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葵 由埜のブログ一覧

2016年05月28日 イイね!

DT整備と名取川練習会

DT整備と名取川練習会私の仕事の繁忙期前にTukiminaと休みが合うタイミングが今回が最後でしたので、川原へオフ車の練習へ行ってきました。

が、その前に前回泉ヶ岳へ走りに行った際にで~て~ちゃんのウインカー類が不点灯になった事の整備がしたいとの事だったので、まずは整備から。


※Nランプ、オイル警告灯、フラッシャパイロットランプ(ウインカー表示灯)、水温計、前後左右ウインカー、ホーンが不点灯および使用不可。

※私は基本見てるだけのアシスタントのつもり。






で~て~ちゃんのサイドカウルやらシートやらを外して電装系にアクセスできるように・・・。

さて私はアシスタントであって、基本整備はTukiminaがやるのを見ているだけのつもりなのですが、Tukiminaはなにをどう直すつもりなのでしょう?

聞いてみたら、


Tukimina「(フラッシャー)リレーが怪しいんじゃないかな?」


との事。タンクをズラせば直ぐの所にあるので、それを外すTukimina。


由埜「ふ~ん。で、どうやってそのリレーの良否を判断するの?」
Tukimina「う~ん。さぁどうしよう?」


・・・外した先を考えていなかったご様子。


由埜「そもそもそのリレーがダメだと今回の事象が解決されるの?」
Tukimina「・・・う~ん。」

由埜「それを判断するには配線図を見ないといけないんじゃない?持ってないの?」
Tukimina「持ってきてない。」


なんとなくリレーなんじゃないかな~という憶測と行き当たりばったりで何とかしようと思っていたようで・・・。


由埜「(折角なので)取り合えずそのリレーが健全か確認してみようか。それには何が必要です?」
Tukimina「(検電)テスターか。」


必要な道具は出てきたので、Tukiminaに検電テスターを渡してあげる。

でも、それでどうすればいいのか困ってる・・・。

そうだよね、普段使わない道具渡されても困るよね。


由埜「テスターはプラスとマイナスあるからね。」
Tukimina「そうか。・・・(配線を見て)どっちがプラスでどっちがマイナスだ?」
由埜「それを判断するのに配線図が居るよね。電装の修理に配線図なしで挑むのは無謀でないかな」
Tukimina「だな。」


と、ここまでちょっといぢわるしてました。

整備や修理の前には事前準備が必要だよ。ってTukiminaには前々から言っているので、準備してないと何もできないよってのを分からせる意味なんですけどね。





で結局、私が用意しておいた配線図と睨めっこするTukimina。

電気は目に見えないので、弄るときは配線図が必須です。


で、図ってみるとなんとリレーに来てる電圧が1Vしかない(笑)

1Vではランプが点くわけがない(爆)


由埜「じゃぁ何処がおかしいんだろうね~。何が考えられる?配線図追っかけてみなさいな。」
Tukimina 「う~ん」


配線図と睨めっこを続けるTukimina。


とりあえずTukiminaに考えさせておいて、私はで~て~ちゃんのクラッチワイヤーに注油でもしてましょうか。注油されてないからクラッチ重いのよ。

事前に配線図を見て何が何処に繋がっているのか私は把握してるのですが、Tukiminaは今さっき見始めたので次に何をしたら良いか出てきません。

配線図ってパッと見では分かり難いもんですからね~。

そういうのは事前に確認しておくべきで、作業中に考え始めるもんじゃぁないのです。

そもそもフラッシャリレーがダメな場合は前後ウインカーとウインカー表示灯が点かなくなるだけで、ホ-ンとかは問題ないのですよ。配線図を見てないからそれもわかってないで作業を始めてる。


あんまり放置プレイだと川原に行く時間が無くなってしまうので、Tukiminaに「この線の先は何処にいってる?」「これは確認しなくていい?したほうがいい?」とか言って見るべき所へ誘導していきます(笑)


で、バッテリー電圧が1V以下しかないという事実へと辿り着きます。

しかし、エンジンは掛かります。でも1V以下で点火はできません。

オルタネーターが回っていれば12V出るはずなので、エンジンを掛けた状態ならバッテリーにも12Vが掛かるので、ウインカー類は点灯するはず。

※Tukimina DTは6→12V化されてます

ですが、エンジンが掛かっててもウインカー類は点きません。

エンジンを掛けた状態でバッテリー電圧を測っても0.6Vとか超低い。

さて、なぜでしょう?


