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HANNAのブログ一覧

2014年04月06日 イイね!

スペシャルなE46、三種三様。

E46の特別なクルマ3台の比較です。
動画はドイツのモータービジョンという番組の英訳ですね。




要約すると、
M3はアスリート気質。LSD付きでウエットでも乗りやすく速い。電子制御無しでもコントローラブル。基本アンダーステアだが、その気になればどんなコーナーでもドリフトしていける。

アルピナB3は速いジェントルマン。LSD無しではあるものの、ハンドリングの許容度が広く、性能を引き出しやすい。ただし、サーキットでは足が柔らか過ぎる。電子制御無しでも十分に扱いやすい。

ハルトゲはE39M5のV8エンジンを5.5L化して?装備。ハルトゲはアルピナと同じく、1つの自動車メーカーとして登録されているそうです。
ハルトゲはモンスター。素人お断りの過激なハイパワーマシン。リアの動きがシビア。ヘタだとコースから飛び出してしまう車だが、乗りこなせる人には大きな喜びをもたらす。電子制御の恩恵を感じられる過激さ。

テキトーですが、こんな感じでしょうか。



リンク先にアルピナの説明があったので貼り付けときます。訳して読んでください^^

Did You know that?: At Geneva motorshow in 1999, Alpina introduced their variant of the E46- the B3 3.3. The B3 is a real bargain, 'only' 88500DM for the saloon and 90600DM for the coupe wich was introduced at the IAA 1999 in Frankfurt. The touring was introduced at Geneva motorshow in 2000 and the convertible followed at the Autoshow in Birmingham in 2000. At Geneva Motorshow in 2001, Alpina introduces the B3 3.3 Allrad. This model continued in production after the B3 3.3 was replaced by the B3S.

Engine/ Gearbox
The B3 3.3 and B3S engine is based on the S52B32 engine from the US- spec E36 M3 3.2 with 240hp which has a regular M50 intake and hydraulic valve lifters. The cylinder head and the single- Vanos system have more in common with the regular M50 engine than any M-engine. Alpina have increased the bore to 86.4mm as well as a longer stroke (94mm). The cylinder is tuned in traditional fashion as well a new exhaust manifold. Extremely light pistons as well as newly developed crankshaft have been used in conjunction with a new torsion- vibration damper, sustaining permanent revs of up to 7200rpm with ease. The engine produces 280bhp at 6100rpm and torque of 335Nm. The B3 is also very frugal, only 9.9litre/ 100km in mixed driving conditions. The standard gearbox is Getrag six-speed unit but the five- speed SwitchTronic is available as an option.

Suspension/ brakes/ wheels
the suspension has been uprated with stiffer springs and modified dampers. Tires are Michelin Pilot Sport, 225/40 ZR18 at the front and 255/35 ZR18 at the rear. The B3 3.3 uses 330i brake set-up, with upgraded brake pads.

Interior/ Exterior
Inside the B3 3.3 is equipped with sport seats in Alpina design leather, new instruments with blue background and red needles, luxury wood 'Myrtle', a hand- stitched leather steering- wheel, Alpina floor mats, Alpina door sills and silver-plated production plaque. The exterior changes are very subtle, front and rear spoiler lips are fitted.

Performance
Alpina claims a0-100 time of 5.7seconds for the manual and 6.8 for the SwithTronic version. The top speed is more than 265km/h. But Auto Motor und Sport's test shows that the B3 is even faster. 0-100km/h in only 5.5seconds, 0-160km/h in 13.2 and 0-200 in 21.4sec. The coupe is just as fast but has a higher top speed. The touring accelerates from 0-100km/h in 6.1 and top speed of 161km/h


↑を見て思ったのですが、アルピナB3のエンジンって、単なる330iの排気量アップバージョンでは無いんですね。ブロックはE36M3(S52)で、インテーク・・ということはヘッド全体?は330iのものらしいです。シングルバノス、油圧バルブリフターで、ここら辺もノーマルエンジン的ではありますね(M3はダブルバノス+機械式のバルブ調整)。さらにエンジンの排気量を上げて(文面によるとボア、ストローク両方)、シリンダーを特別加工、オリジナルの軽量ピストンに専用クランク、専用マニフォールド。7200回転まで回るようになっているそうな。結構回るのね。

出力は
280馬力/6100rpm
トルク  335Nm
だそうです。
燃費は9.9km/Lですね。この手のクルマとしては悪くない。

●●
足回りは専用バネ、ダンパー。ブレーキは基本330iで、パッドが特注。タイヤはMichelin Pilot Sport, 225/40 ZR18(フロント) 255/35 ZR18(リア)

そういえば、LSD無しというのもアルピナの特徴かもしれませんね。
LSD無しの場合、後輪の片方が空転してしまったら前に進まなくなるはずですが、それで良しとするということは、LSDを効かせてパワーでねじ伏せてコーナーを立ち上がるような走りを好まないということでしょうか。要は、グリップ志向で、ドリフト走行的なものは望まない、と。オープンデフの方が、左右輪の拘束が無い分、スムースな走りが期待できるはずですし、そっち優先なのでしょうね。

ちなみに、E92アルピナのスペシャルである B3 GT3という限定車(直6ツインターボ400馬力超、ギアボックスはトルコンAT)ではLSDが装着されているようです。こちらはノルドシュライフェを8分48秒で走る車で、速さを優先するならLSDは載せてくるんですね。

Posted at 2014/04/06 09:56:23 | コメント(3) | トラックバック(0) | E46にまつわるお話。 | 日記
2013年05月03日 イイね!

