86(穹)の純正ホイールは近年流行りのブラック塗装+切削光輝ホイールです。
このホイール…単品で見るとカッコイイのですが、車に付けていると細いシルバースポークに見えるんですよね。
切削光輝が主張しすぎで、ブラック部分が見えなくなるんです。
まぁ、それはそれで良いのですが、明るいブライトブルーボディの86(穹)にはちょっと方向性が違うかなと。(というかそもそも86というキャラクターにはあってない感があります)
という事で?
塗装してしまいましょうか!?
ブラック塗装と言ったけど、実際には若干グレー寄りのブラックメタリックですね。
塗装を切削した後にクリア塗装がされています。
切削のシルバー部分に目がいきがちですが、結構立体的な造形になってます。
夏用が白ホイールなので、冬用として使うコレは黒ホイールにします。
今回はホイールからタイヤを外さずに塗装します。
表面をペーパー掛けして足付けをしたら、マスキングテープでマスキング。
トヨタ202ブラックで塗っていきます。
薄く、薄く…重ねていきます。
※細かい造形を塗っていくので、エアブラシを使用しています。
しっかり下地が隠蔽されるまで塗りました。
202ブラックはクリア無しでもOKな塗装なので、この段階でもう完成といっても良い塗りあがりです。
クリアまで塗り終わりました。(クリア塗ってもあまり変化を感じない色です)
シルバーがなく、ブラック一色になると随分印象が変わりますね。
シルバーがあるとのっぺりとした印象でしたが、単色になると凹凸のあるスポークが存在感を出してきます。
ここからしばし硬化時間を取り…ゴミ取りをしていきます。
マスキングテープを剥がしました。
表と裏の塗り分けもばっちりできましたね。余計な所へ飛散し難いエアブラシだから最小限のマスキングでOKでした。
ホイールなのであまりしっかりゴミ取りしなくても良い気がします(どうせ見えない)ので、目立つゴミだけ取っていきましょう。
と、思ったけど拭いてみたら、殆どが塗装が乾いた上に乗っていたゴミでしたね。
ゴミ取り不要なレベルだったので、ホイールキャップを戻してバリアスコートでコーティングして終了にしました。
一旦並べてみる。
白と黒なので真逆のカラーリングになります。
キャリパーが黄色なので白ホイールだとキャルパーがぼやけるのですが、黒ホイールだとかなり目立つようになります。
黒ホイールを履くのはもう少し先なので、実際のお披露目はまた今度。
しかし、白ホイールも管理し難い色ですが、202ブラックも管理し難い色ですね(爆)
※白は汚れの面で、黒は傷の面で…。
最後にびふぉーあふたー
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86(穹) | 日記
Posted at
2021/10/24 19:23:23