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葵 由埜のブログ一覧

2020年09月06日 イイね!

タワーバー付けてみました+ようやく届いたギアオイル

タワーバー付けてみました+ようやく届いたギアオイル
今回はストラットタワーバーの取り付けです。

前車GDBインプレッサには最初から付いていましたが、86(穹)は非装着。

代わりに純正で斜めのバーが2本付いてます。





いろんな名前があって正式名称が何なのか良く分かりませんが「Vバー」って呼び方が一番しっくりきますかね。

※STIはフレキシブルVバーって商品名で出してるので。

86(穹)は最近の車だしフレームの剛性もGDBインプレッサの時代よりも上がっています。(GDBインプレッサもかなり高剛性な車でしたが)

はっきり言ってタワーバーが必要か?って言われると、無くてもいいんじゃない?って私は思ってるのですけど(笑)

サスをサーキット用にしたりハイグリップタイヤ履かせたりして負荷掛ける乗り方(セッティング)してるのならあった方がいいかもですが。


なんて言いながらタワーバーを付けようとしているのは、単なる見た目の問題です(爆)

何と言うか…エンジンルームの見た目が物足りない(笑)

GDBインプレッサのぎっしり詰まったエンジンルームを見慣れていると、86(穹)のエンジンルームは物が少ないというか…。

タワーバーでも付けたら少し華やかになるかなと。そんなに高いものでもないですし。




で、クスコのタワーバー(BCS付)を購入。アルミパイプにカーボンが巻いてあるアルカーボンというモデルをチョイスです。

クスコ製品ならブラケットは定番の青色かと思いきや、アルカーボンモデルはチタンカラー(材質はスチール)という。

おとなしめなカラーですが、空色のボディカラーにクスコのザ・青色って色は悪目立ちしそうなので私には都合がよかったです。

WRブルーの車にはクスコの青色は丁度良いんですけどね。




取り付けはアッパーマウントに共締めなので特に難しい事はなく。

BCS(ブレーキシリンダーストッパー)がブラケット一体式で付いてます。

ブレ-キマスターシリンダーを抑えるようにボルト位置を調整してセットします。

シリンダーに当てるカラーはなぜか青色ではなく赤色が付属します。ここくらいクスコらしく青色でもいいのでは…?

ボルトは普通のユニクロ(亜鉛メッキ+クロメート処理)ですね。こういうものってステンレスボルトに交換したくなる所ですが…ブラケットがスチールなのでステンレスはやめときます。

〇電触(異種金属接触腐食)の関係
→ユニクロとスチールだとユニクロ側(亜鉛)が腐食する=ボルトは簡単に交換できる。
→ステンレスとスチールだとスチール側が腐食する=ブラケット交換になる。

なんでもかんでもボルトをステンレスに差し替えたくなる人って偶にいますが、ボルトナットの材質選定って色々意味があるんですよ。

ボルトが錆びないようにとステンレスボルトに交換したら、鉄製のメネジ側が腐食してダメになったりします。

ボルトは簡単に交換できますがメネジ側は交換できない事が多いので注意したい所ですね。

また、鉄とステンレスのそれぞれの特性の違いにも気を使いたい。鉄<ステンレスって考えている人が存外多いので…。

ステンレスは鉄に対して単純な上位素材ではありません。適材適所使い分けましょう。




話が脱線しました(笑)

という事でタワーバ-取り付け完了です。

派手さはないですが、タワーバーの存在感はしっかりあります。

こうして遠目な写真だとカーボンっぽさも見え難いですが、肉眼では丁度良い感じに主張してくれてます。



タワーバーを付けて乗ってみた感想ですが…


ブレーキが前より利くようになりました。今まで通りに踏むとカックンブレーキ気味になる時が(爆)

後期86はブレーキの踏力がバーグラフで見れるのですが、同じ踏み方でも前より力が伝わっている事を確認できます。

という事はマスターシリンダー付近の歪みで結構力が逃げていたんですね。

86(穹)はハードブレーキング時の制動力はGDBインプレッサ()に及ばないけど常用域でのコントロール性は良いなぁという評価でしたが、これなら結構改善しそうですね。(ハードブレーキングはまだ試してません)

※ブレンボキャリパー + 2ピーススリットローター + セミメタリックパッド(セラミックカーボンメタル)だったインプレッサと比べるのもナンセンスですが(笑)


はい、タワーバーの感想以上。

え?

