
12月になりました。
雪は振るわ路面の水分は飛んでいかないわで
排泥性の悪いツーリストは苦しい時期になります。
なので例年通り冬場は泥に強い
GT256へ換装します。リアだけね。
真ん中の列が結構減ってますが、まだまだバリ山。まぁ冬場は大して走りませんからね。
ツーリスト様はかなりくたびれ模様(笑)
春にツーリストに戻す時に新調しようかな。
ホイールは一個しかないので、組み換えます。
ビードを落としたら、レバーで簡単に外せます。
オフ車は楽でいいです。R6と大違い・・・。
実は、R6のゴムバルブが劣化してきてるので、R6冬眠期間中に交換しようかな~と思っていて。
できれば、
タイヤをホイールから外さずにゴムバルブ交換したいと思って何かないかな~?
で、アストロにこんな工具が売ってたので試しに買ってみました。
①ゴムバルブの脇にフックを差し込んで引き抜く
②外側から赤い筒をあてがい、バルブを押し込んで取付ける
という手順。普通の作業の向きとは真逆からバルブの抜き差しをします。
ホイール外したついでにセローで
使えそうか実験です。
ゴムバルブの首根っこの所から、フックを捻じ込んで引き抜く。
・・・え?ん?
スポークやブレーキが邪魔でフックを
真っ直ぐ差し込めません。
まぁ、車用の工具だものね・・・。
バイクはスペース的に工具が使えない事が分かりました。残念。
そもそもゴムバルブを引き抜くことはできるのか?
って思ってバルブインサーターでえいやっと引っこ抜いてみたら、
真っ二つになりました(笑)
フックで一番後ろ側から引っ張れば、破断しないで抜けるかもしれません。
新しいゴムバルブをホイールの内側から入れて
普通に取り付けます。
フックで引き抜くスペースもなければ、ホイールの外側から差し込むスペースもないので、今回買ったアストロの工具はバイクには微塵も使えません(笑)
そうこうしてたら、雪が振ってきました(爆)
一応気温は7℃くらいあるんですが・・・。
カーポート&追加壁で作業スペースはガードしてるので普通に作業できますけど、
暖房が無いのが辛いところ?
バルブ交換したら、GT256を嵌めます。
コンプレッサーでビードを上げますが・・・
このGT256はサイドウォールがへなちょこなので、タイヤが膨らんでいくのになかなかビードが上がらない。
400kpa位入れてやっと上がるので少し恐いです(笑)
使用してる空気圧は100kpa前後なのにね(爆)
換装完了。これで泥道でもイケるセロー様になりました。
※とはいってもフロントはツーリストなので無理は厳禁
今年は
雪道に挑めるかどうか分かりませんが。
昨年のシーズンオフあたりで
こっそり作っていた秘密兵器様。
車用の非金属チェーンバイアスロンをセロー用に改造してました(笑)
積雪というよりアイスバーン対策ですね。GT256は雪はともかく氷に成す術がない。
昨年は作ったものの使用する機会がなかったのですが、今年は使えるかな??
Posted at 2016/12/10 20:50:17 |
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セロー250S | 日記