• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

葵 由埜のブログ一覧

2025年09月23日 イイね!

86(穹)定期エアクリメンテ

86(穹)定期エアクリメンテ
年1回いつものエアクリメンテナンスです。

毎年同じ写真ですが(笑)

86(穹)はルックス重視のHKSの毒キノコ(赤)仕様です。走行距離が少ないこともあり年1回のメンテで回してます。
※毒キノコ(赤)は湿式フィルターなので緑の乾式フィルターよりメンテサイクルは短いです。





キノコだけ摘出して。





フィルター部分を外します。

左が外したもの。右は前回外してメンテ済のもの。

見た目的には全然目立った汚れはありませんね。





メンテ済のフィルターをセットして戻せば交換は完了です。





外したフィルターは洗って、オイル塗布して来年まで待機です。

2つあるとローテーション使用できるので便利です。フィルター乾燥待ちで車動けません。ってのはイヤですものね。

R6(蒼)は湿式で1セットしか持ってないので、メンテ中は乗れないんですよね。86(穹)のはスポンジだけとR6(蒼)のはコットンだから乾燥も時間が掛かるし、フィルターの着脱も面倒(笑)

と、余談でした。

あ、一応言っておきますが、HKSの毒キノコは公式には再利用可ではありませんからね。バイク乗りからしたらどう見てもメンテして再利用可にしか見えませんが。HKS公式は「都度新品に交換」です。

Posted at 2025/09/23 20:46:35 | トラックバック(0) | 86(穹) | 日記
2025年09月07日 イイね!

86(穹)の2速入りにくい。続報

86(穹)の2速入りにくい。続報
6月に入りが悪いのに我慢が行かず色々やってみて、クラッチフルードの交換である程度良くなったんですが、やっぱり絶好調とはいかず…




8月にミッションオイル交換の予定だったので、それでまたどうなるかな?と思ってました。

で、先月ミッションオイル交換をしましたが、それから絶好調になってきました

交換した直後は「入りがスムーズになった気がする」くらいでしたが、走行していくうちに明らかに変わってきたなというのが分かるくらいに…。




HKS G-1000を2022~前回交換まで使用してましたが、使っていて悪いとは思ってなかったのですが、使い続けると見えてくるものもありますね。

抜いた廃油が汚れてないので、汚れ落とし/吸着性能はほぼないオイルだなとは思ってました。

それを使い続けていると、やはり蓄積していくものがあるのか…シンクロの働きをきちんと出せなくなっていくのでしょうか。

2速入らない現象はシンクロが仕事しなくなってる感があったので、堆積した汚れの所為で油膜が必要以上に厚くなりシンクロの摩擦力が減り、滑りすぎるようになる?…とか?




RG8090R廃油が汚れます。それだけ汚れを落として吸着してくれている。(全合成油ではないからかな?)

え、なんでミッションオイルでこんなに汚れるの…って色で出てくるんですよね。

汚れの堆積を防ぐ事でシンクロ本来の摩擦力を維持できるのかもしれません。

このオイルに替えただけでさっきまで(G-1000の時)は入らなかったよね。って所でもすっと2速に入ってくれます。

クラッチフルードの交換である程度良くはなったとはいえその時の良くなった感じとは比較にならないくらい普通に入るようになりました。

そうそう、86(穹)のシフトフィールはこうだったよ!って感じ。


初めてG-1000を入れた時は悪い感じはなかったので、単発で使用する分には問題なくて、使い続けていくとこういった事が起きる場合があるのかもしれません。

前からRG8090Rがお気に入りだったんですが、今回改めてやっぱりRG8090Rだな~と思いましたね。

相性の良し悪しなのかもしれませんが、違和感感じたらオイルの種類を変えるのは手段の一つですね。


86/BRZの2速入らない問題は単純にオイル相性だったり…?

Posted at 2025/09/07 21:01:59 | トラックバック(0) | 86(穹) | 日記
2025年08月11日 イイね!