ここまで来れば原因がわかりました。

で~て~ちゃんはバッテリーレスでもエンジンが掛けられます。

オルタネーターから直接CDIへ電気を流しているからです。

で、オルタネーターからバッテリーへはレギュレートレクチファイアというもので電圧制限をかけてからバッテリーへ送電してます。

つまりレギュレートレクチファイアの制限電圧がオカシイ。

オルタネーターは12V発電できていて、点火に使えている。

でもバッテリーへは異常に低い電圧しか送ってない。なのでバッテリーも充電できないし、ランプ類が点かない。

※ヘッドライトもレギュレートレクチファイアを通らないラインなので、普通に点きます。


とりあえずレギュレートレクチファイアを6V用に戻してみるとウインカー類が点きました(12V球なので暗いですが)

はい、という事でレギュレートレクチファイアの死亡という結果にたどり着きました。


6V車を12V化してもいいですけど、こういう不具合だっておきますよ。まだ12V化して一ヶ月ちょっとしかたってないのにね。

電装系って目に見えないので、自分で弄る場合は自分で直せるだけの知識を持っておきたいですね。Tukiminaさん。





Tukiminaは多分何も準備しないで来るんだろうな~と思って、事前に私が用意してた配線図。色ぬりしながらラインの繋がり確認してたのでカラフルになってます(笑)

ホントはTukiminaが自分で準備すべきだったのですけどね。





不具合の原因だったレギュレートレクチファイア(左)とTukiminaが疑ったフラッシャリレー(右)。

リレーも12V用なので不用品です。







さてずいぶん整備録が長くなりましたが、川原方面へGO。

Tukiminaが前回泉ヶ岳で砂利道に苦労していたので砂利の上での練習を入れてみました(笑)





マーカー置いて砂利道スラロームしたり、フロントアップのやり方を教えたり・・・。

ちょっと浮いたね。





場所を移していつもの広場。





キャンバー登ってみたり。

斜面をつかったスイッチバックターンを教えたり。





茂みの中を進んだTukiminaが急に石超え(高さ15cmくらい)をトライしてコケました(笑)





コケたけど怪我無しセーフ!!





この石にやられました。犯人はコイツです。

どうやら登りたくて登ったわけではなく、茂みに隠れてて見えなくて乗り上げたようで(笑)





現場検証中。

おまわりさん犯人はコイツです(笑)



さて、Tukiminaさん。これから夏へと向かっていきオフ車に乗るのは苦しくなる時期ですが、乗らないと上手くもならないので色々な事にトライして、走れる場所を増やしていきましょうね。

私が仕事の繁忙期でかまってあげられない期間にコソ練して上手くなっててビックリ。な~~んての期待してます(笑)
Posted at 2016/05/28 22:46:04 | トラックバック(0) | セロー250S | 日記
2016年05月24日 イイね!

セロー エアノズルずれ直し

セロー エアノズルずれ直しオフ車乗りに対しては今更な内容ですが、オフロードを走るセローちゃんはタイヤの空気圧を普通(オンロード基準)じゃ考えられないようなレベルまで落としたりします。

指定空気圧はF125kpa/R150kpaですが、私はいつもF80kpa/R80kpaくらいにしてます。
※極低速で遊ぶときは30~40kpaとか・・・。


普通の人(非オフ車乗り)からしたらパンクしてね?っていうレベルだと思います(笑)

リアタイヤはチューブレスなので単純にそんな低圧にしても大丈夫(ビード落ちしない)ですが、フロントタイヤはチューブタイヤなのでそんなに低圧にすると問題が起きます。

なにが問題かって、低圧すぎるとリム打ち(路面ギャップとホイールにチューブが挟まれパンクする)したり、チューブがずれてエアノズルが千切れたりします。

リム打ちはぶっちゃけどうしようもないです、極低圧の時は速度を抑えることで対応するしかない。



さて導入が長くなりましたが、今回のブログの内容はコレ

「エアノズルが千切れる」件。


チューブタイヤってのはチューブの圧力でタイヤをホイールに押し付けることで、ホイールをタイヤに固定しています。

空気圧を落とすとタイヤとホイールを固定する力が弱くなり、ブレーキング時にホイールとタイヤがズレます。

チューブのエアノズルはホイールの穴を貫通しているので、ホイールとタイヤがズレると動けないエアノズル部分が千切れてパンクします。





なので低圧化したいオフ車はビードスッパーというもので、ホイールとタイヤを押さえつけます。(私は2個付け)
※純正では付いてません。低圧化しない限りは必要ないからです。





また、チューブのずれを感知できるようにエアノズルの押さえナットは締めません。

※ナットを締めておくと、ずれた事に気が付けず突然サヨナラします。



さて、エアノズルが微妙~に傾いているのがわかりますか?

ビードストッパーをつけているのでそう簡単に過度にずれる事はないのですが・・・。

ずれを放置しておくとその内サヨナラしてしまうので、修正しておきたいと思います。(この程度なら大丈夫な程度ですけどね。)



さて、その前にチューブタイヤの構造がイマイチ想像できていないアナタ。

実物のタイヤは不透明で中身が見えないので、簡単な3DCG図にしてみました。





黄色(半透明)がホイール灰色(半透明)がタイヤ赤色がチューブ&エアノズルです。

走行中にブレーキを掛けるとタイヤとホイールが逆方向へ回る力がかかります。

タイヤが動くと中のチューブもタイヤについていくため、ホイールとタイヤ&チューブの位置がずれます。

エアノズルはホイールの穴を通っている為、チューブがずれても動く事ができずないので最終的には千切れます。

というのがチューブタイヤの構造的解釈となります。





もうちょい分かりやすい・・・ような気になる構造図。

チューブ(赤)は膨らむことで、タイヤ(灰色)をホイール(黄色)左右へ押し付けることでタイヤをホイールに固定するという構造でチューブタイヤは成り立っている。

チューブが膨らむ力=空気圧なので、低圧化するとタイヤを押さえられなくなります。



さて、構造説明もしたところで、エアノズルのずれを修正しましょう。






ビードストッパーを緩めてエアを抜くとチューブ全体に掛かっていたストレスでエアノズルが更に傾きました(笑)


この状態で、タイヤを手で掴んで回して、ガツンとブレーキをかけます。

そうするとタイヤとホイール&チューブ)が動くので、エアノズルが真っ直ぐになるまで、ガツガツやります。





真っ直ぐになったら、何度かエアを出し入れしてチューブのストレスを無くしてやります。

終わったらエア入れて、ビードストッパーを締めてやれば完了。



まぁ、とりとめもないような些細なネタではありましたが、これからオフ車で遊ぼう/遊んでみたいという方。

オンロードバイクは基本チューブレスタイヤですが、オフロードバイクはまだまだチューブタイヤが使われています。

オフ車のグリップは低圧化でかなり変わります(※モトクロス等の掻き毟って走るヤツを除く)。

林道で滑って恐い。って時はタイヤの空気圧を下げてみましょう。(チューブタイヤでの極低圧化はビードストッパーを入れた上でね)

オンロード車ももちろんではありますが、オフ車の空気圧調整はと~っても重要です。

あ、指定空気圧という常識に捕らわれすぎない事もね(笑)

自分が何をしたいのか?空気圧を上げたらどうなるのか?下げたらどうなるのか?・・・色々考えてみてくださいな。

指定空気圧ってのはあくまで、誰もがどんな条件でのっても大体大丈夫ですよっていうバランス点のようなものであって、空気圧ってのは使用用途で変わるのです。

空気圧を上げる限界ってのは タイヤに書いてあります(max press)のでそこが限界です。でも、どこまでが下げられる限界なのか?ってのは意外とわからないものですよね~。
Posted at 2016/05/24 22:02:44 | トラックバック(0) | セロー250S | 日記
2016年05月20日 イイね!

秋保へ行ったら

秋保へ行ったらR6でワインディングでも走ろうかな~と思って秋保方面へ行ったら、いつも走る所へ行く途中で「G7仙台財務大臣・中央銀行総裁会議」開催中の交通規制&検問やってて曲がりたい道へ曲がれず・・・。

ワインディングを諦めて秋保街道を直進して秋保大滝でも眺めに行くことにしました(笑)

秋保でG7開催ってのは知ってたのですが、まぁ関係ないか。と思っていたら、開催日(5/20、5/21)に当該地域へ走りにいくとは・・・アホか。





不動滝橋より大滝を眺めるも・・・。この季節は木で良く見えませんね~。





橋より直下の水面を見ると結構良い雰囲気?





天気も良いし、滝壷までお散歩しましょうか。





遊歩道と階段は整備されてますが、階段の先はいきなりなんにも整備されてない岩だらけの滝壷周辺。





秋保大滝さま。


レーシングブーツでこんな岩の上歩くのは想定外なのですけど・・・。

セローで来ればトライアルブ-ツなのでまだ歩きやすいのですが。





滝の下流側もなかなか風情のある?


しかし、平日にこんな所まで降りてくる人も居ないだろうと思いきや、私以外に7人ほど居ました。

全員女性でしたけど女性の方が男性よりも平日に来やすいのか、はたまた「滝」というのは女性の方が好むのか?<マイナスイオンとか(笑)>





帰り道で秋保ヴィレッジに寄り道してお昼ご飯と言う名のただの間食?

秋保ハムカツ、森のポテト、牛タンフランク。サイドメニュー攻めです(笑)


ハムカツは以前も食べましたが、ポテトと牛タンフランクは初挑戦。

牛タンフランクは何が牛タン要素なのか分からなかったので注文してみましたが、食べてみてもよく分かりませんでした(爆)。

中に牛タンが入っているとかでもなく・・・。なんとなく、胡椒が利いてる感じはしたので練りこんであるとかだったのかも。

ポテトは味付けしてあるのかと思ってそのまま食べてみたら、素材の味が生かされていました(特に味付け無し)。

ケチャップ付けて食べましたけど、ハムカツにかけたソースをトレーに取っておいてくればよかったですね。



しかし、SSバイクで秋保大滝見に行くのはなんか違う気がしました(笑)

いや、オンロードで行けるところなので何で行ってもいいんですけどね。こういう所はどっちかって~とセローちゃんの領分だと思うの(笑)
Posted at 2016/05/20 20:26:47 | トラックバック(0) | [過去所有]YZF-R6(紅) | 日記
2016年05月19日 イイね!

車検の前に。+おまけ

車検の前に。+おまけインプレッサさまの車検の時期なので、スバルに車検予約と事前点検に行ってきました。

あ、なんだか久しぶりの車ネタのような気がする。

ここ最近はバイクネタばかりで「みんなのカーライフ」じゃなくて「わたしのバイクライフ」状態になってましたね・・・(笑)

たまには車ネタも書かないと。


ということで(?)スバルに行って来た訳ですが、まぁ色々弄ってる上に今年で11年選手なインプレッサさま。

ちょいちょい突っ込みありきの予約作業な訳ですよ(爆)

まず、タイヤの溝がギリギリすぎ(笑)


知ってます(笑)


規定値はクリアしてるんだけど・・・っていう微妙~なライン。これは言われるかもと思っていたので、今回はとりあえずスタッドレスで通す事にする。

私の走りかた(走行距離)だとちょうど2年でタイヤがなくなる頃で、いつも車検の前に「う~んもうちょい使えるんだけど車検だしタイヤ替えるか・・・。」ってのが発生する。

タイヤを使い切ってから交換したいので、交換のタイミングをズラしたいので今回は替えずに我慢。もうちょい使ったら交換します。




そして、次の言葉は「オイル漏れしてます」と。

「なん…だと…?」  と場所を聞くとロッカーカバーガスケット


・・・・・・・・・あぁ~あれね。知ってる(爆)




以前の写真ですけど、ここね。

滲んでるな~ってのは認識してました。前回の車検の時も既に滲んでたけどね。(その時は何も言われなかった)

基本的に車検はオイル漏れしてると通らないので、ガスケット交換に決定~♪

自分でやる気にはならない所だったので、スバルに投げます。よろしく☆



そういえば見積もりの中にしれっとVベルト交換って入ってたけど、それはキャンセル。純正サイズのVベルトじゃないし。ていうか新品持ってるし。
(※クランクプーリが社外品の為、Vベルトが純正サイズじゃない。)



あとは、懸念していた事項の排気音量ですが。

これは前回の車検時にサイレンサーを入れていてもギリギリクリアするかしないかくらいの音量(※1)だったので対策していきました。

※1)トラストチタンマフラー、GPスポーツのメタル触媒、東名のエキマニと排気系が全部社外品の塊なので、マフラーに付属していたサイレンサーでは消音しきれなくなってきている(笑)




バイク用の排気干渉サイレンサー。この中にステンレスウールをぶち込みます。





で、上のサイレンサーをインプレッサのサイレンサーの中にIN(笑)

さらにバッフルで径を絞って更に消音(笑)

ついでにグラスウールも巻いてやれ(爆)


という、謎の強化サイレンサーを準備してました(笑)

この物凄く背圧の掛かる高負荷サイレンサーのおかげで、とても静かになりました。なので音量に関しては突っ込みナシ☆


と喜んでいる場合ではなく(爆)

(背圧かかりすぎて)センターパイプフランジ部分とマフラーの差込部から排気漏れしてます。」と。


ごふっ(爆)


当日までになんとかします・・・。と敗北宣言。

いや、排気漏れはいつもの事なのですけどね。車検の度にガスケット交換してる気がする・・・。

車検の日にちを予約して、スバルから撤退。

勢いのある内(?)に排気漏れを直しておきましょうか。





で、センターパイプを外した図。(写真はセンターパイプと接合する触媒下流フランジ部)

見事に上に吹き抜けてますね。

エンジン掛けて下に潜ってフランジに手をかざしたら、ガスケット入れ忘れた?ってくらいには吹き抜けてた(笑)

こりゃダメって言われるわ(爆)

排気漏れ止めでファイアガムを塗布してカーボンガスケット2枚組みっていう無茶振りで組みつけているのですが、時間経過でファイアガムが無くなるのね。

で、隙間から漏れると。

もっと良い漏れ止め剤探そうかしら。





車の下に潜って作業するのが面倒になって、マフラー丸ごと外したわ(笑)





マフラー部分の差込部は排気漏れしてる感じは良くわからなかったけど、一部凹んでる所があった(どっかぶつけた?)ので、多分ココだろう。





一旦抜こうかと思ったけど、抜けなかったので上からファイアガムをべったり塗布。





その上からマフラー補修用の耐熱アルミテープで誤魔化す(笑)





戻って、フランジ部分はボルト穴の部分が変形している。
※チタン薄板なので仕方がない・・・。

このまま締めてもまた上下から吹くので、





ポンチと金づちで叩いて矯正(笑)

叩いて戻せるくらいの柔らかさなのが、なんか悲しい?





組み付けはカーボンガスケット2枚にファイアガムで組み付け。

2年後にはまたファイアガムが無くなって漏れるんだろうなぁ。



とりあえずこれで、エンジン始動して排気漏れしない事を確認。

もうちょい恒久的な対策を考えたほうがいいかなぁ。

なんでこのフランジって2点止めなんだよ。3点ないし4点止めにすればほぼ絶対漏れないだろうに。

2つばかし穴あけて4点止めに改造してやろうか。


というか、触媒下流の排気ラインの漏れってそんなに重要か?

マフラーから出るかその手前で出るかの違いだけで環境性能は何も違いはないでしょう。(触媒は通った後なので)

マフラーより手前で漏れてることで消音効果が無くて音量NGになるならまだしも。

でもOKにしちゃうと排気管が車両の横を通ってるトラックとかが穴あいてて、穴から高温の排気ガスを歩行者に向けて排出・・・とか成りかねないのか。



まぁ、排気漏れさしてる私が悪いのですけどね(爆)


その辺はちゃんと対応していきましょうか。


とりあえず後はインプレッサさまは車検を待つだけ・・・と。






†オマケ†

この前、泉ヶ岳で穴を開けてしまったセローちゃんのシート張り替えしました。

整備手帳:セロー シート張り替え




Peace Craft様のオーダーシ-トを購入しました。

シートカラーがグレー→ブラックになったので、ちょっと引き締まって見えるようになった。かな?
Posted at 2016/05/19 21:53:34 | トラックバック(0) | [過去所有]インプレッサWRX STI | 日記
2016年05月16日 イイね!

スポークラップ

スポークラップ整備手帳・・・って内容でもないのでブログで。

簡単にスポークラップが何か説明しておきますと、スポークにストロー状のカラーチューブを被せてやる事でイメージチェンジやドレスアップ効果を図るというものです。



あ、当然キャストホイールには使えません。スポークホイール専用です(笑)


前から気にはなっていたのですが、私は色彩センスが無いので、どんな色が良いかな~・・・と計りかねていました。





私のセローちゃんはゴールドホイールなので、イエローあたりかなぁ?

でもかなり明るいカラーラインナップなので、どぎついか?

と二の足を踏んでいましたが、先日泉ヶ岳に行ったときに丁度、ゴールド(イエロー?)ホイールに黄色いスポークのトリッカーを見る事が出来ました。

スポークラップかどうかまでは見えませんでしたが、スポーク全部まっ黄色。

かなり明るい配色ですが、結構イケルじゃないの。というを見れましたので、セローちゃんもスポークラップやってみましょう。という(笑)


で、イエローだけだと明るすぎるので、イエローブラックの2色にしてみます。





スポークを清掃したら、いざ。

スポークラップは21インチスポークの長さなので、リアの18インチに付けるには長さをカットしてやります。

※スポーク一本一本が微妙に長さが違ったりするので、嵌めるスポークにあわせて一本ずつカットしたほうが上手くいくそうです。まとめてきると長さが合わなくなることが・・・。

ストロー状で一辺切れ込みが入っているので、スポークに嵌めこみます。





ブラックを間に入れるので、一本飛ばしでイエローを嵌めます。

写真は左右とも嵌め終わった状態。





残りのスポークにブラックを嵌めました。

黄色ミツバチカラーです(笑)


ブラックのお陰でイエローが強すぎずに収まったかな?





フロントも同様にイエローとブラックを交互に嵌めます。

こちらはカットする必要がないので簡単です。





完成~☆


おお、中々いいんでない?

地味だったスポークに、あまり主張しすぎずに色を差せた。ような気がする(笑)

まぁ、完全に見た目の為だけのものなので、自分が納得すればそれでOKですかね~。

組み合わせ次第では色んな色やパターンにも出来るので、手軽に見た目を変えるという面ではオススメかもしれませんね。


ただ、気になるのはこれ付けてオフロード走っても大丈夫なのだろうか・・・?

泥や水がスポークとスポークラップの間に溜まったりして腐食を進行させたりとか・・・。

そこはちょっと注意して見ておく事にしましょうか。


というかそもそも私はもうちょいスポークを見て(点検)やったほうがいいかも(爆)

スポーク清掃してたらフロントのスポークが2本やや緩み&1本脱落寸前という有様(爆)

うん。注意しよう(笑)
Posted at 2016/05/16 20:49:00 | トラックバック(0) | セロー250S | 日記

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何シテル?   04/17 20:48
はじめまして、葵 由埜(あおい ゆの)です。 ★YouTubeとTwitter始めました。 ★できるだけ面白可笑しくをモットーに日々のクルマやバイク...
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