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2017年03月21日 イイね!

メルコネで新型Eクラスを試乗する

メルコネで新型Eクラスを試乗する都内の所要があったのでその用事をすませ、久々にメルセデス・コネクションへ。
最近のメルコネ、混んでいますね。
時刻は16時前。
この時間でも一階のカフェはタブレットやスマホ片手にほぼ満席です。
若い方も多く、活気があります。

隣の敷地、NEXT DOORでは化粧品のPOLAと組んだ企画を開催中。
嫁さんはまったく興味ないらしく立ち寄りパス。
内部を一通りまわって試乗受付コーナーへ。



今回チョイスしたクルマはメルセデス・ベンツE220d
メルセデスで一番自動運転が進んだEクラス。
最新のディーゼルエンジンも味わいたいので選びました。
スペックは以下の通りです。
全長×全幅×全高:4930×1850×1455mm
車重:1800kg
駆動方式:FR
エンジン:2リッター直4 DOHC 16バルブ ディーゼル ターボ
トランスミッション:9段AT
最高出力:194ps(143kW)/3800rpm
最大トルク:40.8kgm(400Nm)/1600-2800rpm



乗り込む前にクルマの回りを一周。
最近のメルセデスのデザイン、ほんとクラスレスですね。

さて乗り込んでエンジンスタート。
普段AMGに乗っているせいでしょうか、あまりの静かさに思わずビックリ!!
耳を澄ませば微かにディーゼル特有のガラガラ音が聞こえます。
しかし振動も無い為、まったく気になりません。
言われなければディーゼルエンジンとはわからないでしょう。
街中の加速は低回転から滑らかそのもの。
ディーゼルと思えないような伸び感まで感じられます。
新開発のディーゼルエンジンとか。
この質の高さは来るところまで来たという感じですね。

乗り味はザ・メルセデス。
足がしっかり動き、水平を保っているのが手に取るよう。
かといってフワフワ感はなく、しっかり感が備わっています。

途中、インストラクターの助言で自動追従運転を試してみます。
前車を検知し一定間隔を保って追従。
カーブを曲がりながら完全停止にまで対応します。
アクセルも踏まず走り、ハンドルに力を入れなくても曲がっていく。
この感覚は未来のクルマを乗っているよう。
完全停止後、30秒以内に前車が再発進すれば、アクセル操作なしで再発進します。
緊急停止・回避系の機能も以前から大きく進化。
交差点などで前方を横切る歩行者や車両等の認識も可能なったとのこと。
いやいやほんとビックリです。



目の前のメーターパネルは大きく広がる2Dグラフィクスのデジタルメーター。
今後主流になると思いますが、味気無さを感じるのは私だけでしょうか。
でもまあ便利は便利ですね。
表示スタイルが自分好みに幾通りにも変えられます。
またワンタッチでナビ表示にも。
さらに速度が落ちて前の車に近づくと、周囲を見張るセンサーが反応。
そして360度カメラシステムが起動し、綺麗なパノラミックビューモニターが表示できるようにも。
これ見てみましたが、日産よりも更に鮮明で精緻。
これなら駐車も楽勝ですね。

ある地点からある地点までの移動には安全・安心で最適なクルマ。
私の好みからはちょっと外れます。
しかしいい意味で中庸で王道なクルマでした。

夕食にはちょっと時間があるので、福光屋に立ち寄り。
味比べの試飲セットを頂きます。
やっぱり大吟醸は美味しいですね。



その後、猫の写真展を見ました。
あまり知られていないラパーマを主題にした猫写真の作品群です。
ラパーマの特徴は巻き毛とアーモンドの形をした目。
もちらを見つめる美しい瞳に見入ってしまいました。
迫力ある作品のみならず可愛らしい作品も多数展示。
かなり楽しめました。



さてメルセデス・コネクションで夕食です。
土曜の夜ですが、席はほぼ満席と大盛況。
気取らず食べられるので、グループのお客が多めの印象です。
今回はポイントが貯まったのでそれを使います。
予約時相談して飲み物付きのカジュアルなコースにしました。



食前酒のシャンペンを頂きながらアミューズ
その後、前菜で兎背肉と海老のパロティーヌ 菜の花のソースを添えて



白ワインを頂きながら
本日のパスタとしてベーコンと春キャベツのクリーム・ジェノベーゼ
ゆっくり頂いたあと赤ワインに変え
メインの大山鶏もも肉のポシェ クレソンのナージュで
食後のデザートはジンジャーを効かせたメルセデス・ベンツパフェ

どれも目で楽しめ食べて美味しい。
満足して帰路に向かいました。

Posted at 2017/03/21 11:55:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | メルセデス・ベンツ | 日記
2017年01月01日 イイね!