ミッション/デフオイル交換

ミッション/デフオイル交換
86(穹)の定期ミッションとリアデフのオイル交換です。

ここ最近はずっとHKS G-1000を使用していましたが、今回はWAKOS RG8090Rを採用です。(在庫が無かったりとんでも価格だったのが漸くまともな価格で買えるようになった)

86(穹)はミッションオイル2.6L、デフオイル1.15L(実際には1.2~1.3くらい入る)なんで、4Lの準備です。




ジャッキアップしてミッションアンダーカバーを外しての作業です。

排気系は耐熱塗装したので、錆びもせず綺麗ですね。

潜ったついでに他の下回りもざっと目視点検…。





ミッションオイル抜き。

色はまったくの新油ですね…。

HKS G-1000…悪くはないのだけど汚れないオイルだから、やっぱりRG8090Rの方が好きですね。




久々のRG8090R。緑っぽい色のオイルです。




ミッションオイルはジョウゴをホースで伸ばして上入れです。

粘度とホースの内径の問題で時間はかかりますが、下からサクションガンで入れるよりも楽です。

※約2.6L(フィラーから溢れるまで)




次はお尻を上げてリアデフオイル。




リアデフオイルも新油の色ですね~。




こっちは入れるのはサクションガンです。

容量も少ないし、そんなに奥まった所の作業でもないので。

※約1.2~1.3L(フィラーから溢れるまで)



という事で、ミッションオイルとリアデフオイルの交換完了です。

久々のお気に入りRG8090Rを入れられました。

見返してみると2022年からG-1000でした。RG8090Rは3年ぶりですね。

HKS G-1000も悪い訳じゃないんですが、やっぱり私はWAKOS RG8090Rが好きですね。

シフトフィールとかもですが汚れを取ってくれるオイルなんで、定期交換していくにはこういうオイルの方が好ましいです。

次回はまた来年になりますが、RG8090R安定供給が維持されると良いのですが…。

Posted at 2025/08/11 19:51:33 | トラックバック(0) | 86(穹) | 日記
2025年07月13日 イイね!

スモークフィルムちょい貼り

スモークフィルムちょい貼り
86(穹)のヘッドライトをインナーブラック化してから早いもので半年経ってます。

で、実はすぐ後にちょっと併せてやっていたのが、他ランプ類のスモークフィルム

ヘッドライトのメッキが無くなったので、他のメッキも目立たなくしてやろうかと。





まずはリアランプ。86(穹)は周囲が赤で中央がクリアになっているので、クリア部分にスモークフィルムを貼ります。

室内なので結構暗く見えますが、透過率50%くらいのフィルムを貼ってます。




次はバックランプ。これもすごいメッキキラキラなんですよね。




リアフォグの赤い▽には貼らずに、クリア部分のみ貼りました。




最後はサイドマーカー




これもスモークになると印象だいぶ違います。

どれも灯火の視認性に問題が出るほどは減光されないので、車検で問題になる事はないでしょう。(そもそもヘッドライトより緩い判定ですし)


最後に屋外で確認↓




どうでしょうか。

メッキ感が減って良い感じに引き締まったじゃないですか。

ソリッドカラーのボディとホイールなんでメッキを廃した方がバランス良いと思うのです。

安物スモークフィルムなんでそのうち色も抜けていくと思いますが、しばらく使って貼り換えタイミングで次をどうするか考えようかなと思います。

Posted at 2025/07/13 19:32:04 | トラックバック(0) | 86(穹) | 日記
2025年06月10日 イイね!

86(穹)の2速が入りにくい

86(穹)の2速が入りにくい
最近86(穹)に乗っていて1速→2速へシフトチェンジするときに入らない事が頻発するようになってきました。

調べてみると86/BRZではよくあるみたい?

