
A45が納車され前々から気になっていた点、それは
車検証標(車検ステッカー)の貼付け位置。
画像の赤丸の位置です。
フロントガラス上部中央にはレーダーセーフティ用のカメラがあります。
その為、車検ステッカーはそのカメラの下に貼ってありました。この位置が気に入りません。
個人的な嗜好です。
もう一台のC63もレーダーセーフティが付いており、同様の位置に貼ってあります。
しかしフロントガラスの寝ている角度の違いからなのか、C63は別段気になりません。
しかしA45の貼付け位置はちょっと…。
いっそのこと剥がしちゃいましょうか?
しかし剥がしたまま乗ると…
道路運送車両法第66条『自動車は、自動車検査証を備え付け、かつ、国土交通省令で定めるところにより検査標章を表示しなければ、運行の用に供してはならない。』とあります。
そして道路運送車両法第109条の8の罰則規定では、
『五十万円以下の罰金に処する』とされています。
警察によって車検シールを貼ってあるかだけを取り締まることはまずありません。
何かのきっかけで指摘された時に貼りつければ多少小言は言われるでしょうが、事足りるでしょう。
でもまぁ、警察の目など気にすることなく気兼ねなく乗りたいので止めときます。
それでなくてもエグゾーストサウンドで目立つクルマなので。。。
てなことでステッカー貼り替えの為に再交付を申請しました。
費用は400円です。
平日しか受け付けないので、委任状を書き嫁さんに頼みました。
係りの人に申請書の書き方を教わり、一時間もかからず終わったそう。
車検証も再発行され、そこにはステッカーを再発行した旨、記載されています。
今年4月から車検ステッカーのデザインと大きさが変わりました。
ここを参照してください。
変更の目的は無車検運行を防止するため、自動車の検査標章の視認性を向上させること。
現行タイプは取締の現場では不評だったようですね。
新しいステッカーはサイズが縦4cm×横4cm。
現行の縦3cm×横3cmより一回り大きくなり、青から白っぽくなりました。
外周の透明な部分がなくなり、文字がより大きく表記されます。
今後、このタイプに順次変更されていきます。
このデザインになったので現行の貼付け場所ではなおさら気に入りません(個人的嗜好)。
道路運送車両法施行規則第37条の3 によると、『検査標章(車検ステッカー)は、自動車の前面ガラスの内側に前方から見易いように貼り付けることによつて表示するものとする。』とされていますので、特段、中央部分に貼り付けなくて差し使いありません。
なので、このような位置に貼り直しました。
う~む自己満足だ(爆)。
Posted at 2017/05/17 10:03:15 | |
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メルセデス・ベンツ AMG A45 | 日記