
R6(蒼)に乗って4年(R6(紅)も含めると…11年)になりますが、ついにETCなんてものを付けてしまいました。
まぁ使うかどうかというと正直あまり使わないかもですが(爆)
今まで山の近く(というか山)に住んでたので、走る場所には困らない環境でしたが山から離れてしまったので、山へ行くまでのルート選択を増やす意味で高速道路を使いやすくしておこうかと。(大した事ではないけどバイクで料金所使うのは面倒なので選択除外しがちになってしまうのです)
セローはともかくR6(蒼)は高速道路でばびゅーんと時短するのは合理的かなと。
さて、取付けくらいは自分でも出来るんですがバイクは自分での取付けはNGって事で”買う=取付けもセット”になってます。
なので、私らしくないですが取付けまでお店にお任せしました。
物は本体/アンテナ/インジケーター別体式の「MITSUBA MSC-BE700S」を購入。
しかしR6(蒼)は何と言っても収納場所がない!!って事でネットで皆どこに付けてる?って調べると本体はシート下に収めているみたい(というか選択肢がそれしかない…)
なので、本体はシート下。アンテナはスクリーン根元の見えない所。インジケーターはメーター横のカウル裏へ取り付けて貰うようにお願いしました。
で、ETC本体はここに。
シートを取り付けるアルミプレートの下へ潜り込むような配置。
カードを挿すカバーを開く事は出来るのですが、あまりにもカードを抜き差しし難い(爆)
全長方向の余裕が足らず、カードを少し撓らせて無理やり差し込む事なのでイマイチですね。
プレートを外せばどうとでもなるんですけどね。
でもプレートがないとシートが付かないという……。
インジケーターはココ。カードが挿してあると緑になります。
乗車姿勢だとインジケーターは殆ど見えません。見ようとすれば見える程度の絶妙な位置。
アンテナはスクリーン根元の奥へ入れて貰ったので見えません。結構奥にあるのできちんと動作するのかちょっと心配(笑)
で、カード問題に戻る。
シートの着脱(ボルト2本)は許容しますが、カード抜き差しにこのプレート(ボルト6本)の着脱も…っていうのは面倒だし、あまりカードを撓らせて抜き差しするのも憚られる…。
このプレート…ないとシートが付きませんが、そもそも真ん中が無ければすべて解決なんですよね。。。。
ってことで、真ん中の無いプレートを作ってしまう事にします。
3mmのアルミ板から切り出しでコンパクトなものを作ります。
ノコで切って、切り口を処理して形は完成。
ここにボルト穴を空けていきます。
固定はM6ボルトなのでφ6.5mmの穴を空け、シート固定用にM6用ブラインドナット(下穴φ9mm)を取付けです。
車体に取付。完璧なスペースができました。
プレートの真ん中が無くてもシートは付きますしシートは両サイドのフレームに乗る形なので問題はないと思いますが、長期的にはシートのへたりに影響あるかも?(シートの真ん中に体重が乗る訳では無いから関係ないかな?)
まぁそんなに頻度乗る訳ではないし大丈夫でしょう。
というか最初からここは中央を開けておいてほしいものです…。
これで、ETCカードの抜き差しもバッチリです。
が、あとはもう一つ問題が!?
もともとこのスペースには車検証書類を入れていたのです。ETC本体に占有されると今度は車検証書類の置き場がなくなるわけで……。
ETCが奥に追いやられる形に(笑)
メインシートとリアシートの間のスペースに縦に何とか差し込めたので、このスタイルで行こうかと思います。
しかしホントにスペースの無いバイクです(笑)
まぁETCなんて付けるなってバイクなんでしょうけど…。
ともあれETCを装備完了です。これで少しは便利になるかな。
Posted at 2022/11/06 19:37:58 |
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YZF-R6(蒼) | 日記