よくやられている対応を見てみると


①シフトインヒビタープレートを調整する
②クラッチレリーズシリンダーを寄せて固定し直す

この辺をやって良くなった。って人が多い模様。



で、私の事象としては色々試してみてこんな感じ
・1速→2速へのシフト時に入らない(普通に操作)
・1速→N(一旦クラッチ繋ぐ)→2速でも入らない※N時にブリッピングすれば入る
・1速→少し長めにクラッチ切りっぱなしにする→2速でも入らない
・1速→2速の操作を速くやっても入らない
・1速→2速のシフトレバー操作を強くやっても入らない
・1速でしばらく引っ張ってから2速にしても入らない
・1速で動いたらすぐ2速にしても入らない
・アクセルOFF→クラッチ切るの操作のタイミングを遅くor早くしても入らない
・3速→2速は問題ない(どのギアからのシフトダウンでも問題なし)
・クラッチペダルの切れる位置に問題はなし
※入らないという記載は文字通り入らない時と、ガリっとなって漸く入る時を含みます。

これを見て①②の効果を考えてみます。


①シフトインヒビタープレートを調整する。
1速/2速の左側にあるバックギアに入らないように制限しているプレートを少し左に寄せると2速に入りやすくなるらしい。
1速は普通に入るし、どのギアからでも2速へのシフトダウンは問題ない事からこれは意味がなさそう…。

②クラッチレリーズシリンダーを寄せて固定し直す
これはそもそもどういう理屈で1速→2速の改善になるのか?
寄せる方向がクラッチを切りやすくする方向(車両後方側へ)ですので、どうやらクラッチの切れを良くするアクションのようです。



このレリーズシリンダーのボルトを一旦緩めて後方側へ寄せて留め直す(ネジ穴のガタ分)
一応86(穹)でも確認してやってみましたが、正直効果があるほどレリーズシリンダーが寄った感じもせず…。
実際走ってみても1速→2速の改善は見られませんでした。



さて、ではどうするか??

②のヤツは効果はなかったもののヒントになる気はしました。

クラッチが切れやすくするとなぜ1速→2速のシフト改善になるのか?

逆に言えば切れが悪くなっているから1速→2速へ入り難くなるのでは?




このレリーズシリンダーの動きが悪くなっているのでは??

そもそも86/BRZに限らず1速→2速って他のギアと比べて入りにくいのは共通なんですよ。

ギア比とシンクロの問題なんですがそれは置いておいて…。

マニュアル車に乗ってるとやった事あると思いますが、シフトの為にアクセルOFFにしてクラッチを切ったときに、それぞれのペダル操作のタイミングが違うとミッション内のギアの回転が変わってきます。

アクセルOFFをちょっと遅らせて、ちょっとアクセル残ったままクラッチ切ると「ゴンッ」ってエンジン回転数がちょっと上がります。ミッションから切り離されて負荷が軽くなった分エンジンの回転数が上がるんですね。その時ミッション側も回転落ちが遅くなります。

アクセルOFFでクラッチを切るとミッション側はすぐ回転落ちに向かいますが、アクセル残しでクラッチを切るとミッションも切り離されるギリギリまでエンジン回転の影響(回転を上げる力)を受けるので回転が落ちるまでの時間が通常より遅くなります。(文章にすると難しいですが伝わるか…)

ラリーとかだとシフトダウンするときにあえてコレをやったりするテクニックがあります。
※エンジンの回転を下げたくない&ミッション側はシフトダウンで増速したいので、一石二鳥の操作ができる。ただしクラッチは減ります。

そう、シフトダウンの時のアクションなんですよね。これ。

1速→2速はシフトアップなんで、クラッチの切れが悪いと回転数が逆アクションになり、シンクロの仕事が増えます。
※シフトアップ時はミッションの回転は下がる方

もともとシンクロ負荷の大きい1速→2速の操作でさらにシンクロ負荷を増やしたら、そりゃ入らなくもなるのでは…。

入らない時の手ごたえもなんだかシンクロがついてきてない感じもしますし。


という事で、クラッチの切れ悪化を疑い何をするか?




