自分のクルマが製造工程に入ると車体識別番号(VIN:Vehicle Identification Number)が決まります。
私の場合、早々と担当セールス君から教えてもらいました。
その番号を解読するWebサイトはいろいろありますが、ほぼ正しいと
有名なサイトで入力してみました。
その結果、型式はDX72と正しく表示されますが、製造年月がなんと2008年10月!
長期在庫車?と疑いたくなる結果となりました。唯一、救いはハンドルが逆の仕様で間違いを示しています。
担当セールス君からは都度都度
「いま塗装中です!」
「完成しシッピング待ちです。」
とか連絡が来るので、何かの間違いであると思っていましたが一抹の不安が・・・。
でしたので、納車時タイヤの製造時期を確認しちゃいました。
一方、このサイトがどんな時期で訂正されるのか、ほぼ毎日確認していました。
製造時期が「2010年6月」と正しく訂正されたのはちょうどJapanからディーラーに配送された時期でした。
タイミング的に何かあるのかも知れませんね。
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<BMWのVINコード体系>
いろいろなブログで詳しく紹介されているのでさらっと。
車の車体製造番号(Vehicle Identification Number)は、17桁で構成されISOにより標準化されています。その17桁は大きく3ブロックに分けられます。
先頭の3桁分
車両製造会社識別コード・・・BMWはWBA
4桁目から4桁分
車種識別コード・・・モデルごとに設定されLCIで変る場合があります。
8桁目から最後の10桁分
車両シリアル番号や各種情報が意味されたコードのようです。
たとえば11桁目で製造工場が識別出来るようです。(私に場合は「Regensburg」でした。)
また、特に末尾の7桁で個々の車両が特定されるので、Webサイトの入力は末尾7桁が要求されます。
そういえば、ディーラーの納品書などもこの7桁が印刷されますよね。
Posted at 2010/08/20 09:54:28 | |
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BMW | 日記