレージに白い86が居るのは新鮮ですね。




純正部品一式。

86のフロント用は長いスタビリンクが特徴です。

・Fリンク    :SU003-00394
・Fリンクナット:SU003-04506
・Fブッシュ   :SU003-00392

ちなみにリンクナットは年式で品番がいくつかあるっぽい?前期→04506 or 02887、後期→07311。全部調べてはいないけど、何が違うのだろうか。。。(リンクの品番は同じなんだけど)




ジャッキアップ。ウマを掛けて作業開始。

スタビリンクの着脱があるので、前後同時に上げる事。

片方だけ上げるとスタビリンクを外せません。※万一外せたら怪我しますよ。




ホイールを外して、スタビリンクとご対面。



リンクの取り外しは、リンクボルトを六角レンチで抑えてナットを外すだけ。

左右とも外してしまいます。




左右共リンクを外しました。上側のブーツが左右共壊れていました。

リンクが取れたらブッシュを交換しちゃいましょう。

特に同時作業である必要はありませんが、どうせ両方やるならリンク外した状態の方がブッシュ交換しやすいです。




ブッシュの固定金具はボルトナット2本ですが、狭いのでちまちまと取り外します。




工具が入らず、狭すぎない?って思たらアンダーカバーを外すとサービスホールがある事に気がつく(爆)




ブッシュの新旧。結構ヘタってますね。

穴のサイズがかなり違います。取付けるとこの穴の分ブッシュのテンションでスタビライザーを保持する力が働きますが、かなり緩くなっていたと思われます。




新しいブッシュにグリスを塗って復旧。

リンクは新しいリンクを取付けるだけなので簡単ですね。(ちなみにナットの締め付けは38Nm)

ホイールも復旧してジャッキダウンすれば作業完了です。




いつもは86(穹)が発進する所から86(白)が発進。なんだか新鮮です…。

スタビのブッシュは思いのほか力が掛かっている部品ですので、定期的に交換してあげないとスタビの性能をきちんと発揮できなくなってしまいますね。

私の86(穹)はまだ3年なので大丈夫かなとは思いますが、いずれは交換を考えておかねばなりませんね。



という事で、今回は他車整備ネタでした。

まぁ年式は違えど同じ車なので、いつもの整備とそう変わらないのですが(笑)

Posted at 2022/12/25 19:33:55 | トラックバック(0) | クルマ関係 | 日記
2022年12月18日 イイね!

カーボンガーニッシュを修整する②

カーボンガーニッシュを修整する②
続きです。

2液ウレタンなので磨き可能になるまでの時間はアクリルやラッカーと比べて圧倒的に早い。

まぁ今は冬なので屋内に置いておいても夏場よりは時間かかりますが…。

私が使ってるレタンPG80は磨き可能まで10℃で6時間30℃で2時間の硬化スピード。

※完全硬化までは10℃で72時間、30℃で40時間

一晩置いて磨き可能までは到達してますので、ゴミ取りしていこうと思います。

タイトル画が#2000と#3000でゴミ取りした状態で、2枚で12か所くらいゴミがありました。

だいぶ少ないですね。なので、全体を磨く事はせずこのままコンパウンド磨きで終わらせます。





コンパウンド磨き完了。いい感じの艶感です。




さぁ取付けに入りますが、果たして付くのか??




直線方向は真っすぐに矯正しましたが、実は上下方向も歪んでます。

前方のRがキツイ部分がそもそもあまりフィッティングが良くない事と、上面を合わせると前方下部の所が浮いてしまう問題があります。

なので前方下部はシーラーで隙間埋めにして、他の部分で貼り付けるようにします。





が、やはり均等に貼り付けるのはコツが居るようで、貼ったり剥がしたり何度かやってたら、はがした時にリブも剥がれました(爆)

幸い目立たない下側のリブだったので適当にくっ付けてOKにしましたが…。





なんとか貼り付け完了。上側のフィットを優先して下側はあまり気にしすぎないように。

反りの修整が効いているようで、上側がだんだん剥がれてくる事もなさそうで及第点は与えられそうな位にはなりました。

まぁ、このくらいなら何も言わなければ見ても違和感はない筈です。


最後に全体写真↓






最初に付けた時は白ホイールでしたが今は冬タイヤ用の黒ホイールなので、また印象が違いますね。

白ホイールの時より黒率が多い今の方がカーボンガ-ニッシュは似合っているかもしれません。

という事で、海外製のカーボンガーニッシュは加工前提の取付けでした。

まぁ、お値段なりの製品というか…いや、車種専用なのにポン付けできないのはお値段以下ですかね?

Posted at 2022/12/18 18:40:39 | トラックバック(0) | 86(穹) | 日記
2022年12月17日 イイね!

カーボンガーニッシュを修正する①

カーボンガーニッシュを修正する①
先日付けたカーボンフェンダーガーニッシュですが、やはり反りのテンションが強くて剥がれてきてしまうので何とかしようかと思います。







こんなに反ってる…。

裏に折り返しが付いてるから反りが戻らないんですよね…




なので、折り返しに切れ込みを沢山入れてまっ直ぐにしてみましょう。




切れ込みにプラ板を差し込んでテンションを掛けて反りを修整してみます。




これだけ真っすぐに。最初と比べたら雲泥の差です。




隙間はプラリペアで埋めて、プラ板は除去。




もう一枚の方も同様に反りを修整して、余計なプラリペアを削り&溶きパテで凹凸を埋めた所。

だいぶ真っすぐになりましたね。




それでも車体側とピッタリ…という訳にはいかず。

まぁ、さすがにそれは難しいです。

かなり改善はしたので、これで修正はOKと判断して次に進めます。




取付けるとほとんど見えないのでタッチアップでも良いのですが、折角なのでしっかり塗装してついでに全体もクリア塗装までやってやろうかと思います。




フチを202ブラックで塗装。 ※2液ウレタン塗料

これで一応取付けられる段階にはなったのですが、もう一手間。海外製の謎クリアは信用できないのでクリアも塗ります。




足付けの為に磨きます。擦り傷で曇るけどクリアを塗ると透明になるので大丈夫。





2液ウレタンクリアで塗装。

塗装しただけでまだ磨いてませんが、そこはウレタンクリア流石の光沢感。元の塗装より艶があります。

そこまで大きくないパーツだったのでエアブラシ用の塗装ブースで室内塗りしてみましたが、ギリギリアウトくらいのサイズ感でしたね(笑)

しかし、塗膜へのゴミの付着は屋外塗りよりも圧倒的に少なかったですね。ゼロではないのでゴミ取りはしないといけませんがかなり楽になりそうです。


とりあえず硬化待ちにして作業は一旦ここまで。

硬化したらゴミ取りして磨いて取付けに進んでみたいと思います。

ここまでやって、やっぱり上手く付きませんでした。という結果にならない事を祈るばかりです(爆)

Posted at 2022/12/17 17:24:59 | トラックバック(0) | 86(穹) | 日記

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何シテル?   04/17 20:48
はじめまして、葵 由埜(あおい ゆの)です。 ★YouTubeとTwitter始めました。 ★できるだけ面白可笑しくをモットーに日々のクルマやバイク...
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