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2019年09月18日

86をチョイスした理由

86をチョイスした理由 さて、86納車まであと1ヶ月ほどになりました。

という訳で(?)、乗り換え先として86をチョイスした理由でも少し書いておこうかと思います。

まずなんで2ドアクーペなんて車種にしたかというと、「運転してて疲れる車はいらない」ってのが車選びの大前提にありました。


運動性能と操安性が無い(低い)車は運転してるだけで疲れます。「走る/曲がる/止まる」をしっかり出来る車が欲しかったんですよね。

インプレッサに10年乗っていて走行性能という物の価値を知ってますのでハードルが高いです(笑)

私の要求値を満たせる車種ってセダンかクーペくらいしか残らないんですよね。

更にFFも要らないので。ってなるともっと数が減る(笑)


要求値を下げてスポーツカー路線から離れてもっと大人しい車でも・・・と考えはしたんですけどね。車遊びは控えてバイクに専念するのもアリかなと。

しかし車はほぼ毎日乗るし、インプレッサに乗って10年。次の10年を乗れる車が欲しかったので妥協すべきではないだろうと。


で、要件を満たす車を考えて、86/BRZロードスター(幌/RF)が候補だった訳ですが。
※WRX STIを含めセダンは今と代わり映えがしないので選択除外しました





ロードスターは完全2シーターなので荷物も人も載らなすぎる。RFのスタイリングは好みなのですが・・・。欲しいと思えるカラーが無いというのもネック。
※たまにホームセンターで長尺物を購入したり、ホイール/タイヤを運んだりするので。





86/BRZは2+2シーターで優秀なトランクスルーがあり、タイヤ4本載せられる設計もされている。
※やろうと思えばトランクスルーで寝られる広さ。

サイズ感も背の低いインプレッサといった感じだし、FR特有の楽しさもある。

運動性能や操安性の高さは文句なしレベルの合格点で、エクステリアやインテリアも好みの範疇。

エンジンは何の因果かまた水平対向なので、今までの知識も応用できるという(笑)

ユーザーが弄る事を前提にした車というのも、非常に私向けのコンセプトですよね。

2012年の登場時から気になってはいましたが、当時は乗り換える理由もなく・・・。そこから7年の歳月を経てまさか乗り換える事になろうとは。


86かBRZか?ってインプレッサに乗ってたのだからBRZに行っても良さそうなもんですが、86にした理由は割と天邪鬼な理由が大きいです。

BRZといったら白や黒も多いですが、やっぱりWRブルーが多いですよね。

また青い車にしたかったのですが人と被りまくるのが予想されるので敬遠しました(爆)。WRブルーのBRZカッコイイですけどね。

で、86に2018年から追加された新色ブライトブルー。これだと思いましたね(笑)





2ドアクーペにポップな青空カラー。日本車らしくない明るいカラフルなスポーツカーで良いじゃありませんか。

近々フルモデルチェンジも予想されてますし(契約時は2020年かも?って予想があった。今は2021年が濃厚)、2021年にフルモデルチェンジされたらこの青空カラーは廃盤になるでしょう。というか来年あるかも怪しい。

※青空カラー(ブライトブルー)の前にあったソリッドグレーは2017~2018年の2年間だったのでブライトブルーも2018~2019年で終わるかも?(ソリッドグレーはBlack Package専用だったので扱いが違うかも?)

2~3年しか生産されなかった不人気色(失礼)とかある意味限定カラーじゃないですか(笑)

そして86とBRZはフロントフェイスのデザインが差別化されてますが、86後期の方が好きだなという。

あとはスバルと違いトヨタはディーラーが沢山あるし、何かあったときにとりあえずどこかのトヨタに。って手が打てるのも強みですよね。スバルは店舗が少なすぎる。


とまぁBRZではなく86にした大きな理由ってこんなです(笑)

もしブライトブルーがBRZに設定されていたらBRZを買ったかもしれません。



あとは86を購入するにあたって、どのグレードを買うかといった所。

結果を言うと GT Limited を購入したのですが。

2019年モデルのグレード
・G(262万)
・GT(298万)
・GT Limited(318万)
・GT Limited Black Package(335万)
・GR Sport(378万)
・GR(497万)



カスタムベースとしてはGやGTが丁度良いと思いますが、Gはちょっと質素すぎ。ホントに何から何まで手を付けるにはいいかもしれませんが・・・。

次点で最小限の装備と見ると、GTあたりが狙い目なのですがインプレッサをガチガチな仕様(笑)にしすぎた手前、今度はもうちょいライトにいきたい。

インプレッサは走行性能を突き詰める方向性で弄っていたので、今度は見かけ倒しの方向性で弄りたい。

なんだか書いてて意味不明な方向性ですね・・・。

要はインプレッサよりもラグジュアリー方向に振りたい。ラグジュアリーとはいってもスポーツ路線で、ですよ。

快適性と走行性のバランスを取って弄っていきたい訳です。

身動きの取れないフルバケや、隣に乗っている人に「飲み物が飲めない」と言わせる足回り。優先すべきは軽さが全てというパーツセレクト。ロードノイズ?そんな事よりハイグリップタイヤ履こうぜ・・・etc

