86(穹)も5年が経ち排気系の錆びが目立つようになってきました。
ですので一旦排気管を外し、耐熱塗装で綺麗にしてやろうと思います。
ジャッキアップしてマフラーカッターとアンダーディフューザーを取り外し。
熱のかかる排気ラインは錆びの進行が早いです。
マフラータイコを摘出。
86(白)の時にも外してて重さは分かっていたのですが、なんだか異様に重くてちゃぷちゃぷ言う(爆)
傾けると水が出るわ出るわ(爆)。2Lくらい溜まっていたでしょうか。
タイコの中はバッフルが入っているので完全には抜けませんが抜けるだけ抜いておきます。
気温が低い冬のうえ、短距離走行ばかり繰り返していたので水分が凝縮して溜まるんでしょうね…
※水が出来る事自体は正常な動作です(三元触媒による)
中間パイプも取り出しました。
簡単に取り外せるのはここまでなのでこれより前方は外しません。
錆びをざっくり落としました。
上から耐熱塗装するので、ピカピカに磨き上げる必要まではなし。
ソフト99の耐熱ペイント(チタンカラー)で塗りました。
150℃で1時間の硬化が必要な塗料なので、ヒートガンとバーナーで熱掛けしておきます。
自然に熱付けしたくても走行中そんなに温度上がりませんからね…。
取り外さない前方部分は見える範囲で同じく塗装です。
ここは走れば熱掛かると思うので塗るだけで。
車両へ戻し。ピカピカになりましたね~。
アンダーディフューザーとカッター戻すとほとんど見えなくなるんですけどね…。
まぁ錆び進行対策であってドレスアップ目的ではないのですが、掛けた労力の割には誰にも見えなさすぎです(笑)
とはいえこれで錆の進行は止まるでしょう。
排気系は溶接線とかが進行早くてクラック入ったりするので、早めに錆び止めしておいた方が安心ですね。
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86(穹) | 日記
Posted at
2024/12/29 19:57:48