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葵 由埜のブログ一覧

2024年06月22日 イイね!

86(白)のプラグ交換お手伝い

86(白)のプラグ交換お手伝い
入庫常連さん(笑)の86(白)のプラグ交換のお手伝いしました。

歴代最低部エンジン搭載位置の水平対向エンジンのプラグ交換という、ディーラーに頼むと数万円かかるメニューです(爆)



水平対向エンジンのプラグ交換はGDBインプレッサで経験ありますが、86(穹)ではまだやった事ない案件。

ですが、まぁ見た感じ同じ要領でエンジンルームから交換できるでしょ。

自走でガレージまで来たのでしばらく扇風機でエンジン冷却して作業環境を整えます。




その間に工具とか準備しておきます。

プラグは純正プラグ[SU003-049331 ※DENSO品番:ZXE27HBR8]で熱価は27番(NGKでいう9番)

GDBインプレッサで純正7番、レーシングプラグで8番でしたのでかなりのレーシングスペックですね(爆)




運転席側から作業。インジェクタドライバ(四角い板状のヤツ)を退かして、イグニッションコイルを取り外し。

真横にフレームがあるので引き抜くのも知恵の輪(笑)




ミラーで覗くと奥にプラグが刺さっているのが見えます。




プラグの取外し。

工具は、ラチェット(極力薄いの)→エクステンション(75mm)→プラグソケット(14mm)。を使用。

プラグ正面にスペースがないので工具を分解/組立しながらプラグを抜きます。

※エクステンションはプッシュボタンをテープで貼ってソケットがスポっとぬけるようにしておくと楽です。普通にカチっと抜け止めされるタイプだと途中の分解が困難で苦労します。




外したプラグはこんな感じ。@11年4.6万km使用




助手席側はホース類を固定している金属ブラケットが邪魔なので、外して車両前方側へ移動しておきます。(完全に取り外すのは知恵の輪になりそうなので移動だけ)




ブラケットを退かせば、ホース類が若干邪魔ではありますが、作業スペース的には運転席側とほぼ変わりません。




取り外した4本。どれも同じくらいの感じでバラつきは特に見られず。




プラグ外したついでにファイバースコープで燃焼室内を目視点検。とくに酷いカーボン堆積等も見られず。


新しいプラグは着座まで手締めして工具で1/2回転締め込みです。




完成です。って外からではわかりませんね(笑)




いつものガレージに白い86もモノトーンで良いですね。

このあと試走(私は助手席)に行きましたが、運転手A師匠はエンジンがスムーズになったと体感

長寿命になったとは言えプラグはある程度のタイミングで交換した方がいいですね。

私の86(穹)も年式は新しいものの走行距離は同じくらいなので、交換検討しても良いのかもしれません。



という事で、プラグ交換お手伝いでした。

作業難度はGDBインプレッサと同じくらいでしたね。工具もプラグソケットサイズが違っただけで他は同じものでOKでした。

エアクリボックスとバッテリーを外さないと作業できないインプレッサと比べたら86の方が外すもの少なくて楽なくらいかもしれません。いや86の方がスペースは狭いか(笑)

Posted at 2024/06/22 20:35:48 | トラックバック(0) | クルマ関係 | 日記
2024年05月18日 イイね!

ランクルエンジンオイル交換

ランクルエンジンオイル交換
恒例になってきたランクル入庫第3回エンジンオイル交換です。

前回交換から約7000km。5000km予定でしたがタイミング合わず少し伸びました。

今回はフィルター交換アリのパターン。




今回はY君、オイルパンとして15Lの容器を調達してきてオイル抜き中にオイルパン交換しなくていいように構えてチャレンジ。

容量的には良かったですが、ドレンボルトを外す過程で結局容器外へオイルが跳ねて、完全(クリーン)試合は失敗でした(爆)




前回学んだのでアンダーカバーは助手席側のみ取り外し。

フィルター交換は片側外しでOKです。

前回フィルターのドレンラインを使ってオイル抜きしましたが、ノズルが挿し難くて結局オイルまみれになったので、フィルターケースを緩めてオイルを抜いて取り外す方法にしました。

ケース緩めてのオイル抜きでも問題なかったですが、ランクルは中身のフィルターだけ交換でケースは再利用なので、ケースがオイルまみれになるとその清掃作業が発生するので、なんだかどっちもどっちかなぁ…って気がしましたね。

上手くドレンノズルを挿せるように考えるべきなのか…。




フィルターは中身だけ交換




WAKOS TRIPLE-Rを投入(フィルター交換アリ時は8.0L投入です)

前回残りが4.5Lだったので、今回ペール缶2つ目に突入です。使用量が多いから無くなるの速いですね~(爆)




実は途中からA師匠が冷やかし来訪してました。

86が2台にランクルとこの家は一体どうなっているんだって構図になってます(笑)



という事で作業完了。

Y君、作業3回目ともありだんだん手馴れてきました。私はホントに工具渡したり補助だけで作業が進む感じ。

次回オイル交換は8月頃かな?