追い越し車線を走り続ける=交通違反 は本当に合理的なのか?

僕もGWらしいことをしてみよう、ということで、北陸自動車道を走ってきました。
今の体でどこまで遠出ができるかのテストもかねて。
結果、痛みは出てくるものの、3時間くらいは休憩無しでフツーに走れました。
これならがんばれば大都市圏にもいけるかも。


ところで、タイトルにもありますが、
高速道路の追い越し車線を延々と走り続けると、交通違反でキップを切られます。
僕は免許をとったばかりのころ、一度切られたことがあります。

要するに、片道2車線の高速道路は、
普段は左の車線を走行し、追い越すときだけ右車線を利用しろ。

ということなんですが、これって本当に合理的なんですかね?
事故を助長してませんかね?
燃費などの経済性でも悪影響がないですかね?

●●
GWシーズンの北陸自動車道は、さすがに普段よりは混雑していました。
で、左車線にはリミッターが効いているトラックと、普段走りなれていない?ドライバーが
80キロ強で走行しています。場合によっては車間距離が詰まった状態で。

普通に走ると、追い越したくなるわけです。僕はそんなに飛ばさない方ですが、
それでも100キロで走ったとしても、頻繁に前に引っかかります。
そこで、追い越し車線に出ます。抜きます。戻ります。また前に車が・・・抜きます・・(ループ
こういう状態が延々と続くわけですよ。
しかも、GWで車の密度が高いから、車間距離を十分に取れなくても走行車線に戻る状況が
出てきます。できればやりたくないんですが、ゴメンネといいつつ戻ります。
もし、一定区間戻らなかったら、カメラで監視しているおまわりさんが追いかけてくるかもしれませんし。

この状況、本当は危険だと思うんですよ。
右に行ったり左にいったり、むだに車線変更しているので、事故のリスクは高まります。
車間距離も十分にとれません。後ろからもっと早い車も追い抜きに掛かってます。
ぶっちゃけ、交通事故を増やしてませんか?この交通ルール。

なおかつ、経済的にもNGです。
80キロになって、100キロ強で追い抜いて、また80キロに戻って・・・
これを繰り返すと燃料を無駄に消費しますよね。
追い越し車線をずっと走れるなら、110キロくらいで一定のペースで走れるはずなのですが。
もっと早い車が来たら、左車線に移って譲ればいいですし。
加速減速を繰り返して燃料を消費するのは環境にも良くないでしょう。


それと、そもそも規制速度が遅すぎると思うんですよ。
いったいいつまで昭和中期のルールを後生大事に守り続けているのでしょう?
車の性能は上がってきているのだから、法律も変えていかないと。

左車線は100キロ、右車線は130キロ制限
右車線を走り続けてもおとがめなし。

これではだめなんですかね?
無理な追い抜きも減って、
今より事故が減るような気がするんですけどね?


●●●
まあ、お上としては、
おとなしく追い抜かずに走っていろ
ということなんでしょうけど。
でも、現実を見たら、そんな状態ではないのは明白なわけで。
多くの人が、高速スラロームみたいに(少し大げさ?)
右へ左へと走ってるわけですよ。

もっと合理的なルールがあるんじゃないかな?
と思いながら走ってきました。

速度による疲れは少ないけれど、車線変更で疲れました(苦笑
Posted at 2013/05/03 18:53:01 | コメント(5) | トラックバック(0) | E46にまつわるお話。 | 日記
2013年01月05日 イイね!

BMWを選んで後悔する季節。

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくおねがいします!


さてさて、毎年書いている気がしますが・・・・。

雪です。
今シーズンもドカッと積もりやがりました。一晩で40センチオーバー。
こうなると、困っちゃいますね。BMWを選んだことを後悔する季節です。

とにかくロードクリアランスが少ない!
実用に使う車としては異常ではないでしょうか?(苦笑
見た目は普通のセダンなのに、ローダウンしたスポーツカーです。
スポーツセダンって、イメージ商品としての呼び名ではないんですね。
でも、低いのは困ります。積雪で困ります。