タワーバーの感想じゃないって?

確かに。

タワーバーね…うん。はい。




車に乗りこんだだけで剛性が上がっている事に気が付きました。
これはすごいです。まるで別の車に乗り込んだかのように錯覚します。
駐車場から車を発進させ、タイヤが一回転しただけで路面の凹凸がはっきりとわかるくらいにサスペンションが仕事をしている事を実感します。
国道に出るとタワ-バーの効果がよりはっきりと現れます。車の直進安定性が向上しました。ハンドルを握っていなくても車がブレなく真っすぐ走っていくのです。
そしてコーナ-でステアリングを切った瞬間、この車は別の車になったんだと確信しました。まるでロールケージを組んだレーシングカーのように車体がまったくよれる事なく曲がっていくのです。
路面からのインフォメーションも鮮明になり、タイヤのグリップを最大限に使って走る事が可能になりました。
ステアリングを切るのが楽しいです。まさにオンザレール。狙ったラインに狙った通りに車が進んでいきます。

そしてこれは全くの予想外でした。なんとブレーキの性能まで上がっていたのです。
これは恐らく今までサスペンションが上手く仕事をできていなかったのが剛性が上がった事で仕事が出来るようになり限界までブレーキを使えるようになったのでしょう。
ブレーキのタッチも向上し精密なコントロール性を得られました。体感ですが制動距離は10%は縮まったのではないでしょうか。

また剛性が上がったからか、エンジンの音も静かになったような気がします。86はスポーツカーですが、まるで高級外車に乗っているかのような静寂に包まれます。
タワーバーは取り付けると振動が増える場合があるとの事でしたが、まったくの逆でした。振動は微塵も感じられないどころか体感で30%くらいは減ったと思います。これは水平対向エンジンを積む86だからかもしれません。
そして振動と一緒にロードノイズも減りました。今までは走行中はゴーとタイヤがアスファルトを叩く音が聞こえていましたが、半分くらいの音量でサーという音に変わりました。
安物タイヤから高級タイヤに変えたかのような変化に驚きです。

更にリッター0.5km程度ですが燃費も向上しました。剛性が上がり車が本来の性能を発揮できるようになったのでしょう。
まだタワーバーを取り付けたばかりなので、これから更に燃費は良くなり正確な値が出ることでしょう。

スピードを上げていくと空気抵抗が減った事を感じます。おそらく剛性が上がったことで車体がブレなくなり余計な抵抗を生まなくなったのでしょう。
憶測ですがストラット上部をタワーバーで繋いだ事でボディ左右で不均一になっていた静電気が除電されボディの抵抗が減った事も推測されます。よく分かりませんがアルミテープと同じ理論だと思います。

タワーバー1つでこんなに良い事があるなんて思いもしませんでした。もっと早く付けておけばよかったです。



    ・

    ・

    ・

これくらい褒めておけばOK??

まぁ流石に嘘です(笑)。こんな効果があったらすごいですね。



まじめに書くと、左右輪で違うギャップを拾った時の動きが気持ち大きくなった…ような気がします。

コーナリングでの剛性感は…上がった分かりません(爆)


って言うのが正直な所(爆)

プラシーボ効果なしで公道走って評価したらこんなもんですよ。元々Vバーも付いてますし。

多くの方が効果に期待して過大評価を付けがちですが、タワーバーの効果なんてそんなに分かりますかね?(古い車を除いて)

タワーバーなんかは結構メジャーなもので「効果はコレ」ってはっきり言われてしまっているから、皆「きっとこの効果がある」「効果がある気がする」で物を判断しがちになっているのだと思うのです。

