
まずは
翼端板の色を変えてみました。
カーボンの黒色だと横からの見た目であまり目立たないので、明るいボディ同系カラーにでも。
塗装だと面倒なので、近似色のステッカーを貼ってみました。
どうでしょう?
完全にボディと同色とはいきませんが違和感はないレベル。
黒一色だった時よりもウィングの存在感が出たのではないでしょうか。
ボルトが黒のままなのだけど、ボルトも空色の方がいいかしら…?
続いて、
トヨタマークをマットブラックに交換です。
自分で塗っても良かったのですが、市販されているならそっちを使った方が簡単だと思ってお金で解決しました(笑)
売ってない色にするなら塗りますけどね。今回はシンプルにブラック化ですので…。
86(穹)の配色は大部分が空色とブラックで、エンブレムのメッキが浮いてるな~と。
既存のメッキエンブレムを剥がしてブラック品を貼り直すだけ。
どうです?周囲の色と調和が取れたのではないでしょうか。
さて最後に。
サウンドクリエーターです。
86(穹)には室内に吸気サウンドを取り込むサウンドクリエーターというものが搭載されています。
構造は単純で吸気の音をダイアフラムで増幅させて室内へ聞かせるという。いわゆる
"スポーツカー演出"の装置です。
このサウンドクリエーター・・・2000rpmくらいを過ぎてから
急に騒ぎ出します。
86(穹)のエンジンは基本的に静かなのですが、回転数を上げていくと
「しゅいーん・・・べろべろべろべろ!?」
突然
べろべろ言い始めます(爆)
高回転NAのような高い音でもなく、大排気量の重音でもなく、タービンの風切り音でもなく、むき出しエアクリの吸い込み音でもなく
べろべろべろべろ!?
と、
なんとも言えない音を出します(汗)
せめて実際に存在するなにかしらの音に似ていれば良いものの。なんだこれ?って言う音なんですよねぇ…。
まぁ、正直乗ってればだんだん慣れてくるもので、最近はあまり気にならなくなってきていたのですが。
ふと思うんですよ。
「あぁ、べろべろ騒ぎだしたらシフトアップしてるわ」と。
うるさくて、無意識にシフトアップして回転数下げてるんですよね(爆)
たぶんずっとベロベロなっていたらそれこそ気にならないんですけど、2000rpm以下ならホント静かなんですよ。
静かと煩いの境目が極端すぎて気になる。
・・・まぁ。そういう事です。
無意識に邪魔だと思っているなら、サウンドクリエーターは私には不要なのだと。
吸気の音を増幅しているから音が不自然だし、そもそもスポーツカーって吸気の脈動音なんて聞いてないですからね…。
しかも厳密には吸気の音を増幅しているのではなく、「吸気の振動でダイアフラムを振動させて音を出している」なので吸気の音ですらないという。
音量が吸気量にリンクしているだけで、まったく別の音なんです。
「周りへは静かに、ドライバーへは音を」ってコンセプトは好きですが、吸気音を使ってはイマイチ。これが排気側だったらいいのかもしれませんが。(危ないです)
という事で長い前置きでした。
結構みんなキャンセルしているみたいで手軽にやるにはゴム栓を使用しているようですが、近所に売ってなかったので
32Aのシロプラグを用意しました。
そのままだとネジ山部分からエア漏れするので、一部をパテで埋めてシール性を確保。
インテークのサウンドクリエーターとの接続を外して、プラグ打ちするだけの簡単装着。(黒に塗りました)
サウンドクリエーターのタイコ部分はそのまま。
中にダイアフラムが入っており、室内とは隔絶されていますので特にフタをしなくても問題ないです。
その内、丸ごと撤去しますかね。
で、外した感想。
「外してよかった」
まず当然ですが、静かになりました。
2000rpmを超えても静かにそのまましゅいーーんって回っていきます。
べろべろ言わない(笑)
まさにストレス無く回るって感じ。回り方は一緒なのですけどね(爆)
音の所為で雑な回り方をしているように感じるんですよねサウンドクリエーターがあると。
静かに回るので回転数がいつもより上がっても不快ではなく、ストレスなく全域を自由に使えるようになりました。
あの音、意外と運転に支障をきたすモノだったんですね・・・無意識に回転数を下へ下へと持っていくので、アンダーパワーな走りをし続けてました。
サウンドクリーエーター。あってダメとは言いませんけど、正直言って無くてもいいかな。
しかし、あれのコスト分を何か他に回してくれた方が正直嬉しいです(笑)
ただの音なので好みの範疇ですが、何となく付けっぱなしにしている方。試しに一度外してみるのもアリかもしれませんよ?
-20/04/05追記-
残りも全部撤去しました。戻す事はないだろうと思いましたので。
室内側はφ25用のゴムブッシングでフタしました。
Posted at 2020/04/02 20:02:11 |
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86(穹) | 日記