メルセデス・ベンツの福袋をゲット♪

メルセデス・ベンツの福袋をゲット♪あけましておめでとうございます。
皆様にとって充実した一年になりますように。


さて新年初日、メルセデス・コネクションで福袋が売り出されるとの情報をゲット。
初詣に行く予定なので、途中に立ち寄ってみました。


当日は朝、早めに起きて初日の出を拝みます。
地平線に雲がありましたが、なんとか日の出を見れました。
いい一年にしたいですね。



さて、おせちをつまみながらお雑煮を食べて初詣に出かけます。
その前にメルセデス・コネクションで福袋♪
売り出しは10時から。
少し前に到着すると先客はまばら。
余裕でゲットできそうです。



ゲットした福袋、でかい。。。
それになんだが重い!
引きずるように持ちながら初詣に行きましょう。
福袋、地下鉄の中でメルセデスベンツの文字が目立ち、なかなか目立ちます(苦笑)。

向かうは毎年参詣させて頂いている富岡八幡宮
人出は去年より多めで、鳥居のあたりから規制されていました。



初詣すると気が引き締まりますね。
クルマと充実した時間が過ごせるようお願いし、安全運転を誓いました。

さて家について福袋、オープン♪
中味なこんな感じです。



メインは1/18サイズのミニカーで、車種はGLEクーペです。
SUVのミニカーはこれが初めて。
自分では買わない車種なので、ある意味記念になりました。
手にとって見てみると・・・
結構、精巧でビックリしました。
ドライバーシート周りの作りが凄いです。
これが1/18サイズの醍醐味なんですね。



私のミニカーのコレクションのサイズは1/43と1/64が主体です(画像右の棚)。
1/18は2台目。
なのでコレクション棚の脇に2台並べて飾りました。



それでは皆様、今年もよろしくお願いします。
Posted at 2017/01/01 17:34:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | メルセデス・ベンツ | 日記
2016年09月26日 イイね!

メルセデスコネクションでメルセデスAMG CLA45に乗ってきた

メルセデスコネクションでメルセデスAMG CLA45に乗ってきた8月24日、CLA系にフェイスリフト版の新型が発売されました。メルセデスコネクションをチェックしてみるとAMG CLA45の試乗車が配備されています。

週末は所用で都内にお出かけ。
15時過ぎには終わるので、その後試乗してみることに。
クルマレスなので夕食はメルセデスコネクション脇のビアガーデンThe TERRACEに決めました。


このThe TERRACE、以前一度訪問しました。
9月までの期間限定のお店なので、もうすぐ終わってしまいます。
なので、その前に再訪です。

メルセデスコネクションでは新型EクラスとCLAを全面に展示。
最近のメルセデスはどのクラスも顔つきが似てきたので、パッと見で見分けが難しい。
私でさえそうなので、あまり興味ない方にはみんな同じに見えるでしょうね。。。



今回の試乗狙いはCLA45。
A45の納車待ちの現在、同じ381馬力になった兄弟車のCLA45に興味深々です。
早速、試乗の申込みをすると一組、先客待ちがあり、試乗は約40分後。
その間、館内で色々な車種を見させていただきました。

時間になり試乗車とご対面。
色は納車予定のA45と同様ポーラーシルバー。
フロントデザインはほとんどA45と同じなので、いろいろ観察させて頂きました。。
なかなかの面構えと自己満の世界です(笑)。
写真撮影をチャッチャと済ませ、試乗開始です。



試乗した時はあいにくのセミウエットの路面。
しかし、少々乱暴にアクセルを開けたところで何にも起りません。
さすが4マチック!
背中に心地よいGを感じながら少し派手目のエグゾーストサウンドを楽しみます。

走り出してすぐに気になっているボタンをプチッ。
AMGパフォーマンスエグゾーストシステムのボタンです。



フェイスリフトされて機能追加されたこのボタン。
手元のボタンで自由にエグゾースト内フラップの開閉が可能になりました。
これがあると近所・街中・郊外・高速と走行場所や走行モードに関わらず自由に選択できるので嬉しいです。

