
ついに新しいバイク様が納車されました。
2017年式 YAMAHA YZF-R6です。
カラーリングは蒼に白のアクセントが入ったもの。
もうすぐ2018年モデル
(※カラーチェンジのみ)が発売されますけど、
2017年モデルを新車で買いました。
なんとなく2018モデルの色が好きじゃないんですよね・・・。蒼/黒は色がぼやけてメリハリが無い。私は蒼/白の方が好みです。
さて、
2007年式のR6を売って
2017年式のR6を買うというYAMAHA信者ですか?って買い替えをしてしまいましたが、後悔はしていない(笑)
2017モデルは見た目が一新されていますが、外装を除くと実を言うとマイナーチェンジくらいの変化しかないのです。なんとエンジンもフレームも一緒ですの。
-エンジン出力-
118.4PS/14500rpm
6.3kgf・m/10500rpm
出力はEURO4の絡みで若干パワーダウンしているが、実測すると以前のモデルと差は無いらしい・・・。
さて文字ばかりになったので写真を挟もう。
フロントフェイスはR1と同様なタイプのレーサーを強く意識したデザインになってます。
細い目はポジションランプで、
カウルの下にメインランプ(HI/LO)があります。R1よりもスッキリと収められていてより目立たない形になっていますね。
サイドカウルは少しシンプルになった・・・でしょうか。前モデルの横羽はなくなりました。
横から見るとメインフレームやエンジン周りが以前とまったく一緒なのが良くわかります。
マフラーは少し長くなりましたね。社外の短いヤツに交換するとスッキリしそうです。
フロントウインカーはミラーに内臓になったのでカウルには何も付いてません。スッキリしていてイイネ。
テールデザインはかなり攻めてます。
2007モデルは超トンガリテールでしたが、今度はなんていうの?
立体?中空?構造のデザインです。
代償として、何一つ入らないテールのスペース・・・。
こいつぁひどいぜ!?
購入契約した段階で、先に「車載できないので、お渡ししておきます」と車載工具を手渡しされる意味不明なバイクです。
それ車載工具じゃないよね??
車検証くらいは入れたいなぁ、と、色々探って・・・
メインシート周りをバッサリ外して、なんともいえないスペースにぶち込んでみました(爆)
乗らない車載工具も、最低限のショートモンキーと+-ドライバーの2つだけにしてバッテリーの横にムリヤリ搭載(笑)
テールに車載できる六角棒レンチでメインシートを開けられるので、このスタイルで搭載しておくことにします。
ちなみにバッテリーは
YTZ7S(F)というサイズ。
これセローのバッテリーサイズなんですが・・・。
しかも特注の横置きできる仕様(F)という・・・。もうなんでもアリだなこのバイク(爆)
今時のバイクらしく前後ABS付き。これは安心装備としてうれしいですね。
タイヤは
ブリジストンのS21が標準装備されています。
※
S21Rと表記されているので市販のS21とは少し違うかも?専用開発タイヤみたいですね。
→18/4/6訂正:Rはリアの表記でした。リアがS21R、フロントがS21Fって書いてました。
さて、新しいR6様はちょいちょい変わっている所があります大きな所を挙げると
・ABS搭載
・トラクションコントロールシステム(TCS)
・クイックシフトシステム(QSS)
・ドライブモード
・φ43インナーチューブフロントサス(R1と同型)
・φ320mmフロントディスク(R1と同型)
・マグネシウム製リアフレーム
・アルミ燃料タンク
こんな所でしょうか。
ついでに言うと前モデルに付いたものは全て搭載されるので、マグネシウム製ヘッドカバー/ケースカバー、チタン製給排気バルブ、EXSUP、スリッパークラッチ、可変吸気ファンネル等も継承している。
レッドゾーンは16500rpmで変わらず超高回転エンジン。
6000rpmの所にあるR6がいいですね。
あとはギアポジションインジケーターが標準搭載されたのもポイント。
そして新車の証、ODO10km。(※帰路の分)
新車なので慣らし運転というものが待っています。
1000kmまで8300rpm、1600kmまで9900rpmの制限です。そこから先はフリー。
1600kmなんて言ったら今のペースだと1年くらい掛かります(爆)
ちょっと意識して遠乗りするようにしないとなぁ・・・(笑)
シフトインジケーターがあるので8300rpmに設定しておこうと思ったら、
10000rpm以上からしか設定できなかったぜ!!
さて、とりあえずバイク屋から途中で給油して家まで乗って来ましたけど・・・。
まずはQSSが凄い楽だと思った。アクセル開けたままパンパンとシフトが上げられる。それもすごく滑らかに。
速く走る為にも良いんでしょうけど、街乗りで楽に乗るための装備としても優秀そうだなぁと感じました。
「QSSあるからアクセル戻さなくていいんだ」って念じていないと無意識にアクセル戻してしまいますけど(笑)
あとはR6紅と比べて低速は走りやすいかも?って感じます。R6紅はEXSUPもキャンセルされていたのでその絡みもあるのでしょうけど。
ECUか、圧縮比の違いか、そこら辺の影響もありそうですね。R6蒼はちょっと乗りやすくなったように思いますね。(※TCS6、モードAでの感想)
慣らしもあるので、高回転領域の感想はまだまだ先になりそうです。。。
ちなみにTCSは6段階ありますが、かなり介入度は低いらしく、4以上じゃないとまったく効いてる感じがしないらしいです。(※サーキット走行での話)
ちなみにインプレッサのWRブルーとは結構違う蒼色です。
ディープパープリッシュブルーメタリックCと言うだけあって、紫の入った蒼です。
さて、慣らしもあるし、まずは自分色に染めるところから始めようかな。
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YZF-R6(蒼) | 日記
Posted at
2018/04/05 20:57:59