例えば、E46の場合、前二輪、後ろ二輪を持ち上げるために
車体中央にジャッキアップポイントがありますが、
(前はフロントのクロスメンバー、リアはデフの前にドライブシャフトを跨ぐ構造物があり、
そこが整備書指定のジャッキアップポイントになってます。)
かなり低いんですね。これが。
例えば、通常タイプのフロアジャッキ(非低床タイプ3t)を使おうとジャッキを差し込んでも、フロントは
ギリギリ入るかどうか、リアなんかは、クリアランスが無くてジャッキが入りません。もちろん、ノーマル車高ですよ。
おそらく、クリアランスは10センチ少々といったところではないでしょうか。
車体サイドの一輪ずつ車を持ち上げる4箇所あるジャッキアップポイントより、
明らかに低いんですよね。車体中央のジャッキアップポイントが。

ということは、雪が車体の下にたまると、簡単にジャッキアップ状態になって
しまって、動けなくなるってことです。
ついでに言うと、フロントホイルハウス内のクリアランスなども少ないのか、
雪の中でハンドルを切るのも大変です。全然切れません。


まあ、E46で3シーズン目の冬なので、さすがに少しは慣れてきてノウハウは
蓄積しましたけども。

・上記のような欠点があるので、とにかく車体下に雪を入れない。
・除雪していないスペースに突っ込まない。
・加重移動で駆動輪の加重が抜けるバックは要注意。亀になりやすい。
・タイヤが通る路面の除雪を特に丁寧に行う。
・ハンドルは多く切らない。せいぜい270度~360度弱にとどめる。
そして、前進、バックで何度も切り返す。
・トラクションコントロールは出力を絞りすぎ。必要ならカットしたほうが脱出しやすい。

・・・・と、このあたりは学びました。
なんとか今年も凌げるか・・・!?
Posted at 2013/01/05 10:09:47 | コメント(3) | トラックバック(0) | E46にまつわるお話。 | 日記
2012年12月28日 イイね!

気温 -7,5℃ !!

昨日の朝、車の外気温計がー7,5℃を記録した(らしい。家族が使用中だった)。
北陸の平野部でここまで気温が下がるのが珍しい。
ぬれた路面はカチンコチンに凍っていたことだろう。

幸い、我が家のE46は事故もなく用事を済ませられたようだ。
時速30キロで安全運転すれば大丈夫だったとのこと。
スタッドレスタイヤは3シーズン目だが効きは問題ないらしい。最近のタイヤは凄い。


(提案)外気温計を全車標準装備に!

車の外の気温が分かる温度計、
ルーテシア2にも今乗っているE46にも外気温計は標準装備されている。
欧州車の一定以上のグレードには標準で装備されているようだ(たぶん)。

この気温計、個人的には非常に助かっている。安全に大きく貢献していると感じるのだ。
気温が0度近くになるのをメーター表示で目視で確認できるので、自然に運転を注意するようになる。
E46の場合は、さらに気温3度になると「ピーッ」とアラームが鳴る(少々うるさいが)。

これはやはり、欧州は気温が低く、凍結路面に遭遇することも多いため、
安全装置として外気温計が普及しているということなのだろう。
安全に対する自衛意識というのだろうか、そういう感覚も強いのだろうか。
ABSや衝突安全ボディのように、実際の事故に至ってから効果を発揮する装備ではないが、
運転者に注意をうながす装置として非常に有効だと思うのだが、どうだろう?

個人的には、
日本で新車販売される車に全車標準装備を義務付けて欲しい装備だ。
装着のコストなんてたかが知れているだろうし(原価で数千円しないよね?)。
日本車で標準装備されていることが少ない気がするけれど、コストが理由?それとも、安全意識の低さ?もしくは、僕の僕の単なる思い違いだろうか?
Posted at 2012/12/28 19:45:34 | コメント(4) | トラックバック(0) | E46にまつわるお話。 | 日記
2012年06月28日 イイね!

再びニュルオンボード

丁度良い動画を見つけたのではりこ。



この方も相当運転が上手いですね。

動画にE36、E46シャシーの特徴が出ている気がします。
とにかくアンダーもオーバーも出ない、ひたすら曲がっていく感じ。
クリッピングポイントに付くか付かないか、かなり早い段階でアクセルを開け始めていると思いますが、その時に車が横を向かず、前へ前へと進んでます。普通ならFRでもプッシュアンダーになってしまうはずが、それが出ていない。しかも、後半、カルッセル以降のあれだけ起伏の多いツイスティなセクションで、リアを出てしていない。かといってアンダーで蛇角が増えているわけでもない。とても良いバランスですね。ハイグリップタイヤだから、ということで説明はつかないかと。

あくまで個人的な意見ですが、僕はFR=早々にケツが出る車 というのは正しくないと思ってます。まあ確かにリアが出て修正蛇を当てるのは楽しいですが、FRの理想って、もっと違うところにある気がするのです。
Posted at 2012/06/28 19:27:54 | コメント(3) | トラックバック(0) | E46にまつわるお話。 | 日記

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ルノー・ルーテシア2RXE を新車から14万キロ BMW E46 318iを中古で69000キロから154000キロまで、 そして現在、初代トヨタプロボック...
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