オンにした途端、ボコ!っていう音を立て、アイドリングが少し高まります。
同時に音色が変わり、低音で唸り始めました!
アクセルオフすると排気ブレーキが軽くかかったようなフィーリング。
交差点を曲がる時、気持ち少しだけアクセルをあおってブレーキするとシフトダウン。
その時のブリッピング音、これがまた良い音なんですよ。



その交差点を曲がると少しだけマイペースで走れる区間です。
いやぁ、A45試乗の時にも感じましたが、素直な良いエンジンになりましたね。
C63の6.3リッターNAエンジンは低回転でも常に畏怖の念というかオーラを感じます。
そしてエンジンから受ける感動は回した先にあります。
なので感動を感じた時にはそこそこのスピードになってしまいます。
一方この2リッターターボエンジンは低回転でもファンキーそのもの。
回した直後から笑みがこぼれます。
なので街中でも楽しい。

足回りは少し柔らか目ですがフラットでよく動きます。
電制のおかげでしょうか。
モードはスポーツが私の好みかな。
A45だと全体的にもう少しシャキッとし、ハンドリングもいくぶんシャープな味付けになるとか。

いやいややっぱりこのエンジン、イイですね。
AMG謹製エンジンはハートに響きます。
前期型はレスポンスが鋭く、やんちゃで尖がったところが魅力。
後期型になって20馬力アップし381馬力になったにもかかわらず滑らかさが増した印象です。
A45の試乗の時にも感じましたが、こちらも私好みに大変身しています。



試乗後は、メルセデスコネクション脇のビアガーデンThe TERRACEで夕食です。
ここではヱビスの最高峰を目指してつくられたヱビスマイスターを樽生で楽しめます。
美味しいですね。



料理は以下の料理がセットになったスペシャルセットメニューにしました。
・3種のこだわり枝豆
・スパイシーポテトフリット
・フランス産ホウレンソウとフロマージュブランのスピナッチ・ディップ
・アンガス牛サーロインステーキプレート
どの料理もビールにピッタリです。



ウッドデッキでつくられたテラスの中に、プールを配した非日常な空間。
9月で終わるのはもったいないですね。
次はどんな企画になるのか、近々発表されると思います。
Posted at 2016/09/26 10:31:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | メルセデス・ベンツ | 日記
2016年07月04日 イイね!

期間限定のAMGコネクションに行って来た

期間限定のAMGコネクションに行って来たメルセデスコネクションでは7月26日まで期間限定イベントとしてAMG Connectionを開催しています。

この期間中、AMGがコネクションをジャックし、店内がAMG一色となっているとか。
いやいや楽しそうですね!
これは見逃せないと、さっそく行って来ました。




着いてみると、ホントAMG一色です。
展示車はもちろんすべてAMG。
並べられているグッズもAMGに関連するものばかりです。
試乗車も通常よりAMGの車種を増やし、AMGに乗ると特製ステッカーがもらえるとか。
ならばと、試乗させて頂きました。



今回チョイスしたのはフェイスリフトされたMercedes-AMG A45 4MATIC
車両緒元は以下の通りです。
全長×全幅×全高:4,370×1,780×1,420mm
車両重量:1,560kg
エンジン:1,991cc 直列4気筒ターボ
最高出力:280kW(381ps)/6,000rpm
最大トルク:475Nm(48.4kgm)/2,250-5,000rpm
トランスミッション:7段AMG スピードシフトDCT



以前試乗した車種ですが、今回はそのフェイスリフト版。
エンジンマネージメントの改良によりプラス21ps(+25Nm)を得て381ps(475Nm)へ。
どう変わったのか、ちょっと楽しみです。

さてスタートです。
最初に驚いたのは、足廻り。
以前は跳ねるようなダンパー設定だったのですが、タイヤが路面に素直に追従するようになった印象です。
だからと言って決して柔らかくなったという訳ではありません。
よりフラット感じになって路面状況を伝えてきます。
新たに電子制御式となり、コンフォートとスポーツの2段階に切り替えられるようになったのですが、スポーツにしてもその味付けは変わりません。
なかなかの追従性に首都高のクネクネを走りたくなりました。

エンジンのフィーリングも変わりましたね。
以前より扱いやすくなった印象です。
外で奏でるサウンドも以前より紳士的になったような気がします。
そうは言ってもそこはAMG。
ブリッピングのサウンドは気持ちよく、それでも吠えまくっています。
前回試乗した時にはその荒々しさにビックリしたエンジン。
そのアグレッシブさに気分を乗せられ、試乗という短い時間のドライブでさえ疲れを感じるほど。
リラックスとは無縁のクルマで、欲しいとは思えませんでした。
今回は素直に欲しい。
そう思わせる出来栄えです。
新型A45、やんちゃなクルマから成長した大人のクルマになっていました。
従来型の刺激的な味付けのほうが好みという方がいることも、わかります。
でも私は圧倒的にこちらです。



