3代目の新型SLKが5月に受注開始され、そろそろ納車され始める頃だと思います。
玉数も揃ったらしく、各ディーラーにも展示車が配備され始めました。
初代、
先代と乗り継いできた
自称SLKフリーク(笑)としては気になる存在であることは確か。
ちょっと冷やかしに行ってこよう♪
初代(R170)は可愛いルックスから、女性に圧倒的な人気がありました。
先代(R171)になって、ボクスターに対抗してスポーティー色を強め、高額なクルマになってしまいました。
その結果、購買層が「中高年」に片寄ってしまったとのこと。
メルセデスは、今回の新型(R172)で購入層の若返りを図りたいとか。
オープンカーはやはり華のあるクルマ。
店内に入ると、一等席に鎮座しています。
おおぉ~、いきなり価格にちょっとビックリ!
新型は、200ブルーエフィシェンシースポーツで
525万円からの価格設定。
先代の一番安いモデルであるSLK200は672万円でした。
エントリー版のハードルを低く設定していることから、購入層若返りの意図がうかがえますね。
実車パッと見、一番に目を引くフロントマスク。
SLのコンパクト版を連想させます。
新型
CLSや
SLS AMGとも共通したイメージなので、間違いなく今後のメルセデスを思わせるニューデザインを具現化していますね!
BMWのようにマスクにキドニールグリルをデザインしなければならない制約がないので、変化の違いが際立ちます。
フロントマスクからボンネットに繋がるラインとその厚みの増したボリューム感が新型のデザインの真骨頂だと思います。
でも、全体的なフォルムの変化は初代から先代の方が圧倒的大きかったと思います。
今回の新型は先代のキープコンセプトが明々白々です。
リアからの眺めはクルマに詳しくない人にはフルモデルチェンジの違いが分からないかも知れません。
リアタイヤとフェンダーのクリアランス、
広すぎますね。。。
初代、先代もそうでしたが新型も
しっかり伝統を引き継いでいます(笑)。
営業マンに指摘すると、馴染んでくるともう少し下がるとか。
また、AMGパッケージを選択するとスポーツサスとなり10mm下がるとのこと。
それでやっと普通のクルマレベルです。。。
まぁ、メルセデスがメルセデスであり続けるゆえんは、まさに
そんな頑固なところにあるんですけどね(苦笑)。
次は機能部分や内装を見てみましょう
(続く)
Posted at 2011/08/21 09:02:58 | |
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メルセデス・ベンツ | 日記