私の場合は逆にプラシーボ効果を意識しすぎてる面もあるので、それはそれで問題アリ…なのかもしれませんが。

できるだけ公表されている内容や一般論だけに囚われず、何が変わった?どうして変わった?って色々な知識を使って正確に判断するようには努めてますが…。




さて、今回のタワーバー取り付けはあくまでファッション要素だったので、効果云々はオマケ程度でしかありません。

その中で効果があったなと間違いなく言えるのはBCS(ブレーキシリンダーストッパー)でした。

…タワーバー本体ではなく付随要素ですが。

ブレーキマスターシリンダー(もとい取付されているバルクヘッド)の歪みを抑える部品ですが、ブレーキの限界(性能)を上げるものではありません。あくまでブレーキタッチをカッチリさせるというもの。

別にBCSが無くてもブレーキペダルを強く踏めば、BCS付きと同じだけの踏力がブレーキに掛けられ制動力を出せます。

このあたりは感触の好みの差ですので、各々好きなようにすれば良いかと思います。

BCS単体でも売ってたりしますので、タワーバーを丸ごと買わずともBCSを取り付ける事も可能ですから気になったら試してみるのもアリかと思います。






~~おまけ~~

おまけと言いつつタワーバー取付けよりも手間のかかるミッション & リアデフのオイル交換




入れるのはいつものRG8090R

ネットで注文したら1ヵ月待たされた挙句「メーカー欠品中・次回納期未定」でキャンセルを食らったという無駄なプロセスを踏んでます(爆)

で、店頭在庫ありの所に発注して購入したらすぐに届きました(爆)

WAKOSさんRG8090R廃盤にする訳じゃないですよね……。




ミッションは結構車両の奥まった所(中央寄り)にあるので、GDBインプレッサよりも作業性がちょっと悪いです。2柱リフト欲しい…。

ドレンボルトを外すのにドレンプラグリムーバーがあるとちょっとだけ便利です。

プラグを外した時にドバっと出てきたオイルで手汚す心配をしなくてよくなります。




オイルの補給は本当はオイルサクションガンで車両下から入れますが、面倒なのでホースで上から入れてます。

難点はホ-スの太さが限られるので入っていくのに時間が掛かる事ですね。




リアデフはオイルサクションガンで入れます。

あっという間に入れられますが、使用後に洗うのが面倒なのであまり使いたい気にならない道具です。




抜いた廃油です。

左がリアデフ。右がミッション。

前回2月に交換していて7ヵ月、約9000km使用でこんな感じ。

RG8090Rはきちんと汚れてくれるオイルです。


これで先日行ったエンジンオイルと合わせてミッション/リアデフオイルの3種オイル交換が完了です。

Posted at 2020/09/06 20:34:28 | トラックバック(0) | 86(穹) | 日記
2020年08月30日 イイね!

定期オイル交換…と余談多め。

定期オイル交換…と余談多め。
定期のエンジンオイル交換をしました。

予定では9月にやるつもりでしたが、走行距離が前回交換からちょうど5000kmだったのでキリが良いかなと思って9月目前ですがやっちゃいました。



実はミッションとリアデフオイルの交換もやりたかったのですが、発注したオイルがまだ届かないという(爆)
9月上旬に届く予定なのでミッションとリアデフは後に回します。





エンジンオイル交換ではアンダーカバーを外す必要はありませんが、ちょっとエンジンの下回りが見たかったので今回は外してます。

さて、私は一体何を見たかったのでしょう?まだ内緒です。ちなみにエキマニ交換じゃないですよ。





さくっとオイルを抜きましょう。

エンジンより後方の風景ですが、結構いいフラット感ですよね。

前乗っていたGDBインプレッサもフロアアンダーカバー付きでしたが、86(穹)の方がフラットですね。

ちなみにフロアアンダーカバーはGT Limited以上のグレードにしか付かない(オプションですら無い)という謎仕様。

下のGやGTは弄る前提のグレード(だと思っている)なのだからオプションで設定してくれるべきだと私は思うのですが…。

わざわざ部品単体で発注して取り付けてもらうという人もいるようですが、それならオプションで…って思いません??





