
試乗してみたいクルマがあります。
それは
新型になったA45S。
自分のA45とどんな感じで変わったのか確かめたい。
ディーラーにお願いしてありますが、なかなか試乗車が廻ってこないそう。
だったら手っ取り早く六本木メルセデスMEで試乗と思い、ネットで事前予約します。
用意されているクルマは
CLA45S 4MATIC+シューティングブレーク。
まぁこれでもいいでしょう。
試乗し終わったら
メルセデスMEで夕食にするつもり。
その為、予約時間は17時にしました。
さて、六本木メルセデスMEに向かいましょう。
早めに着いたので店内をブラブラ。
夏のセール中で半額のグッズがあります。
自分には魅力的でなかったのでパスしました。
そうこうしている内にさて
試乗の時間です。
天気はというと生憎の雨模様。。。
でもまぁタウンスピードなので問題ないでしょう。
では今回試乗するクルマのおさらいです。
車種:CLA45S 4MATIC+シューティングブレーク
全長×全幅×全高:4690×1855×1415mm
ホイールベース:2730mm
車重:1710kg
駆動方式:4WD
エンジン:2リッター直4DOHC ターボ
トランスミッション:8段DCT
最高出力:421PS(310kW)/6750rpm
最大トルク:500N・m(51.0kgf・m)/5000-5250rpm
タイヤ:(前)255/35ZR19(後)255/35ZR19
スタートボタンを押すと
ブフォン!
勢いのある始動音と共に安定的にアイドリング。
その後ボッボッボッボッとやる気を訴えかけます。
既にエンジンは暖まっているようです。
4気筒特有の振動を感じながらゆっくりとアクセルを踏みます。
踏み込み量に応じてすぐさまクルマが素直に動き出します。
この挙動にちょっとビックリ。
私のA45はエンジンは低回転時トルクが薄くDCT特性もあり動き出しがギクシャクしがち。
これが唯一の欠点。
4気筒2リッター381馬力の代償だと思っていました。
しかしこのエンジン、同じ4気筒2リッターとは思えません。
そんな癖がなく
NAのような素直なエンジンというのが第一印象です。
室内には常にエンジン音。
ハンドルに付いたボタンを操作すると排気バルブを常に開きっぱなしにする事が出来ます。
早速操作、すると乾いた音質でクルマ好きにはたまらない音が室内に響きます。
こりゃ音楽をかける気になりません。
乗り味は当然ながら硬めです。
しかし路面からのショックが少ない印象。
サスペンションがよく動き、路面からの衝撃を上手に吸収しているんでしょうね。
ハンドリングは直進安定性が高く、メルセデスしています。
大通りに出て前が開けたのでちょっとだけアクセルオン。
レスポンス、いいですね!
気難しさはまったく感じません。
試乗中、ひたすら気持ちよく運転出来ました。
首都高でもっと試したくなります。
短所はあるのか?
あえてあげるとすれば…
万人向けに仕立てられた気がして自分のA45と比べると少しだけ牙を抜かれたような感じが。
しかし同乗者のスタッフによるとA45だともう少し過激だとか。
それでも新型A45系は好事家好みの分かりやすく誇張された性能の誇示、そこから方向性が変わったのでしょう。
好みの間口を広げようとしていることが明確に感じられました。
さて、久しぶり六本に木メルセデスMEで夕食です。
今回もコース料理にしました。
まずはアミューズで
夏みかんソースの鳥とたこマリネ。
その後、前菜1の
イカとホタテと昆布のジュレ。
前菜2として
フォアグラのリゾット、バルミコスソース。
スープは
冷静ポタージュのミントソースがけです。
メインは
牛肉のマデラソースソテー。
最後のデザートはエキストラチャージを払って
盛り合わせにしました。
そしたら洋ナシのロールケーキ、ベイクドチーズにイチゴにバニラムース。
それに加えバニラムースにマンゴーソース、イチゴとピスタチオのクラッシュ。
なんとそんな5種類でした。
久しぶりのメルセデスMeでの夕食。
ミント味が苦手なのでスープ以外は全体的に量も多く、
満足でした。
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メルセデス・ベンツ | 日記
Posted at
2020/06/14 15:07:35