試乗が終わりステッカーを頂きました。
アンケートを書きアイスコーヒーを飲みながら、視線はAMG GT シミュレーター。
ギャラリーがいない事を確認してさっそくやってみました。
エンジンのサウンド、ほんとリアルでした。
いやぁ、しかし遅い遅い。
ギャラリーいなくてよかったよかった(笑)。

ランチはコネクションの脇に7月1日に新規オープンしたザ・テラスへ。
ここは、メルセデス・ベンツとエビスビール初のコラボレーションにより実現しした本格的なビアテラスです。



中央にプールを配しその周りをウッドデッキのテラスで囲んでいます。
水辺のリゾートチックな空間で、クルマを見ながらビールが飲めるなんて最高です。
そのビールはといば、今年の5月に発売されたばかりのエビス マイスタービール
エビスの最高峰として作られた樽生を特性タンブラーにて頂きます。
食事はアンガス牛サーロインステーキプレートにしてみました。



昼間はやっぱり暑いですね。
今度は夕方から夜に来ようかな。

午後はレーシングドライバー黒澤 治樹選手のトークショーが行われるとのこと。
時間があるので、参加させて頂きました。



SUPER GT GT300クラスに「Mercedes-AMG GT3」でLEON RACINGから参戦されている黒澤選手。
初戦で優勝した際の走りや第三戦への取り組みなど聞かせて頂きました。
プライベートでもAMGに乗っているとのこと。
GT3車両でも自身乗っているAMGでも相通じるDNAを感じるとのこと。
AMG、すべてのクルマに対し明確な志を感じます、という言葉が印象的でした。
Posted at 2016/07/04 11:38:46 | コメント(2) | トラックバック(0) | メルセデス・ベンツ | 日記
2016年06月21日 イイね!

メルセデスベンツ豊橋新車整備センター見学イベントに参加(当日編)

メルセデスベンツ豊橋新車整備センター見学イベントに参加(当日編)前回からの続きです。)

週末の土曜日、メルセデスベンツ豊橋新車整備センターの見学イベントに参加してきました。
前日、浜松市内を観光し一泊、翌日いよいよメインイベントのメルセデスベンツ豊橋新車整備センター見学です。

昨晩はワインをちょい飲み過ぎて21時過ぎにはぐっすり。
朝、6時前に気持ちよくお眼覚めです。
部屋の窓からは我が愛車が眺められます。
さてさて朝食をちゃっちゃと済ませ、早めに出発。


整備センター見学の集合時間は13時半。
午前中は何ヶ所か立ち寄り、時間調整しながら向かいたいと思います。

まず立ち寄ったのは宿泊地から程近い舘山寺
無料の公共駐車場に止めて辺りを散策しながらお寺さんに向かいます。
舘山寺の裏は結構広い遊歩道が整備されていますが、時間の関係もありショートカットして観音様だけ拝んで戻ってきました。



ここの舘山寺温泉は塩分濃度が高い事で有名です。
風光明媚で遊覧船やロープウエイもあり、ここで一泊するのもアリですね。

東名をちょいと走り、静岡県浜松市を後にして愛知県豊橋市に向かいます。
豊橋に向かう道すがら豊川稲荷の近くを通ります。
午前中はここで時間調整します。



豊川稲荷は日本三大稲荷の1つ。
稲荷と呼ばれる場合は狐を祀った神社をイメージしますがここはお寺さん。
この鎮守は稲穂を荷い、白い狐に跨っておられます。
このことから豐川稲荷が通称として広まり、現在に至っているとか。
なので、参拝時は柏手を打ちません。
広くて立派な本堂を後にして境内を散策します。



豊川稲荷と言えば、千本登りと霊狐塚
奥の院に向かう参道は、諸願成就の千本ののぼりで埋まっています。
この登りが立ち並ぶ景観は、豊川稲荷の名物となっています。
京都の伏見稲荷の様に、赤い鳥居が無数に並ぶ光景は見られません。
その代わりにこの様な幟が参道に沿ってずっと並べられ、通称千本のぼりと呼ばれています
この千本のぼりのある参道を通り抜けると、沢山の霊狐塚。
どこを見ても、狐、狐、狐です。