Posted at 2024/05/18 19:14:43 | トラックバック(0) | クルマ関係 | 日記
2024年04月27日 イイね!

東北カスタムカーショー行ってきました

東北カスタムカーショー行ってきました
夢メッセみやぎで開催される東北カスタムカーショーに行ってきました。

写真多すぎなので全部は載せられませんが(笑)







アゲアゲのハイラックス。足回りだけでどれだけ¥掛かっているのでしょうか…想像したくない金額かかってそう…。




こっちもアゲなジムニーシエラ。

これくらいの方が遊ぶのには丁度良さそうですね。サイズ的にも金額的にも。言うて結構な金額は掛かってそうでしたが(笑)




痛車?かと思ったらちょっと違いました。競技車両ですね。






一応86繋がりでちょっと多めに(笑)

その場では何のキャラクターか分かりませんでしたので、帰って調べたら


大森杏子。仙台発のバーチャルアイドルで、車両は本拠地三重県のオオモリアンコレーシング。GR86/BRZ Cup参戦車両のようです。

仙台発の割に見た事ないと思ったら、結構遠い地から来たんですね。





こちらはACRE BRAKESの展示。

ACREもキャラクターが居た筈ですが車両はシンプルですね。




こちらはオーディオ仕様86。

赤メタ塗装も似合ってますね。




NSX。敢えて新しい方ではないんですね(笑)








多分一番えげつなかったヤツ(笑)

カーボンだらけの外装にエンジン換装、NOS付き1000PSのドリ車(笑)

デカイGTウイングも目を引きますが、私の86(穹)のも負けず劣らずデカイのを改めて実感(爆)




HKSブースのBRZエンジンルーム。

カーボンパーツのワンポイントなのであまり目立たずスッキリした感じですね。




Defiの86とBLITZのZ。

新型Zがまだレア車過ぎる。市場に何台出てるんでしょうかね。

86と並ぶとZの方がちょっと大柄な車両ですね。




RC200t。86/BRZやZを見るとずいぶん背高に見えますね。




RACING GEARのGR86。




現行プリウスなんかも。




ヤンチャ軽トラ系(笑)

塗装にすごいお金かかってそうです。





このFD3Sもすごかったです。オーディオ仕様でしたが、オバフェン、鬼キャン、超車高短に全塗装です。今回赤メタ車両多いですね。




セリカコンバーチブル(RA65)の右ハンドル仕様。

もはやベース車両がレア過ぎませんか(爆)




ルーフテント仕様のオフロード車や




サイドタープ仕様なんかも。



ドア無し本気仕様のジムニー(笑)





新旧スープラ




空色Zに、手前のはS14べースの車両だそう。





R-35も






ナイト2000レプリカなんかも居ました。






新旧コルベット。ワイドボディーキットですごい車幅です(笑)




NDロードスター、GRヤリス、86の国産組。




赤い86がサイドルーバー付けてました。

珍しいですね。実車で自分以外で付けてるの見た事なかったです(笑)




ちょっと面白そうと思ったのは鬼影プロテクションフィルム

このカーボンとかプロテクションフィルムです。

インプレッサの時にラッピングシートのグロスカーボンとか使ってましたが、ラッピングとは違ってプロテクションフィルムはかなり薄く、それでいて見た目もかなり良く見えました。

ラッピングのグロスカーボンシートは厚さがあるので貼れる場所が限られてましが、コレは薄くて貼れる場所の選択肢が多そうでした。

あとは素材的に耐候性がよければかなり良いんじゃないでしょうか。




涙目インプレッサ。

年式的にGDBインプレッサの展示車も少なくなりましたね。まぁGDB以降~現行のWRX STIまでの車両はそもそもいなかったですが…。




という事で紹介しきれませんが、東北カスタムカーショーはこんな感じでした。

とにかく86/BRZが多かったですね。すっかりカスタムベースとして浸透しきってます。他のスポーツカーを淘汰する勢いですね。。。86乗りとしては色んな86見れて楽しいですが。

あとはオフロード系/キャンピング系も多かった印象ですね。このあたりは今の流行りなのかな。キャンプブームはすでに(急激に)去ったと言われてますが…

Posted at 2024/04/27 20:57:23 | トラックバック(0) | クルマ関係 | 日記
2023年12月29日 イイね!