廃油の色はこんな感じ。5000km走ると元々赤色のオイルも真っ黒ですね。

オイルの色が汚れるのはきちんと仕事をしている証拠ですので、気にしないでくださいね。

たまに勘違いしている人もいますけど…。

・汚れるオイル→エンジン内部の汚れを取っている。
・汚れないオイル→エンジン内部の汚れを取っていない。

色よりも金属粉やスラッジ等のSS(※)の存在を気にした方が懸命です。

※Suspended Solids:浮遊物質


ちなみに前回入れたオイルはバイク用のRS4GP 10W-40です。

理論上車に使用しても問題ない事は考察済みですが、廃油の状況を鑑みても問題は見られません。


まぁ、超高回転エンジンを搭載するR6(蒼)で全力全開使用できるスペックのオイルですからね。

スポーツカーとはいえSSバイクよりも実用エンジン寄りである86(穹)に使えないという道理は無い訳で…。

※参考:レブリミット回転数時のピストン平均速度
・R6(蒼):23.38m/s
・86(穹):21.50m/s



余談ですが、86(穹)は今のところ廃油は規定量抜けてます。気持ち少ない?ような気がしないでもないけど、
正確に測っているわけではなくオイルパンのメモリで見てるだけのざっくり勘定なので多分気のせいレベル。

走行距離も1.2万km程度なのでまだまだ摩耗とかが気になる時期でもないですね。

高回転過ぎない自然吸気エンジンなので色々負担が少なくて安心だなぁという気持ちです(笑)





というのも前車GDBインプレッサは最終で18.7万kmまで走りましたが、あれは入れたオイルよりも多く廃油が抜ける車でした(笑)

圧縮が問題ない値なのは確認して乗っていましたが、単にハイブーストすぎるんですよね。ブースト1.4kgfくらいまで普通に掛かって、オーバーシュ-トで1.6kgfとか1.8kgfまで行ったりする。

EJ20はブーストが掛かるとシリンダー内圧が高すぎのエンジンなのでノッキング回避で大量に吹かれるガソリンがピストンリングを通過してエンジンオイル側へ入っていく。

エンジンオイルがガソリン希釈されていき、体積が増えるという…。

オイル交換までの間にどれだけブーストかけて走っていたかで抜けるオイル量が変わるというオイル管理には非常に気がかりな車でした。気にならない人には気にならないであろうレベルですが。

インプレッサにお乗りの方はできるだけ小まめにオイル交換する事を推奨します。本気で踏む回数が多い人は特に!!

あとは粘度の低いオイルを入れるのも推奨しません。ガソリン希釈で粘度が落ちていく事を考慮して高粘度の方が安心です。


インプレッサってハイブースト故に非常にエンジンに負担かかってるんですよね。

圧縮比は8.0というターボ車らしい低い圧縮比ですが、ブーストが掛かるとどうなるか??

1.4kgfのブーストが掛かると、大気圧+140kPaの空気をシリンダーに押し込みます。※便宜上1kgf=100kPaとします。

大気圧を101kPaとすると241kPaが入る。それを8.0倍に圧縮します。→1928kPaです

※オーバーシュートで1.8kgfまで行くと2248kPa

これがいかに恐ろしい圧力か……。


単純に高圧縮比エンジンって言うと自然吸気が多いですよね。

最近の吸気遅閉じなどで圧縮比<膨張比としている燃費用エンジンを除いて、純粋に出力の為に圧縮比を上げていた頃のエンジンとして、

S2000のF20Cや、シビックTYPE-RのK20Aでも圧縮比11.7です。

自然吸気なので大気圧 x 圧縮比 = シリンダ内圧です。なので1181.7kPa

って、ふと思ったら最近の出力の為の高圧縮比エンジンに乗っていました。(R6(蒼)なんてまさに)

→86/BRZは圧縮比12.5なのでは1262.5kPa
→YZF-R6は13.1なので1323.1kPa


という事でインプレッサのフルブースト状態って高圧縮比エンジンよりももっと高圧なんです。

自然吸気での圧縮比に言い換えると、19.28とか22.48とかですよ。ぶっとんでます(笑)

