
昨日、メルセデスベンツ日本(MBJ)から
「アフターサービスプログラムを強化」と題して、
プレスリリースが発表されました。
どうやら
5月からアフターサービスを充実させるようです。
今回、本国
発注した
C63AMGcoupePPに
レーダーセーフティーパッケージを付けたため、部品不足で納車が遅れました。
MBJによる在庫調整・・・との疑惑も感じておりますが(笑)。
納車日は・・・連休を控え、物流スケジュールが流動的。
その影響でどうやら連休明けになりそう。。。
首を長~くして待っていますが、連休のおかげでこのプレスリリースの対象車両になりそうです。
これくらいいいこともなくっちゃです。
さてさて気になる発表内容を読んでみると・・・
前置きやアピールが長いので、要点をまとめてみると以下の通りです。
①5月から現行のメルセデスケア(3年間の本体保障と点検・整備)に「新車6ヶ月点検」を加える。
②従来の初回車検後2年間有償保障の「マイメルセデス・サポート」を「保障プラス」と名称変更し、従属先を顧客から車両にした上で約25%値下げ。
③従来の初回車検整備費用+4年目の点検・整備費用をパッケージ化した「マイメルセデス・メンテナンス」を「メンテナンス・プラス」と名称変更
①の「新車6ヶ月点検」追加。
これは
素直に嬉しい!ですね。
クルマのちょっとした不具合は初期不良が圧倒的に多いです。
こういう機会があれば、リスト化して一気に点検・整備をお願いできます。
あわせて油脂類の交換(有償)もお願いできますね。
②の延長保障、値下げは歓迎ですが、
従属先「顧客→車両」が曲者。
今回のBMWのように、クルマを手放しても契約者には金銭は戻らず、車両に付いたまま。
値段が下がって入りやすいのですが、その点注意ですね。
延長保障付きの中古車を買った顧客は認定中古車であれば、不具合が発生しても付いている保障で直せます。
しかしそうでなければ実費ですね。
まぁ、ヤナセなどは
認定中古車以外でも保障整備を受ける方針を表明していますが・・・延長保障も対象になる可能性が高そうです。
新車3年間の無償保障・整備のメルセデスケア。
これが始まった1998年以降、初回車検未満の中古車がMBJの認定中古車になる比率が大幅アップ。
そう考えると5年未満の車両も・・・というMBJの囲い込み作戦と受け取ることも出来ますね。
まぁ、そのかわりの値下げなんでしょうけど。
延長保障、AMGは金額がちょっと高目なこともあり、契約しようか悩んでいました。
値下げは正直、嬉しいです。
しかし、手放す時は延長契約を無駄にして買い取り業者にするか、保障の続く認定ディーラー出すか、悩みそう。
しかし認定ディーラーに出しても、その分、査定額が上がるとも思えませんが。。。
てなことを色々考え、今回はモデル末期の最終型でもあり改善が進んだだろう・・・
なんて自分に都合の良いように解釈(笑)。
今回は延長保障、契約しないことにします。
③の点検・整備費用をパッケージ。
AMGは・・・はなから対象外(爆)。
AMG専用の消耗品単価は高いので、走っている車両とそうでもない車両とメリットの差が大きくなりがち。それが理由かも知れません。
総じて勘案すると
、「新車6ヶ月点検」だけがメリットでした。
しかし今回のプレスリリース、延長保障なしの踏ん切りがついたこと。
このことが一番スッキリしました(笑)。
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メルセデス・ベンツ | 日記
Posted at
2013/04/16 11:49:04