
早起き洗車した後、所用で都内にお出かけ。
ランチは以前からちょっと気になっていた
cafe 1886 at Boschというカフェにしてみました。
Boschはロバート・ボッシュによって創立された自動車部品や電動工具の世界的大手企業です。
ボッシュの歴史は、クルマの進化の歴史とまで言われるほどの実績を残し、世界150カ国で事業展開するグローバル企業にまで成長しました。
ちなみに店名に冠された1886という数字は、ロバート・ボッシュ氏がドイツ・シュトゥットガルトでボッシュ社を創業した年号です。
ボッシュがカフェ運営に乗り出すのは
世界初の試みだそう。。
関連業界の間ではBOSCHというブランドは浸透しているものの、もっと多くの人に、そして広く社会にブランド・製品を知ってもらいたいという思いから2015年9月渋谷の東京本社1階にオープンしたそう。
渋谷駅東口から徒歩5分の場所ですが、着いてみると周辺は静かなオフィス街。
落ち着いた雰囲気で期待できそう。
さっそく中に入ってみます。
入ってすぐのカウンターで注文し席に移動。
店内の造りは半分強がカフェで残りがショールームになっています。
席は割と大目で、ざっと70席位。
2人、4人掛けテーブルやカウンター席、低めのソファーなど多彩な空間です。
今回座った席は奥のソファー席。
脇には大き目クッションが置いてあり、くつろぎ感は抜群。
ゆっくりしたくなる雰囲気です。
ここのカフェはサンドイッチがお勧め。
銀座のマルディ・グラの和知徹シェフがプロデュースした、肉料理をベースにしたサンドウィッチは、一度は食べてみる価値ありとの評価です。
常時4種類が用意されているそう。
今回チョイスしたのはカレーパウダーのスパイスを効かせたハムカツサンドを挟んだ
ウィーン、
ドイツソーセージとマッシュポテト、ザワークラウトをライブレッドで挟んだ
スラバです。
シェアしたいのでハーフカットをお願いしました。
揚げたて熱々カツにカレースパイスが程よいアクセントのウィーン。
ボリューミーでソーセージはもちろんザワークラウトの酸味が美味しいスラバ。
違う種類も食べたくなる美味しさでした。
食後のデザートは
バームクーヘンブリュレ。
これはバームクーヘンをカラメルをコーテイングしています。
見た目もいいですね。
添えられているアイスとクラッシュベリーも美味しい♪
帰り際、ショールームを見せて頂きました。
このエリアのコンセプトは歴史的な発明、最新のテクノロジー、それから生まれる驚きや感動をあなたにつなぐ場所。
カフェに座っていた時に遠目に見えたブルーのバイク。
スズキGSX-S 1000が展示されています。
このモデルにはボッシュのモーターサイクル用ABSと車輪速センサーが搭載されているとのこと。
その他にもいろいろ興味深い展示物。
渋谷の喧噪からはずれ、人通りが少ない場所に位置する穴場的なカフェでした。
ゆっくりくつろげるし、また来てもいい場所でした。
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クルマレスのお出かけ | 日記
Posted at
2016/06/28 11:35:03