外気温が35℃なので、ガレージの中で洗車してみる事にしました。
ガレージ内は土間コンクリートですし排水勾配も付いてるらしいし、水も使って大丈夫…(壁はダメって聞いた。)
ということで、シャッターをホースと排水の為に少し開けた状態でガレージ内でエアコンをつけて洗車に挑戦。
はい。水をざばざば掛けてみてます。
まぁ、土間コンなので耐水的には問題ないのは当然ですが…。
まずは…、エアコン付けてれば夏でも涼しく洗車ができる!!と思ったのですが、中々思うようにいかないものです。
シャッターを少しとは言え開けているので外気が入ってきますし、ガレージ空間が広い(写ってないけど上にも高いです…)ので、200Vのエアコンでも冷やしきれません(爆)
そのうえ水も使っているので湿度もUP!!
外気温35℃の快晴の中、ガレージ内で洗車するとその環境は室温28℃/湿度70%という、別の暑さに見舞われました(爆)
しかもガレージ内なので当然風もないです…。エアコンの近くに行けば涼めますが。
蒸し暑いのは外と比べればマシな環境かとは思いましたが、コッチの問題の方がダメかも。
シャッターとは反対側の壁側。
ここが上手く排水勾配がついてなくて、壁付近の水がむしろ壁に向かって流れていくという…。
壁沿いが水たまりになってしまいます。この壁の下は止水の為にビニールが入ってる(?)のか、ある程度水は考えられているようですが、壁の両サイドには扉があるのでそこから居住区側へ入ってしまいます。
仕方がないので、箒で履きながら洗車しましたが…床用のワイパーがないとダメですねこれは。
あと何か止水策を講じないと壁に悪そうです。
全体的にガレージ内の勾配が緩やか過ぎて水が流れるのが弱めなので、洗車のような沢山水を使う作業には向いてないかもしれませんね。
※車を外に出して、換気扇を回して床を乾燥させるというアクション中
ガレージジャッキ(避難済)やタイヤやエアコンプレッサーが丁度水溜まりになる所に置いてあるので、ガレージ内で洗車するなら予め避難させておくか、置き場所を変更する必要がありそうです。
ということで、夢の(?)ガレージ内洗車をしてみましたが色々問題あって、あまり快適には行きませんでした(爆)
夏/冬の環境でも室内で快適に…という目論見があったのですが、室内ならではの問題もありますね。
夏に限って言えば、日陰ができるカーポート下で洗車の方が気兼ねないかもしれません。(カーポートは無いので実行不可ですが)
冬は…後始末に困るかも?今は夏なので、ガレージ内の乾燥も割とすぐですが、冬は乾かなさそう。水栓が外なのでそもそも水が使えない可能性もありますね…。
<データ>
気温/湿度
外:35℃/55%
内:28℃/70%
<メリット>
・外よりは少し涼しい
・直射日光を避けられる
・水の乾燥が遅いのでシミになりにくい(ゆっくり作業できる)
・日光ではなくLED灯下での作業なのでボディの傷とかが見やすい
・ガレージ内の水洗も兼ねる
<デメリット>
・湿度が上がるので蒸し暑い
・思ったより室温を下げられない
・電気代が掛かる
・水の流れを気にしながら作業しないといけない
・壁が濡れる/居住区側へ水が行く可能性あり(ちょっと行った)
・ガレージ内の物の配置に制限or都度移動が必要
・洗車後に車を出して、ガレージ内の水洗と乾燥が必要になる
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86(穹) | 日記
Posted at
2022/07/31 21:49:16