ランクルオイル交換第2回

ランクルオイル交換第2回
ランクル入庫2回目。エンジンオイル交換です。

前回交換から3ヶ月。距離は約5000km。

冬の寒さに負けて再びガレージ作業です(笑)




今回はフィルター交換はなし。2回目なのでスイスイです。

フィルター交換がないとアンダーカバーも外さなくて良いし簡単ですね。




抜いた廃油はこんな色。

汚れてくれるのは良いオイルです。

しかし、7.5L抜くのに8Lのオイルパン。全部はちょっと厳しいので途中で廃油パックに入れ替えてダイレクト受けしましたが、結構盛大にこぼしました(爆)

やっぱり大きいオイルパンが必要ですね。

ちなみにY君、ドレンパッキンの準備を忘れたので私のパッキン在庫から合うサイズを調達(笑)




TRIPLE R 5W-30を入れるY君

フィルター交換なしで7.5Lの投入量です。




作業完了。ペース的に次回は3~4月春ごろでしょうか。

前回8.0L+今回7.5L=15.5L使用なので20Lペール缶も残り4.5L。次回までに買い足ししておかねばいけませんね。

という事でランクルオイル交換2回目でした。

Posted at 2023/12/29 20:00:11 | トラックバック(0) | クルマ関係 | 日記
2023年10月08日 イイね!

86(白)のサスペンション交換お手伝い

86(白)のサスペンション交換お手伝い
今回は86(白)の前後サスペンション交換です。

A師匠が10年ものの純正サスの動きに「劣化してるんじゃね?」…と交換したいとの事で。
※B型(2013年式)





部品は揃えて貰ったので、作業場の提供と作業お手伝いです。

部品を見て思った事はボルト/ナット以外全部ありませんか?

劣化しているであろうダンパーを交換ついでに後期86用にコンバート。

となると後期ダンパーにあわせる後期スプリングを…ついでにあれもこれもと結局こんな量に(笑)

サス丸ごと交換ではなく、使える所は使いまわしで部品交換。って計画でしたが、ほぼ丸ごと交換です(笑)

で、準備して無いボルト/ナットの中にシャフトのトップナットが…。




このトップナットがあれば新規部品を全部組んで、丸ごとサス交換できたんですが…(笑)

仕方がないので、旧サスを分解してトップナットを頂戴する事に。




左右サス共にトップナットを摘出。

アッパーマウントのゴムがひび割れしてきている事と、中のベアリングが若干ゴリゴリ感あったので、やはり交換時期でしたね。





新しいサスを組みます。

後期用のスプリングの方が僅かに短かったです。プリロード掛かるので組んだら分かりませんが。

トップナットだけ流用の後期新品サスです(笑)




フロントはGDBインプレッサと同じロアアーム式ストラットなので、インプレッサの時と同じ要領/手順で交換できました。




リア側はダブルウィッシュボーンなのでちょっと違う。

サスペンションアームの下側に繋がっているものを外していきます。

あとはトランクルームの内装を剥がしてアッパーマウントナットを2つ外せば取り外せます。




新しいリアサス一式。

こちらも旧サスをばらしてトップナットを拝借します(笑)

ちなみに後期用スプリングには片端だけサイレンサーラバーが付いてました。

両端にないとあまり意味なさそうな気がしますが…。(ラバーを下側にして組みました)




リア用スプリングは前期/後期で形状が違いました。

スプリングエンドの処理が前期は片側(下部側)が切りっぱなしなのに対し、後期は上下側とも平面処理してあります。

なのでダンパーのスプリング受け側も後期用は当たり面の溝が少し浅くなってました(気のせい?)

前期/後期で部品流用する場合は気に留めておいた方がいいかもです。まぁ組み付けに問題があるような違いではないのでミックスしてもダメではないですが。




リア側はフロント側と違って取付けボルトにブッシュで稼働する部分があります。

なので、組み付け時はサスペンションアームをジャッキアップして1Gのサス位置で各ボルトを本締めします。




完成。車高は当然、純正然とした車高に。

交換前より気持ち上がったかな?


ちなみに(ちょっと正確かわかりませんが)前期/後期のバネレートは以下。

<前期バネレート(スプリング単体)>
 F2.37kg/mm
 R3.86kg/mm

<後期バネレート(スプリング単体)>
 F2.80kg/mm
 R3.80kg/mm

<前期バネレート(レバー比込み)>
 F2.24kg/mm
 R3.02kg/mm

<後期バネレート(レバー比込み)>
 F2.64kg/mm
 R2.97kg/mm
 
なので前期→後期仕様に変更だとFが+18%、Rが-1.6%のバネレート変化になります。
ダンパーのセッティングの違いもあるので単純にこれが変化量とは言えませんが、概ね前が固く、後ろが気持ち柔らかくなる筈です。

外したダンパー(前期)と新しいダンパー(後期)を手で動かしてみた感じは、

Fダンパーは前期が軽く後期が重い
Rダンパーはあまり違いは感じなかった。 です。

ただし外した前期ダンパーは劣化しててそう感じた可能性もありますのであくまで参考程度まで。


ということで、A師匠の86(白)のサスペンション交換のお手伝いでした。

Posted at 2023/10/08 19:57:27 | トラックバック(0) | クルマ関係 | 日記

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何シテル?   04/17 20:48
はじめまして、葵 由埜(あおい ゆの)です。 ★YouTubeとTwitter始めました。 ★できるだけ面白可笑しくをモットーに日々のクルマやバイク...
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