
先日の東京モーターショーでワールドプレミアされた
ALPINA B3。
週末、ALPINA世田谷ショールームで
お披露目会があるそう。日本総代理店であるニコルの営業の方から案内状を頂きました。
東京モーターショーでお会いした時に
「妻も見たがっていたのですが旅行に行って見れないのを残念がっていました。」
とお伝えしたのを覚えてくれていたのでしょう。
担当営業に日時を伝えた上で伺います。
渋滞もなく定時に到着。
駐車場はショールームの敷地内に7、8台止められます。
ちょうど空きがあり、すぐに案内され止めることができました。
受付で名前を言うと何も見ず
「○○がお待ちしておりました。」
とすぐに2階に案内されました。
その一連の流れ、洗練されていますね。
2階がショールームです。
部屋の中央にお目当てのB3が鎮座。
東京モーターショーの時と違い、じっくり見る事が出来ます。
やっぱり
アグレッシブでカッコいい。
まだ実車を見ていなかった嫁さんも気に入ったようです。
乗り込んでみます。
室内のインテリアデザインは以前試乗にたG20 BMWと同様です。
しかし内装の素材など所々にALPINAのエッセンス。
心地よい空間ですね。
まるで別のクルマのような感じがします。
ALPINAは車種毎に製造された通番を記した名版が貼られています。
展示車両の通番は002でした。
気になる点をチェックです。
それはタイヤ上部のフェンダーの付属物。
G20BMWはリアタイヤのフェンダーにプラ板が貼れています。
フェンダーアーチプロテクションというそうです。
なるほどALPINAはこんな感じになっていました。
展示車のボディーカラーはアルピナ・グリーン。
隣にはB5が展示され、そのボディーカラーはアルピナ・ブルー。
こちらもなかなかいい色です。
アルピナ・ブルーは2003年頃に色味が変更になりました。
私は現行のこちらが好みです。
応接室でオプションの説明を受けます。
なかなかの数です。
その組み合わせは数百通りになるでしょう。
これを選ぶのも悩みどころでもあり楽しみでもあります。
しかし残念ながらそのメニューはまだ暫定状態だそう。
その為、正式注文はまだ先でした。
帰り際、奥様とご一緒にどうぞとワインのお土産。
思いがけないプレゼントに嫁さんと共にビックリ。
嫁さんの印象を
ぐっーとアップさせた営業担当でした。
ALPINAは自動車メーカーですが一方でワイン販売もしています。
地元ドイツではワインの卸売り会社として結構有名な存在。
その一方でハンガリーにあるGIAというワイン農場にも出資しています。
今回頂いたワインはそこで採れたぶどうで作ったワインだそう。
ALPINAが主催するイベント時に振舞われるワインで結構美味しいと評判の一品。
非売品です。
他にもドイツのお菓子とブランケットも頂きました。
ワインボトルをまじまじと見てみると…
GIA KFT(GIA農場)の頭文字である出資者3名(Gal、Incisa、Alpina)がしっかりと銘記。
これはなかなか開けられませんね。
Posted at 2019/12/08 17:31:24 | |
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アルピナ B3 | 日記