
7月28日(火)から三泊四日で岐阜方面にロングドライブに行って来ました。
今回のドライブに副題を付けるとすると…
夏の暑さを満喫!
半端ない暑さのおかげで記憶に残るドライブになりました。
出発前は日程的に台風の進路とピッタリで、ひやひやものでしたが、出発前に熱帯低気圧に。
ホッとしましたが、その台風は、本格的な夏の熱波を連れてきたようです。
期間中、目いっぱいの青空晴天に恵まれました。
しかし反面、熱中症になりそうなくらいの暑さ。
そのせいか日中の観光地はその暑さからか人影はまばら…。
空いててラッキーでしたが、もう少し涼しかった方が嬉しいかも(笑)。
さてさて、
一日目です。
当日は朝5時過ぎには自宅を出発。
首都高・新東名経由で愛知県の豊田市へ。
一日目のハイライト、
トヨタ会館へ。
ここで自動車組み立て工場を見学します。
新東名は路面が綺麗で走りやすいですね。
二回ほど休憩をはさみ、さくっと4時間、9時過ぎにはトヨタ会館に到着です。
ここはトヨタ自動車の本社がある敷地。
その一角に来客用のショールームがあり誰でも見学が可能です。
しかし来客のほとんどは工場見学が目的です。
10時半に受付なのでそれまでショールームを見て回ります。
受付を済ませ、いよいよ工場見学です。
用意頂いたバスで移動します(ここからは写真はNGです)。
今日はバスが3台でした。
それぞれ違う工場に行くらしく、私達のバスは
元町工場へ。
いやぁ、しかし広いですね!
敷地は159万m2もあり7千人もの方が働いています。
敷地内の見学コースを歩きながら、溶接と組み立ての2工程を見せて頂きました。
ロボットの滑らかな動き、溶接時の迫力ある火花、すごいですね!
いつまで見ていても飽きません。
組み立て工程では「自働化」について説明をうけました。
トヨタ生産方式で使われる「自動化」は、ニンベンの付く「自働化」です。
作業者や機械の動きを「単なる動き」ではなく、ニンベンの付いた「働き」にする。
不良品を絶対下流工程には流さず、些細な異常でも即、「機械を止める」。
その為にアンドンなど随所にその仕掛けが配されていることが判りました。
この工場の主力車種はクラウン・マークX。
途中、パトカーが流れてきたのには子供達は大喜びでした!
見学時間は約2時間。
楽しい時間は過ぎるのが早く、あっと言う間に終わってしまいました。
この日は岐阜市内で宿泊予定なので移動します。
通り道の岐阜駅前では
黄金の信長公像を見物。
この信長公像、岐阜市制120周年を記念し、2009年9月26日に建てられました。
費用は驚いたことに市民の寄附とのこと。
台座までの高さは約8m、像の高さは約3mで金箔3層張り。
なかなかの
派手さ(笑)でした。
チェックインまで時間があるので、
長良川うかいミュージアムに立ち寄り。
明日の夕食では舟上でお弁当を頂いた後、鵜飼見物。
なので、その予習です。
鵜飼、なかなかの迫力のよう。
二日目の夕食、楽しみです。
鵜飼を操る鵜匠さん、一昔前は30人以上いましたが、現在は10人にも満たないとか。
世襲性なのでなりたくてもなれないのもありますが、いくら身分は国家公務員(宮内省)でもきつい職業ですよね。
さてさて初日は早めにチェックイン。
フランス料理を食べながら金華山にそびえる岐阜城や長良川の夜景が見られる。
そんな触れ込みに惹かれ本日は
岐阜グランドホテルにしました。
夕食の席は事前に窓際を予約し、抜かりなし。
夕日から夜景に変わる
マジックアワーも見られて
大満足。
この日はワインを飲んで9時半過ぎには爆睡でした(笑)。
(続く)
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Posted at
2015/08/03 15:23:25