当然、圧縮比=膨張比の思想の頃のエンジンなのでまともにこの圧力が掛かっているという恐ろしさ。

※最近の燃費志向の圧縮比<膨張比のエンジンは実際の圧縮比は諸元表記載の値よりももっと低いです。

インプレッサ乗りはこの事を頭に入れておくと、ちょっぴり管理の仕方が変わるかもしれません。


さてインプレッサの話で長くなりました…(笑)





で、今度はR6(蒼)の話。前車R6(紅)もですが。

YZF-R6というバイクは今度は逆で、オイルを入れた量よりも抜ける量が少ないパターンでした。

単純に高回転すぎるんですね。回転数を上げまくるとピストンリングが潤滑の為のオイルを燃焼室側へ掻き上げてしまう。

オイルが燃焼室へ抜けて減っていくんです。


ちなみにセローも高速道路を走ったりして高い回転数を維持している時は少なからず減っていくようですね。

とはいえR6(蒼)、R6(紅)に比べたら大した事はないですが。



まぁ大体の車両は程度の大小はあれど、エンジンオイルの量(廃油量)はターボ車は増える可能性。自然吸気車が減る可能性がある。というのが概ねの傾向ですね。必ずではありませんが。

だから何だといったらそれまでの話なんですけど。

通常の乗り方でどうなのかを認識できていれば、何かの異変があった時にその兆候に気が付けるかもしれません。ってだけ。

「普通の状態とその理由」を知っていないと「異常な状態とその原因」は判断できませんよ。という。これはエンジンオイルに限りませんけどね。



で、え~~っと。なんの話してたんでしたっけ??

あ、オイル交換か(笑)





オイル交換とセットでフィルターも交換です。PIAAのツインパワーZ10。

特にこだわりがあって使い続けている訳ではないのだけど、毎回PIAAです。地味に高いんですよね…。

オイル交換毎に毎回交換しているので、もう少し安いやつでも平気かも?

というか最寄りの店舗にZ10が置いてないから買いに行くのが面倒(爆)。Z10ってそんなに使われないサイズでしょうか…?


あと、フィルターの取付け時に忘れずにやって欲しい事。

ゴムに油を塗りましょう。抜いた廃油でOKです。

これを忘れてフィルターを締め込むとゴムが滑らず、ゴムが溝からズレたり外れたりしてオイル漏れの原因になります。

フィルターはオイルポンプの下流なのでオイルポンプの圧力がかかる部分です。しょ~もないミスでオイルを噴出させないように注意しましょう。





入れるオイルはまたRS4GP 10w-40です。

ペール缶から計り入れするのに2000ccのビーカーを使い始めたのですが、2000ccまで中身を入れるとまともに注げないという…。(傾ける角度が浅いと外壁面を伝ってオイルが流れ落ち、狙った所に注げない)

結局1000ccずつ計量しているので5.5回も計量するはめに…。

ならオイルジョッキ使えばいいじゃん。って思うでしょ?あれ、中を洗いにくいから嫌なんです。なにかいいもの無いかしら。


しかし、車1台バイク2台をすべて同じ銘柄で使用しているので20Lペール缶で購入したRS4GPが良い勢いで消費されていく。

今年の4月から使い始めて、もう残りが5.0Lとか。って86(穹)の次の使用量分無いじゃないですか(爆)。※1回で5.5L使う。次回1月予定

あとで発注しておかねば…。


という事で、オイル交換よりも余談が大部分を占めました(笑)

まぁ、オイル交換自体はインプレッサの頃から頻繁にやっていて一々ブログに書かない事も多かったです。

今回は前回入れたバイク用のエンジンオイルRS4GPの確認もあり、ブログにしましたがあまり書くことがなく余談に走りました(爆)

最後に余談ついでにもう一つ。





86(穹)のフロントジャッキポイントはココ。

インプレッサはもっと奥にあってやり難かったのですが、86(穹)は近くて簡単になりました。

ジャッキポイントの遠いインプレッサ用に購入した長崎ジャッキ様もその長さを持て余しております(笑) ※タイトル画像の通り


Posted at 2020/08/30 21:41:49 | トラックバック(0) | 86(穹) | 日記
2020年08月02日 イイね!