参詣が終わり、早めの昼食にしましょう。
ホテルで朝食をしっかり食べたので軽めにします。
豊川稲荷の門前にはお稲荷さんのお店が多数。
そこを見て回り、お稲荷さんとご当地B級グルメのおきつねバーガーを買いました。



食事は豊橋新車整備センターから程近いカモメリアで。
最上階の展望台で外を見ながら頂きます。
おきつねバーガー、ハンバーガーのバンズ(パン)部を油揚げにしたおきつね本舗看板商品。
2007年から販売を開始し、テレビ東京の「B級グルメスター誕生」で見事優勝したヒット商品です。
ボリュームにやや欠けますがサクサク感を楽しみながら食べられました。



カモメリアの展望台では三河港から輸出入するクルマが一望できます。
なかなかのスケールです。
目の前に並べられた車両はスズキとFIAT系。
メルセデスの車両は確認できませんでした。
豊橋新車整備センターはここから2キロ先。
時間もちょうどいいので、だったら直接見に行きましょう。



現地に到着して入門前に写真撮影許可のお伺い。
すると、撮りますよと言われたのでお願いしました。
いい記念になります。
その後場内に入り、受付を済ませます。
お土産のレトルトカレーには笑えました。。。



さて見学スタートです。
指定場所以外撮影禁止なので、画像はほとんどありません。

車両は本国から輸送船で約40日かけて運ばれます。
豊橋に着いて各地のディラーに配車されるまで、ここでの整備の流れは以下の通り。
 ⇒船内で税関
 ⇒専用のゴムタイプの仮ナンバーで自走移動しセンター内プール
 ⇒トランスポートモードを解除してロードテスト
 ⇒鉄粉除去後洗車機で洗車
 ⇒手で丁寧に拭きあげ
 ⇒何本も並ぶ蛍光灯下で丁寧に外観検査
 ⇒注文通りに製造されているか装備品・仕様検査
 ⇒日本仕様のコーション貼り付け
 ⇒ETC等、日本仕様品取付
 ⇒不具合ありの場合は修復工程
 ⇒日本仕様に再コーディング
 ⇒専門の検査員による完成検査
 ⇒完検証発行
 ⇒保護フィルム貼り付け
 ⇒各地へデリバリー
こんな手順で作業が進みます。

この流れを場内を歩きながら説明を受けました。
しかし場内は綺麗ですね、タイヤ跡さえありません。

意外だった点は洗車工程。
本国で運搬船に乗るまでは鉄道で移動するそう。
その際はなんと保護カバーなし!
その為、本国からのクルマは鉄粉が凄いとのこと。
なので洗車の前に紫に変色する鉄粉除去剤を文字通りぶっかけます。
反応した頃合いをみてクロス式の洗車機で一気に洗車!
いやぁ~、結構ラフに扱っているのにビックリしました。
まぁ、それだけ塗装が丈夫ということでしょうか(苦笑)。

説明途中で職人さんの修復デモです。
俗にいうデントリペアでした。
どのくらいの割合で発生するのか気になりましたが質問は控えました…。

全体を見終わり愚直に淡々と行っている作業に好感を感じました。
しかし見学という観点から見ると、内容は正直物足りなさを感じます。
迫力を感じられるモノ造りの工場ではなく、どちらかと言うと地味な新車整備工程なので致し方ないですね。
しかし最新のレーダーセーフティーの実車体験等色々工夫を凝らしていました。
楽しんでもらおうという気持ち、充分伝わりました。
ありがとうございます。

このセンターではインポーター初の整備完了直後の車両を直接受け取ることができます。
特区扱いで全国のナンバープレートの封印作業が可能になったことから実現できたそう。
記念になりますが、その為にここまで来るのは…ちょっと遠すぎるかな。



16時に終了して帰路に向かいました。
途中、御殿場付近で事故渋滞がありましたが20時半に自宅に到着。
久々の遠出ドライブ、そこそこのスピードで走りましたが、さすがメルセデス。
まったく疲れ知らずの楽しい二日間でした。
Posted at 2016/06/21 11:48:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | メルセデス・ベンツ | 日記

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「幸手の権現堂に紫陽花を見に行く♪ http://cvw.jp/b/784624/48479086/
何シテル?   06/10 14:36
オープンカーを5台ほど乗り継いできましたが、いつのまにか箱車2台とオープンカー1台の3台体制なりました。 直噴ターボによるダウンサイジングエンジン全盛の世...
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