この路線は引き継がない方向で・・・(笑)


今までの方向性ならGTはかなりベストなのですが、もうちょい上を狙ったほうが次の方向性にあっている。

GT Limitedからは本革xアルカンターラシートが装備され、内装も豪華になるのがポイント。


GT Limited以上で見ると、GR SportとGRはコンプリートカーみたいなヤツなので弄る人向けではないですね。

となるとGT Limited か Black Packageな訳ですが、何が違うのって言うとBlack Packageはちょっとした所がブラック塗装になっていたり、ブレンボキャリパーと専用の黒ホイールが搭載されてたりするぐらいです。

ちなみにブレンボ+黒ホイールはオプションで選択できるので、Black Packageでなくても装備できます。なので専用装備はブラック塗装だけですね。

追々ブレーキ関係は好きなようにアップデートしていきたいのでブレンボは無くてもいいです。要所のブラック塗装も特に惹かれるほどでもないですし。


ってことで初期装備品の差し引きバランスを考えてGT Limitedが良い。って事で決めました。



トランスミッションはATかMTか・・・。どちらも試乗したけど、どちらにも良さはありますね。

MT乗りでも納得できるATが搭載されていると感じました。ギア比がATの方が高速寄りで巡航に向いているのも特徴ですね。パドルシフトでの変速も早くトルコンを搭載している事を忘れられるレベル(ロック領域が多いため)

でも今まで純正激重クラッチのGDBインプレッサに慣れているので、86はMTでも超快適仕様にしか思えません(笑)

GDBの時代ほどお金を掛けられているMTではないので比較するのはナンセンスかもしれませんが、違和感なく操作できて結構良い感じだなと思いました。

巷ではネガティブ意見がよく書かれますが、実際乗ったの?って聞きたいくらい。

アルテッツァと同型のミッションであることがネガティブイメージのネタなのだけど。アイシンのAZ6って型。

アルテッツァの件はギア比の選定が悪かったのがメーカーのミス。中容量ミッションにも関わらずモアパワーでエンジン改造した結果、耐久値を超えてぶっこわしてたのがユーザーのミス。

この2つが重なった結果、「アルテッツァのミッション」というネガティブイメージを作り出したに過ぎないと思ってます。

しかも「よく壊れる」なんてイメージはユーザーの所為ですからね。機械なんですから設計を超えたら壊れるのは当たり

前。「パワーアップしたらミッションが壊れた。ミッションが悪い」ってのはお門違いもいい所です。カスタマイズやチューニングってものを分かってない。

それにアルテッツァばかり目が行くけど、ロードスター(NB)、RX-8(前期)、シルビア(S15)なんかも同じアイシンのAZ6ベースですからね。

汎用ミッションなのでギア比は幾らでも弄って設計できます。86の6MTはほぼ等間隔で配置されているクロスミッションになってます。

触った感じはよく出来ているレベルだと感じたし、ネガティブイメージも原因が分かっているので気にする必要は無いと思ってます。

ってなんかちょっと話が脱線気味になってる気がした(笑)

という訳で、ATも良かったけどMT慣れしてるのでMTにしました。ってのが要約ね。



86を選んだ理由、仕様を選んだ理由は大体こんな感じですかね。

他の要因も少し挙げておくと、アフターパーツが豊富って所はうれしいですね。

今となっては数少ないスポーツカーの一端であり、各社こぞってパーツを作ってくれているので選択肢が豊富なのは魅力です。

しょ~もない理由かもしれませんが、余計な物が付いていないというのも86の美点ではないかと。

アイドリングストップなんて死んでもいらん。車線逸脱警報なんかもいらない。自動ブレーキは・・・あってもいいけど。

86はなにも付いてない(笑)。あるのはVSCとTRCだけ。

電子制御といったらDCCDしか付いてなかったインプレッサと比べれば増えてますが、乗っててストレスになるヤツじゃないので気にしません。アイドリングストップはただのストレス発生装置なので絶対いりません。


あとは・・・洗車がインプレッサより少し楽になる(全高が低くなるので)というのもポイント?



などなど・・・色々考えて乗り換え先に86をチョイスした訳ですが、量産車としては反則レベルの走行性能に汎用性を合わせ持つインプレッサWRX STIという車からの乗り換えはと~っても迷います(笑)。インプレッサ乗りが次もインプレッサに乗り換えるのは他に代替手段が無いからなのかもしれません。

86/BRZという存在がいなければ、インプレッサで20万kmOVERを本気で進めたかもしれませんね。

色々な条件が重なり、86/BRZという存在があったからこのタイミングでの乗り換えを決められました。

まだ納車前で色々と見えていないものも沢山あると思いますが、どんな車にせよ100%望みどおりの車なんてありません。良いところ悪いところ、これから色んなものを見て感じていきたいと思います。

ブログ一覧 | 86(穹) | 日記
Posted at 2019/09/18 22:37:11

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