
はい。という事でまずはR6(蒼)と86(穹)のツーショットから。
青系カラーですが、
紫がかった青色と
青空カラーなので当然ですがかなり違いますね。
前日に突然1200GS乗りの*氏からお誘いが掛かったので、R6(蒼)の発進準備をしているわけです。この前旅立ったシフトレバーのボルトを購入したけどまだ取り付けていなかったのでネジロック剤を付けて締めときます。これで振動で脱落はしないでしょう。
長町出発地点で軽く片道1時間くらいで・・・ってオーダーだったので、昼に長町駅前の
田中そばに待ち合わせ。
塩ダレのラーメンが美味しいお店でした。
普通に1200GSで来るのかと思いきや、
近くのBMWでS1000RRを借りて試乗するという(笑)
新型になり、まだデリバリーが開始されていない車種です。(なんだかで納期が遅れてるらしい)
店頭に準備されていた赤いS1000RR。これが試乗車。
1000cc
207PS/13500rpm、113Nm/1100rpmのパワーに
200kgの軽量ボディを持つまさに速く走る為だけのバイク。
かっこいいですね~。しかし従来の異型ヘッドライトが好きだったので、今回のモデルである意味フツーになってしまった感が・・・。
さて長町を出発して、
定義山に行って三角油揚げでも食べますか。
で、まさかの雨!
経路変更して定義まで行かずにワインディングを走って戻ってくることに。
雨が苦手なタイヤ履いてる2台で雨の中を疾走(爆)
秋保ヴィレッジで雨宿り。
二人とも雨のつもりは無かったので合羽も無く濡れることに(爆)
*氏はSS初めてという事で、ちょっとおっかなびっくり気味。リッターSSは電子制御バリバリで限界も高くどこまで平気なのか分からないようで。
ついでに1200GSで使用している
ひさし付きのヘルメットだったので前傾姿勢のS1000RRでは前が見難く首が疲れたと(笑)
私も少し乗らせて貰いましたが、シート高は824mmでハンドル位置もR6(蒼)よりは気持ち高めで乗車姿勢は少し楽でした。
(※R6(蒼)はシート高850mm)
重さもR6(蒼)の
+10kgなので軽快な走りができます。
UP/DOWNクイックシフターは勿論、電子制御サスなどリッターSSらしい先端装備がてんこ盛り。
エンジンは1000ccでアイドリングから音がデカイです。R6(蒼)とは違う
若干ドコドコと雑味のある回り方をします。
アクセルを開けても若干のドコドコ感は変わらず。こういうエンジンなんでしょうね。というかR6(蒼)が雑味なくサーっと回りすぎなんでしょうね。600ccの特徴か。
R6(蒼)は回すほど甲高い音になっていきますが、S1000RRはどっちかって言うと
やや野太い感じが続く。排気量があるのでこうなるのでしょう。この辺は好み次第ですね~。
排気量からくるピストン一回の爆発力が強く、回転数に頼らずともグイっと車体を前に押し出す感じ。それでいて高回転まで回るのだから速いわ。(最高回転数14600rpm)
R6(蒼)のクイックシフターはかなりカチっとした手ごたえ(足ごたえ?)なのですがS1000RRのクイックシフターは
かなりグニャっとした感触です。めちゃめちゃ間に何か挟んでます感があってあんまり好きじゃない。DOWNのブリッピングもやってくれちゃうのでコレに慣れると下手糞になりそう(爆)
車体はR6(蒼)より若干大きいですかね。並べてみないと実感できないくらいですけど。
という事で、良いバイクでした。
こんなバイクが
なんとお値段たったの231万円~。はぁ。。。
でも性能にお金を使い果たしたのか、至る所が
未塗装樹脂なんですね。
※アンダーカウル、フロントフェンダー、リアフェンダー、タンクサイドカバー、ハンドル下カウル。
R6(蒼)も膝の当たるタンクサイドやリアフェンダー等は未塗装樹脂ですけど、それ以上に塗装を省いている所が多く見えました。
あとは、雨足が弱まるまで休憩したら帰路につきました。
今回は試乗車を使った変速的な(しかも雨)遊びになりました。
*氏また何か企画しましょう~。
ブログ一覧 |
YZF-R6(蒼) | 日記
Posted at
2019/12/17 20:00:23