フォグランプを黄色化

フォグランプを黄色化86(穹)のどこかに黄色が欲しいな~と考えて。。。ワンポイントに丁度良い所があるじゃないですか。

フォグランプです。大きすぎず小さすぎず、良いサイズです。



86(穹)は後ろは赤色があってそれなりの色使いなのですが、前は-黒-白しかなくてのっぺりしがち。

前に黄色の挿し色ができれば中々良さそうなのでは??


あ、ちなみにランプの光源を黄色にするのではなく、レンズを黄色化します。

※後期86はLED化なのでバルブ交換できません。





材料はインプレッサのヘッドライトに使用していたイエローフィルムの在庫があるので、それを使用します。

あ、ついでに言ってきますけど黄色いフォグランプは合法ですからね。

2006年(平成18年)に「前照灯の灯光色は白色」と改正されたのでヘッドライトは黄色はダメですが、フォグランプの規制は変わってませんので。よく間違えられがち。

前乗っていたインプレッサは2005年製だったのでヘッドライトも黄色OKでしたけど、86(穹)は2019年製なのでNGです。

繰り返しますけどフォグランプは関係なしですよ。





で、フォグランプにイエローフィルムを貼りたいのですがカバーがあるので外さないといけません。

こいつはどうやって外すんだ?と。





ステアリングを左右に切っておいて、フォグの後ろのタイヤハウスをめくって裏からアクセスします。







裏からツメを押してカバーを外します。

ツメが10か所もあって、どうやって片手で外すんだ?と迷いましたが…。





逆側でもう一度。どうやったら簡単に外せるか??

先端の3か所のツメを外すと他のツメも自然と外れます。これが正解みたいです。





カバーの奥にあったフォグランプ様。

このままだとレンズの一部がバンパーに食い込んでいてフィルムが貼り難いので、ランプを外してしまいましょう。

裏からネジ2本とクイックファスナー1つの計3つで止まってます。





タイヤハウスから引っ張り出して。

イエローフィルムを貼ります。





こんな感じで。

実際にカバーを付けると真ん中の長方形部分しか見えなくなるので、円形に貼る必要もないのですけどね。





反対側のレンズにも貼ります。





カバーなしで戻した状態。





カバーも復旧。戻すときはそのまま被せるだけで付きます。









どうでしょう。中々良いんじゃないでしょうか。

目立ちすぎず。丁度良いサイズ感では?





点灯状態。

インプレッサで使用していた時もそうですが、光らせるとそんなに黄色くありません

光を黄色くしたいならイエローバルブの方が絶対良いです。後期86はバルブ交換=フォグランプユニット交換になるのでしょうからわざわざやる人はあまり居ないかと思いますが。

今回は「黄色い光にしたい」ではなく「色のアクセントで黄色を入れたい」なのでこれで良いんです。光がやや黄色になるのはオマケです。


私は黄色いフォグランプ好きなんですけど、皆様はどうですかね?やっぱり最近の流行り(?)の白いのが良い??



整備手帳:フォグランプにイエローフィルム貼り

Posted at 2020/08/02 20:34:26 | トラックバック(0) | 86(穹) | 日記
2020年07月26日 イイね!

小物をいろいろ…

小物をいろいろ…86(穹)の細々としたものを何点か弄ってました。

①サイドルーバーステッカー変更
②ヒータースイッチカバー
③シートベルトカバー
④ドアヒンジカバー





まずはサイドルーバ-に貼っている白ステッカー。

タイトル画像の2cm幅を貼っていましたが半分の1cm幅に変更してみました。





1cmでかなり細めに。





2cm幅だと斜め前方から見たときでもずっと白色が見えていましたが、1cm幅だとある程度の角度からは白色が見えなくなります。





2cm幅だとちょっと白が強すぎたかな?と思っていたので、控え目になるように調整してみました。

あまり白が強いと黒一色のリアルーバーとのバランスがイマイチか?と思うんですよね。

ちなみにどこかに黄色系も少しあると良いのかな?なんて思ってたりもしますが、色彩センスが無いので「どこにどれだけ」ってのが判断しかねてます…。







続いてシートヒーターのスイッチ部分です。

シートヒーター非装備車には社外品でココに貼るカーボンシートがあったりしますが、このスイッチがあると貼れません。

このスイッチ剥き出しはお世辞にもカッコイイとは言えませんので、自作で何か作ってみようかと。





丁度いい感じの塩ビ板(黒)があったので、窪みに合わせて切り出してみました。





これにカーボンシートを貼ってみました。何か文字やロゴがあると良いかもしれませんね。

しかし…グロスタイプのカーボンシートを貼ったのですが、運転席に座ると反射光で真っ白ですね…(爆)

普通にマットタイプの方がよかったかも?