で、結論はクラッチフルード交換

前回交換は2024年3月で1年ちょっとの使用でしたが、どうなるか?

最初は一旦家にあった在庫(2022年の残りが少々)でクラッチリザーバーの中だけ入れ替えて様子を見てみました。

ホースとレリーズシリンダーまでは入れ替えてないので、クラッチペダルを暫くがしがし動かして少しでも混ざらないかトライ。

で、リザーバー入れ替えてみた最初の結果は「結構よくなった」です。

意外にもリザーバーを入れ替えただけでも実感できる程度には改善が見られました。

そこからしばらく乗っているとだんだん良くなり(おそらくレリーズ側まで混ざっていった)、数日後には正常に1速→2速に入るようになりました。

なので原因はコレだろうという事で、正式にフルード買ってきて全交換しました。



正直言って1年前程度のフルードでは切れが悪化するほど劣化はしていないだろうと思ってましたが、普通に効果ありましたね(爆)

86/BRZのクラッチは切れに対してシビアな作りになっているのかもしれません。

レリーズシリンダーのサイズは13/16でGDBインプレッサと同じです。レリーズシリンダーの作動量不足という訳ではなさそう。

しかしクラッチを切るのがプッシュ式(GDBはプル式)だったり構造が違うので、その辺りが影響してるんでしょうかね。


フルードが劣化してくるとマスターシリンダーやレリーズシリンダーのピストンの動作が悪くなります(フルードの潤滑性能低下)。

マスターシリンダーはクラッチペダルに直結しているので、ペダルが重くなるくらいの影響しか感じませんが、そこから先の先端にあるレリーズシリンダーの動きが悪くなるとクラッチをしっかり切るだけレリーズシリンダーが動けず、切れ悪化につながるのでしょう。


GDBインプレッサはクラッチフルードが劣化してくると顕著にペダルが重くなりました。それでも普通に切れていたのは切れ量に余裕のある設計だったのか…。

86(穹)はフルードが劣化してもペダルの重さには変化を感じませんが、クラッチの切れ不良として先に影響がでるのでしょう。

86(穹)に今まで乗ってきてこの症状を感じた事が無かったのは走行距離でしょうか…

職場の近くに引っ越してしまったので、走行距離が以前の1/10くらいになってます(爆)…とはいえもう越して3年過ぎましたが。

クラッチペダルを踏む回数も少ないのでピストンの動きが悪くなりやすい…というのもあるかもしれません。症状でる人と出ない人の走行距離を比較してみたいですね。



という事で、久々な気がするトラブルシューティングでした。(新しい車はトラブルなさすぎ…)

86/BRZで1速→2速に入らない人はクラッチフルードの交換を検討してみてはいかがでしょうか。

Posted at 2025/06/10 20:43:45 | トラックバック(0) | 86(穹) | 日記

プロフィール

「お知らせ:ブログカテゴリーに便利なリンク集あります。」
何シテル?   04/17 20:48
はじめまして、葵 由埜(あおい ゆの)です。 ★YouTubeとTwitter始めました。 ★できるだけ面白可笑しくをモットーに日々のクルマやバイク...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
2122 2324252627
282930    

愛車一覧

トヨタ 86 86(穹) (トヨタ 86)
2019年冬から乗り始め。[超低重心FRパッケージ]が売りの2+2シーターFRクーペ。 ...
ヤマハ YZF-R6 R6(蒼) (ヤマハ YZF-R6)
2018年春から乗り始め。尖った性能の600ccスーパースポーツ。 2017年式(BN ...
ヤマハ セロー250 セロー (ヤマハ セロー250)
2012年春から乗り始め。オフロード車の定番。二輪二足コンセプトのトレール車。 200 ...
ヤマハ YZF-R6 R6(紅) (ヤマハ YZF-R6)
※過去所有車です ※2018/03/21 2017年式YZF-R6(BN6)との入れ替え ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation