• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

葵 由埜のブログ一覧

2020年02月06日 イイね!

GTウィング進捗

GTウィング進捗さて、全力疾走の牛歩で進むGTウィング加工。

ちまちまと作業を進めています。







切り出しまで行ったアルミ製プレートですが、穴あけ加工と切断面の処理(研磨&面取り)をして綺麗にします。

板ヤスリ→砥石(中)→砥石(仕上げ)。でやってみました。

ちょっと試しで砥石を使用してみましたが、良い仕事してくれました。ペーパーより耐久性あって楽かも。





塗装に進むので、サンドペーパーで足付けします。手前は未、奥が済み。

ペーパー掛けするとアルミっぽい白い感じになりますね。

アルミなんでミッチャクロンを塗布してからカラーを乗せますが・・・





針金で吊って塗ろうとしたら、落とした(爆)

アルミなもんで、地面(モルタル)に落とすとガッツリ凹む・・・。

パテで修正するという余計な作業が発生・・・。





ミッチャクロンを吹いてからトヨタ202ブラックで黒く塗って、クリアを吹きます。

冬季なもんでクリアが白くぼけるのを忌避して近めで吹いたら垂れましたね(爆)

後で修正するんで暫く乾かしておきます。





トランクとプレートを繋ぐブラケットの加工へ入ります。

穴が空いていないので、穴あけの必要アリ。





穴空けました。FRPなので簡単ですね。

しかし、問題というか疑問が発生。


なんといいますかね。アレですよ。これ。中身が詰まってないんですね。

中が空洞。まぁFRPなのでそりゃそうなのですが・・・。

板厚も厚くないので、ちょっと強度が不安になってきました。

これにそのままGTウィング取り付けたら、あっという間にクラック入りそうです。

ってことで、何かしら補強を入れて取付けの方が良さそうですね。




という所までが進捗でした。

・プレートのクリア修正
・ブラケットの補強

が一先ず次の工程です。

Posted at 2020/02/06 20:35:38 | トラックバック(0) | 86(穹) | 日記
2020年01月22日 イイね!

GTウィング加工

GTウィング加工さて、年末に言っていた「アレ」の話をしたいと思います。

純正ウィングを外した理由な訳ですが・・・

お察しの通り、新たなウィングを搭載予定です。



用意したのはGTウィング。

クーペの86(穹)にはやはりGTウィングが似合うでしょう。





トランクの後ろにステーを付けるバーチカルマウントタイプです。

ウェットカーボン仕様で海外製なので思いのほか安かったです。(まぁ作りもそれなりですが)

USパーツという事で、海外倉庫から直輸入だったのでどこから来るかと思ったら中国から来ました。まぁ安く作るならそうよね。





日本の車検なんてカンケーねー。っていうサイズで後ろは出るわ、幅は1590mmもあるわで普通に付けたら車検NGです。

ワイドボディキットで車幅1920mmまで拡大すればワンチャンある・・・?

って、片側72.5mmも拡大するのはちょっと・・・(笑)


という事でオーバーサイズなのでこれを車検対応にして86(穹)に載せます。

合わせるのではなく、車合わせます。加工前提の購入です。

で、失敗した時痛いから安い海外製を選んだ訳です(爆)
※どうせ付属ステ-は使用しないので高いヤツは無駄というのもある。


まず、車検の基準を確認しておきましょう。GTウィングはエアスポイラ扱いなので、エアスポイラの基準を見ます。

で、必要な所を抜き取り。
①エアスポイラは最後端になってはいけない
②高さが20mm以上の場合、付近のボディより165mm内側でないといけない。(車幅よりtotal-330mm)


大事なのはこの2つ。って事で、そのままだと見事にアウトな訳です。

まず最後端にならないようにステーを新規作成してステーの幅を短くする & ウィングを前へオフセットさせる必要がある。

次に86(穹)の車幅は1775mm。一番広いのは後輪の辺りなのでエアスポイラの付近=車両全幅と認識する。1775 - 330 =1445mm なので余裕を加味し1440mmを目標にウィングを切り詰め加工をする必要がある。




さて、結論を言うとまだ取付けまで行ってません。あくまで途中経過です。

大体の所まで進み、ミスって企画倒れになる可能性が低くなったので経過をUPしておきます(笑)





ウィングの左右を切って幅を調整します。翼端板の厚さも考慮してサイズを決定します。

プラスチックや塩ビを切るパイプソーで切っていきます。

CFRPの切断面を綺麗に切るときは目の細かいノコギリを使用しましょう。

強度的にはただのGFRPと一緒ですので手ノコで簡単に切れました。





左右とも切り落としたら、切断面を翼端板とピタッと合わさるように微調整します。

調整が終わったら、切断面の止水処置をします。
※切断面をそのままにしてると繊維に水が毛細管現象で染み込んで見た目が悪くなります。

止水処置として、低粘度の瞬間接着剤を染み込ませます。切断面にノズルをあてて塗布すると繊維にスッと染み込んで硬化し、水の浸入を防いでくれます。(※カーボン柄に影響はありません。)





両端を切り落としてしまい、縦方向の支えが無くなりますので代わりの補強を入れます

バックアップ材(固めのスポンジ状)を接着剤で固定します。





透明塩ビ板を切り出してバックアップ材に固定し、周囲をシリコンシーラントで防水します。

これでウィング内の空洞に水が入る事を防止します。




翼端板を取り付ける為の金具を作ります。

アルミアングルを切り出し、ブラインドナットでM6のボルトを取り付けられるようにします。





金具をボルトで固定します。これで翼端板が取り付けられる。





こんな感じで付く。まだ翼端板を付けておく必要はないので外しておきます。

勘違いして翼端板の向きを前後逆方向に付けてしまったが、まぁどっちでもいいでしょう(爆)





ステーをMDF板で試作します。

写真は試作2号。試作1号はちょっとオフセット量が足りなく感じたので少しオフセットを増やした試作2号の形状をベ-スにします。





左が試作2号、右が試作1号。こうしてみると違いは分かりませんけどね。

ステーはアルミで作ります。(付属のステーもアルミ製)

が、強度が必要なので結構な肉厚のアルミ板、それも大きいヤツが必要。





これは一体どんな層が買うんだ?っていうサイズのアルミ板を注文したら。届くまで1ヶ月近く待たされました(爆)

厚さ6mm、500mm x 500mm。というそこら辺の店には置いてないサイズ・・・価格も結構な・・・。

ここからステーを型取りして切り出して行きます。





ジグソーでざくざく切っていきます。

厚さ6mmとはいえアルミなので、結構簡単に切れますね。





ジグソーでは切れない細かい部分はリューター(超硬カッター)で削って形を出します。

2枚同じ物を作成。これがウィングのステーになる訳です。かなり形が見えてきましたね。

とりあえず今はココまで。




まだ切りっぱなしの状態なのでこれから切断面を綺麗に仕上げて、ボルト穴を開ける。そこから塗装へと進めます。

あとはステーと車体を繋ぐ部品の穴あけと車体への穴あけ。からの取付け・・・ですね。


チマチマと進めていましたが、完成が見えてきました。あとはよほどの事がない限り失敗はしないでしょう。

とはいえ目測で進めている部分もあるので、実際に車体に取り付けてから必要に応じて各部の調整も必要になってくると思っているので、もう暫く完成まで掛かりそうです。(ステーの塗装も冬なのでちょっと時間掛かりそう)


Posted at 2020/01/22 21:04:32 | トラックバック(0) | 86(穹) | 日記
2020年01月18日 イイね!

オイルキャッチタンクでも

オイルキャッチタンクでもインプレッサに付けていたオイルキャッチタンク。86(穹)に付けようと取外しておいたのです。

ターボ車でも古い車でもないしブローバイはそんなに出ないと思ってますが、付けてて損があるものでもないので取りあえず付けてみましょう。





そも86(穹)のブローバイはどういうライン?

 



スロットル上流のインテークに1本。





インマニの上部に1本(画像手前側。奥側はブレーキブースタライン)



この2系統みたいですね。

インマニ上部のヤツはPCV(クランク室)に直接繋がってて、スロットル上流のヤツはおそらくシリンダーヘッド。インプレッサはヘッドの左右それぞれにノズルがありましたが、86(穹)は1つしかノズルがないのでたぶん中で左右が繋がっていると思われる。

インプレッサよりも分かりやすい簡潔な作りですね。





タンクをどこに付けるか・・・ホースの取り回しも考慮して。

バッテリー付近に良い穴有り。





プラリベットを外してその穴にステーでキャッチタンクを固定します。

ABSのパイピングに当たるのでホースを切ってカバーを作りました。





取りあえず今回はスロットル上流ラインのみキャッチタンクに繋ぎます。
※PCV側はインマニのノズルを塞ぐ必要があるので部品を用意していないから後回し。

シリンダーヘッドから伸びてるホースをインテークから引っこ抜いて向きを変えます。





で、キャッチタンクとホースで繋ぎます。

インテークへの戻りも接続。

純正が内径12mmで、キャッチタンクのホースが内径8mmを使用したので8-12mmの異径ノズルで繋いでます。





横から見るとこんな感じ。

ホースはインプレッサはPVCホース(青)を使ってましたがオイルで黒ずんでくるので、今回はフューエルラインホース(黒)をチョイス。

純正然とした配色すぎてあまり弄った感が出ないのが難点か(笑)





キャッチタンクの出口にはナイロンメッシュフィルターをIN。

インプレッサは焼結フィルター仕様でしたがΦ6用だったのでサイズが合わず。Φ8用で焼結フィルターが近場に売ってなかったのでナイロンメッシュで。

まぁ、キャッチタンクをスルーする微量飛沫対策(と視覚化)なので、NAエンジンにはナイロンメッシュで十分でしょう。





オイルキャッチタンクを付けても全然目立たない(爆)

まだまだ弄り足りない(?)エンジンルームですね。


PCV側のラインはその内やります。・・・と言いつつやらないかも。

と言うのも、ゴム製のサクションラインがブロ-バイオイルで穴が空いた。タービンが汚れて異音がする。っていうのがインプレッサでブローバイオイルによって起こった問題。なのでタービンもなく、金属のインマニに直接繋がっているPCVラインはあまりやる意味がないかもしれません。

Posted at 2020/01/18 20:43:21 | トラックバック(0) | 86(穹) | 日記
2020年01月09日 イイね!

春の為に前準備

春の為に前準備純正ホイールを冬タイヤ用にしてしまったので、夏タイヤ用のホイールが無かった86(穹)さま。

あんまりギリギリに発注掛けて、納期が・・・ってなるのもアレなので早めに準備しました。



何にしようかな~と色々物色して想像して。。。白い箱が2つ届いた訳です。

デザインで選んで、WORKのD9R ホワイトにしました。

サイズは純正準拠で「17インチ、5穴、PCD100、7.0J、インセット47」です。
※純正はインセット48なので1mm内寄りになる。

ちなみにハブリングはちょっと特殊なサイズで60/56というサイズを買いました。(WORKでしか扱ってない?)





あれ水色?なんて。保護フィルムでした(笑)





真っ白ホイール。

ボディが空色というポップなカラーなので明るい色が似合うと思う。

インプレッサはRAYSのCE28Nを履かせてましたが、86(穹)はあそこまで性能特化の高級ホイールではなくてデザイン重視で選びました。

とはいえCE28Nのデザインが好きだったので、似たようなデザインのホイールですけどね。

軽量ホイールって訳でもないので、CE28Nみたいな「軽っ」ていう驚きもなく。普通の重さですね。





空色の車体に白いホイール。合うんじゃないでしょうか。

取付けは春になってからのお楽しみ。





検品の為に保護フィルムを剥がしてしまったので、CE28Nを買った時についてきたカバーを付けておきます。

これで暫しの冬眠へ。組み付けの前にガラスコーティングでもしておこうかな。

白ホイールとか汚れが目立つでしょうね~・・・頑張ろう。



しかし、ちょっと幅が小さくなったとはいえ(8.0→7.0J)、CE28Nの時の半分くらいの金額で買えましたね。CE28N恐るべし・・・。

Posted at 2020/01/09 21:28:05 | トラックバック(0) | 86(穹) | 日記
2020年01月06日 イイね!

ボンネットダンパー

ボンネットダンパーボンネットダンパーを取り付けました。

SUPERGRIDのボンネットダンパ-です。(中身はドイツのSTABILUS製)

ボンネットダンパーって便利そうで欲しかったんですよね。(整備の時の棒の鬱陶しさから開放される)

インプレッサはカーボンボンネットだったのでそもそも使用不可でしたが、86(穹)はノーマルボンネットなので付けてみました。




構成部品も少ないので、ささっと組み上げ。





ボンネットのヒンジ部分とアッパーマウントの脇あたりにボルト止めするだけの簡単装着。

ボンネットのヒンジは1本ずつ差し替えていけば、ボンネットも落ちないしズレないのでオススメ。





棒なしでボンネットOPENが維持できるようになります。

あの棒、整備の時に邪魔なんですよね。インプレッサの時に何度切り落としてやろうかと思ったことか(だめです)

このダンパーは棒で開けているときの開度と同じ開き角で止まります。

なので棒を掛けたまま運転席側のダンパーを取り付けると棒を外せなくなります(爆)





ボンネットを開けていくと、この辺りの開度からダンパーの力が掛かって自動で開きに行きます。





ダンパーはこの位置に付きます。ちょっと整備の邪魔になるかも?と買う前は思いましたけど、問題ないですね。

実はTRUST GreddyのエンジンフードリフターとこのSUPERGRIDのボンネットダンパーで迷ったんですけどね。





TRUSTのやつはヒンジに寄り添うような位置に付くので整備性は良さそうだと思いました。

でも閉める時が重いとかコツが要るとか、そんな話が見られたので開閉に難の無いSUPERGRIDのヤツを採用です。

SUPERGRIDはスッとボンネットを閉めるとそのままバタンとロックまで閉まります。閉めるのに力も要りません。





SUPERGRIDとはいえ結局はSTABILUS製な訳ですが、トランクの純正ダンパーもSTABILUS製が付いてます。

純正採用もされていて中華製ではなく、MADE IN GERMANYですので品質に問題はないでしょう。

でもこのトランクって閉めるのにかなり力というか勢いが要る。ストライカーが固すぎるんですよね・・・。全閉直前にしてから押しても絶対閉まらない。ある程度開いたところから勢い良く「エ~イッ」「バゴンッ」って閉めないといけない。でもダンパーに良い感じに邪魔されて勢いがつかないときがあったり・・・。

まぁダンパーというかトランクストライカーの設定がイマイチなだけですが。



インプレッサの時は性能第一優先で弄っていたので、こんなもの(笑)を取り付ける選択肢は無かったので、86(穹)はこういう利便性や単純な格好良さといったパーツを選択して遊びたいですね。

Posted at 2020/01/06 20:32:53 | トラックバック(0) | 86(穹) | 日記

プロフィール

「お知らせ:ブログカテゴリーに便利なリンク集あります。」
何シテル?   04/17 20:48
はじめまして、葵 由埜(あおい ゆの)です。 ★YouTubeとTwitter始めました。 ★できるだけ面白可笑しくをモットーに日々のクルマやバイク...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

愛車一覧

トヨタ 86 86(穹) (トヨタ 86)
2019年冬から乗り始め。[超低重心FRパッケージ]が売りの2+2シーターFRクーペ。 ...
ヤマハ YZF-R6 R6(蒼) (ヤマハ YZF-R6)
2018年春から乗り始め。尖った性能の600ccスーパースポーツ。 2017年式(BN ...
ヤマハ セロー250 セロー (ヤマハ セロー250)
2012年春から乗り始め。オフロード車の定番。二輪二足コンセプトのトレール車。 200 ...
ヤマハ YZF-R6 R6(紅) (ヤマハ YZF-R6)
※過去所有車です ※2018/03/21 2017年式YZF-R6(BN6)との入れ替え ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation