R6の修理が終わりました。
結局何が悪かったのかと言うと、2箇所ダメなダブルコンボでした(笑)
①クランクポジションセンサー
②セルモーター
この2つが同時に逝ったようで・・・。
まず1つめにクランクポジションセンサーはなんだか良く分からない死に方だったようで、テスターかけても異常は出ず。
外して確認してみると
センサー先端が接触したような跡がありました。(とりあえず磨いてみたけど、やっぱりダメだったようで)
これって非接触センサーなのですけどね・・・。僅かとは言え一体何に接触したのか。。。
このセンサーを交換してみたらエラーコード12は消えたけど、やっぱりセルが回らない。
どうやらセルモーターもダメみたい。
で、セルモーターの何がダメだったかというと、ブラシが磨耗大でした。
2つのブラシのうちの片方(写真右手)のブラシが磨耗大でセルが回らない状態でした。
という訳でセンサー不良とブラシ磨耗の2つが同時に発症したというオチでした(笑)
まぁ、走行5万kmになったし・・・、11年前(2007年製)のバイクですし・・・。こんなこともある。のか・・・??
センサーはともかくセルはそこまで酷使してる訳でもないのですけどね・・・。
高回転エンジだけに回しすぎ?いやいや、走行中はセルに回転は伝わらないから関係ないわ。
ともあれこれでR6復活です。
セルモーターなんてそうそう死ぬイメージないですけど、どんなトラブルが起こるかわからないもんですね~。
年式と距離的にインプレッサちゃんもそろそろ怪しいのかなぁ・・・。
~おまけ~
新型R6の見積もりは176万円でした。下取りは約40万くらい・・・・う~む。
セローさまがだんだんサビてきました。
オフ車という事もありラフに使っている(ぶつけている)という点もあるのですが、冬になったら雪遊びしたりもしてますから尚更・・・。
とはいってもそこまで酷い訳じゃあないです。
チェンジペダルが赤くなってきてたり・・・
まぁ、こんな感じに細々と進行してきている訳で・・・。
このままま見なかったフリでもまだ大丈夫ですけど、使ってみたかったモノがあるのでちょっとお試し。
錆転換剤ってやつですね。
何コレ?っていうと、鉄の表面を錆びが進行しにくい安定的な被膜へ変える事で防錆するものです。
理屈的にはアルミやステンレスの防錆原理(※)と同じですね。
※アルミやサスは表面に安定な酸化被膜を形成しているので腐食しにくい。
転換剤は、赤錆(Fe2O3)を黒錆(Fe3O4)に変える事ができます。
※赤錆は水や酸素に触れるだけで自然に発生し、鉄を腐食させていきます。
※黒鉄は主に高温下などで生成される錆で、自然には発生しない。こちらは腐食が進行しにくい。
使い方はサンドペーパー等で錆を落とし、脱脂したら筆で液を塗る。15~20分乾燥させたらもう一回塗る。乾燥時間に2~3時間。で終了。
2回塗ってみた結果↓
リアブレーキペダルが凄い目立つ(フチの所)。でもブーツで擦れるのですぐに落ちてしまいそうですね(爆)
スイングアームの所はとりあえず上からタッチペンでシルバーを塗っておきます。
ペダルはそもそも黒いパーツだからそのまま放置。
これがどれだけ耐久性があるか分かりませんが、これでしばらく使ってみてどんなもんか見てみましょうかね~。
ちなみにスポークホイールにスポークラップ装着という絶好の腐食環境を形成しているセローちゃん・・・。
実は2年近く付けっぱなしで中を確認していないのだけれど、酷いことになっては居ないだろうか・・・。
転換剤が使えそうなら確認して使ってみようかな・・・?(そういってまたほっとくパターン)
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