
インプレッサ様の8月の定期オイル交換です。
8月になったらさっさとやろうと思っていたのに、8/1から仕事がトラブルでゴタゴタしていて、結局8月も半分過ぎました・・・。
まぁ結果としては暑さがちょっと和らいできたので作業するには丁度よかったかも。
さて、交換するオイルは前回と一緒。
・ミッション→WAKOS RG8090R (80W-90)
・リアデフ→RESPO Le mans (80W-140)
ミッションオイルに使うRG8090Rは廃油が黒くなる(他のオイルだとならない)という、若干不思議オイルですが、「清浄性が高いんだろう」。という認識で今回も使ってみます。
汚れないオイルより汚れるオイルの方が信頼できます。
さぁ、1年使ったRG8090Rの色はいかに??
は~い。黒かったです(笑)
インタークーラー外して、新しいRG8090Rを投入。
これで来年もまた廃油は黒くなる筈?継続使用していったらいつかは黒くならなくなるのだろうか・・・?
それとも汚れは継続的に来ていて、拮抗するのかな?
リアデフもオイルを抜きましょう。
こっちは毎度キレイですね。
ちなみにミッションとRデフオイルは
1年間/14700kmの使用でした。
Rデフオイルは色はキレイだけど、確実に劣化はしてます。交換時期の少し前になると
タイトコーナーでバキバキ鳴るんですよね(爆)
さて今回はRデフオイルを入れる前に、一作業入れます。
というのは、
デフのサイドオイルシールの交換です。
ず~っと前から、たま~にサイドシールからオイルにじみがあって、漏れ止めを入れると止まる。
って現象と付き合ってました(笑)
大したことないんでそれで放置してましたけど、そろそろ交換しようかと。
準備物はこれだけ。
オイルシールとOリング。
Oリングはスバル純正。オイルシールは日産用の社外品です。
(※GDBのリアデフは日産のR180デフなので流用できます)
・オイルシール:N2087 (スバル品番:806732030)
・Oリング:806992020
デフオイルを抜かなくても作業できるけど、抜いた方が安心して作業できます。(今回は抜いたついでで作業する)
※規定油量であれば、サイドオイルシールの所までは油面は無い。
ドラシャを抜かないといけないので、各リンクを外すのですが・・・
この
ロングボルト様がブッシュに固着していてなかなか抜けず。
さびっさびでした(爆)
ドラシャを抜いた状態。スコンっと簡単に抜けます。
ベアリングホルダはボルト5本で止まっているだけ。シムとOリングが一緒に外れます。
オイルシールを打ち抜きます。油圧ブレスまでは不要でハンマーで叩けば外せます。
オイルシール外形が52mmなので50~51mm程度のアタッチメントで抜きます。
抜けたら、新しいオイルシールを圧入して交換終了。
清掃して組んだらホルダだけ異様に綺麗になってしまった(笑)
あとはドラシャ等を戻して終了。
漏れてはいないけど反対側(左)もついでにやろうかと思ってましたけど・・・
このボルトが右側以上に固着が酷くて大変そうだったのでヤメました(笑)
まぁ、漏れたら本腰入れてやります。
※ボルト壊す覚悟が必要かもしれないので、やるならボルトを準備してからですね。
最後にRデフオイルを忘れずに投入しておきましょう。
さて、これで漸くオイルシールが直りました(爆)
いったい何年誤魔化して放置していたのか・・・最初の覚知は2013年か。。。
※漏れ止め剤の投入履歴:2013年、2016年、2017年
5年もほっとくなっての(笑)
皆様、高い部品でもないので漏れたらさっさと交換しましょうね。(固着との戦いなので交換自体は面倒ですが・・・)
あ、そういえば昨日は
バイクの日(8/19)だった。
昨日は27℃くらいしかなくて涼しく乗れました。バイク乗りの皆様はバイクは乗れたかな?
Posted at 2018/08/20 20:25:49 |
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