スイッチ操作する時はプレートの角を押せば浮くので簡単に取り外せます。





裏側は裏である事が見やすいように白ステッカーを貼ってます。黒いのは高さ調整のスポンジです。

特に固定はしないで乗せるだけにしてますが、蝶番的なもので開閉機能を確立しておくのもアリかもしれません。

まぁ冬季しか使用しないので、そんなに手間を掛けても…って所ですが。





お次はこんなもの。

シートベルトのバックル部分のカバーです。





こんな感じに付きます。





カバーを被せられるように切れ目がありますが、両面テープで貼り付けるか付属の糸で縫って止めます。

私は縫って止めました。





レザーに赤ステッチ仕様で86(穹)の内装にピッタリです。

本物のレザーで質感もしっかりしており、サイズも86/BRZ用なのでジャストサイズ。

プラスチッキーなバックルの雰囲気を上げるのに丁度良いです。

シートベルトは乗り降り時に必ず触る部分ですので、ここに一味付けておくと気分も良いですね。





最後は超小物ですが…。





ドアヒンジのカバーを付けます。この銀色の部分ですね。

丁度乗り降り時に目に入る位置にあるんですよねコレ。





プラスチックのカバーを嵌めるだけ。

これで銀色黒色になり目立たなくなりました。





さて、という事でちょこちょこと弄ってみた訳ですが…

あれやろうかな。これやろうかな。って色々とあって弄り甲斐がある車ですね。

まだまだやりたいことは沢山あるので次は何をしましょうかね~。

Posted at 2020/07/26 20:15:55 | トラックバック(0) | 86(穹) | 日記
2020年07月12日 イイね!

86(穹)のワイパーゴム交換

86(穹)のワイパーゴム交換最近雨続きでワイパーの使用頻度が多くなってます。

ウィンドウはガラコで撥水にしているのですが、、ワイパーの切り返し位置の劣化速度が速い。

タイトル画像で分かるでしょうか?中央と右端に撥水していない縦線が見えます。

運転席側ワイパーによってできる右端はあまり気にならないのですが、助手席側ワイパーはウィンドウ中央に跡ができるので気になります。

インプレッサの時は一旦ガラコをしておけば、結構な期間放置していてもこのような線上の劣化は見られなかったのですが…。

何が違うのかと言ったらワイパーゴムですかね。

インプレッサではガラコウイパーの[グラファイト超視界][パワー撥水]を使ってました。

ゴムが違うというのが要因ならば、純正ワイパーゴムの摩擦力が強いんですかね?

摩擦力が強くて撥水膜が早期に削りとられていく…?






ってことで、パワー撥水を買ってきました。

運転席側がNo51。助手席側がNo50です。

運転席側はNo130でもいいみたいです。というのもNo51が700mm、No130が550mmの長さで、No51は長い分を切って使うタイプ。

たまたま店頭にNo130が売ってなかったのでNo51を購入しましたが、たぶんNo130なら切らなくてもいいのかも。





運転席側のワイパーゴムです。

No51は長いので余分を切ります。





切ったら戻すだけの簡単装着。

※No51もNo50も金属レールは付属しないので元のやつから移植して使います。






助手席側はNo50が純正と同じ長さなのでそのまま付きます。





交換完了。見た目にはまったく分からないですね(笑)

これで撥水が持ってくれる事を祈ります。



雨の日こそ良い視界の確保を。フロントウィンドウのメンテは大事ですよ。

Posted at 2020/07/12 21:04:03 | トラックバック(0) | 86(穹) | 日記

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何シテル?   04/17 20:48
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