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葵 由埜のブログ一覧

2016年11月15日 イイね!

ヘルメットカムに挑戦

ヘルメットカムに挑戦いつもセローのハンドルにカメラを取り付けて撮影してますが、カメラをバイクに付けると振動でブレるし真正面しか撮影できないので周囲が分かり難いという欠点があります。

まぁ、電源が確保しやすい&ON/OFF操作が楽というメリットもあるんですけどね。


より臨場感のある撮影ができないか。となったらヘルメットにカメラを付けるのが一番。

という事で、ヘルメットカムできるように考えます。

ちょんまげは格好悪いので却下。SONYのアクションカムの形状的利点である、サイドマウント方式で考える・・・。





で、左目横に付けてみました。

使用したのはSONYのヘルメットサイドマウント。・・・の一部(笑)

ホントはヘルメット側に貼り付けるアタッチメントを使うのだけど、スペースの関係でムリ。

なので、サイドマウントをロックファスナーで直付けすることにしました(笑)





ロックファスナーは普通のマジックテープでなく、パチパチッっとハマるタイプのヤツです。
※ループパイル式のマジックテープよりしっかり固定できます。





ヘルメットにはロックファスナーを介して両面テープでの固定なので、万一の脱落防止にストラップをDカンに繋いでおきます。


さて、あとはカメラ本体の2時間と持たないバッテリーへの餌を何処から供給するか?





今まで使用していたバイクからのUSB電源へ繋いでみる。

バイクからケーブル繋いでヘルメットのカメラまで・・・。





一本もののケーブルだとバイクから落ちたらケーブルが切れる(笑)ので、途中で逃げを作っておく。





カメラ側はマグネット式コネクタにしてみた。銀色の部分がマグネットになっていて、引っ張ると取れます。

ヘルメットを脱ぐときは此処でケーブル分離する。





さぁ、どうだ!?

ケーブル邪魔だ~~~~!!


はい、無限の給電システムはちょっと(やや)邪魔な事が分かりました。

しかもケーブルを短くするとスタンディングで引っこ抜けちゃう長くすると邪魔。という(笑)


ということでバイク給電はヤメて、モバイルバッテリーを携帯する事にします。

アクションカムのバッテリーが1240mAhで1時間40~50分くらい撮影できるので・・・。

10000mAhのモバイルバッテリーがあれば、事実上無限に撮影できるでしょう。

※計算上13.4時間分の容量
※実用量が70%としても9.4時間分ある


で、Anker PowerCore 10000を購入しました。





アクションカムより少し大きめ、コンデジと同じか一回り小さいくらいのサイズ。

これなら、携帯しても苦にならないでしょう。

これをウエストバッグに入れて、カメラまで繋げばストレスフリーでヘルメットカムに使えるでしょう。



さぁ、準備ができたら試し撮りに行きたい所。

でも、R6でバイク屋に行く用事があるんだよなぁ。盗難保険の更新でさ・・・。

よし!R6用のヘルメットにもロックファスナー付けちゃえ。





思いつきでヘルメットカムを付けられたRX-7RR5様。

正直R6は車載マウントでいいと思っているのですが、まぁ物は試し。

ワインディングを走って、帰りにバイク屋へ行きましょう。





さぁ、意気揚々と出てきたは良いものの。

ヘルメットにカメラが付いてるので、撮影開始になったのかが良くわからない(爆)

静かな状況ならボタン押したビープ音が聞こえるのですが、エンジン掛かってるとよく聞こえない。

しかも、グローブの所為でボタンが押し難いし押せたのかよくわからない。

なので路肩に止まって、リモコンの画面を見て撮影スタートを確認する始末(笑)





気を取り直して撮影テストスタート。

人間目線になったので、今まで視点が低くて撮影できなかった風景が映るようになりました。

ただし、カメラを左に付けている関係上、右側の視野はあまりよくないですね。

振動に関しては・・・どうでしょう?よくわかりません。オンロードのR6はもともとそんなに振動でブレないので比較にならないね・・・。

そこはオフロードのセローで試さないとだめですね。





ヘルメットカムの利点。見てる方向が撮影できるというのは良く分かりました。

今まで定点カメラでゲームみたいだったのが、動きのある動画になりますね。

目線まではムリですが、頭の向きで大体どの辺を見てるか分かります。



さて、ヘルメットカム。撮れる事は撮れましたが、撮影の開始/停止が難ありですね。

一々リモコンで確認するのも面倒ですし、スマートじゃない。

ではどうしましょう。

問題点として、RECボタンが押し難いのが一番の元凶だと思うんですよね。

突起がなくて触っても見つからなくて、押そうとしても超固いあのボタンが。

もっと押しやすいボタンに改造しちゃる。何かないか・・・





透明プラスチックの画鋲様がここに付きたそうにしていたので、付けてみました。

針を抜いて、プラ部分を途中でカット。両面テープでRECボタンに貼り付ければ押しやすいボタンの出来上がり。

びっくりするくらいピッタリサイズの画鋲様でした(笑)


問題としてはウォータープルーフケースが使えなくなりますが、そもそも使ってないので無視します。

ボタンを押した感触がしっかり分かれば、ON/OFFもノールックでできるはず。きっと。

次回はセローちゃんでのテストをしましょうかね~。


おしまい。






え、バイク屋は行ったのかって?






定休日でしたよ!!
Posted at 2016/11/15 20:51:16 | トラックバック(0) | バイク関係 | 日記

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