C63、保有して丸6年。
7年目の定期点検に出してきました。
今回は定期点検以外に特命のお願い。
それは
室内の異音。
センターコンソール上部あたりから時々ビビり音が出るようになりました。
預ける時にフロントの方と同乗しましたが残念ながら再現はしませんでした。
心当たりを調査しますとのことで預けてきました。
一週間後、完了連絡。
早速引き取りに行ってきました。
ディーラーに着くと店舗前で待つC63。
きれいに洗車され、主人の出迎えを待っていました。
店舗の中に入り、コーヒーを頂きながら今回の作業内容をお聞きします。
交換した部品・油脂類は以下の通り。
・エンジンオイル&フィルター(エンジン添加剤LUBE-X含む)
・ブレーキ・フルード
・エアコンダストフィルター(わさびデール含む)
・デフオイル
・ミッションフルード&フィルター
・ラジエターキャップ
ATのミッションフルードの交換は賛否あると思います。
ATフルードはエンジンオイルのような全量交換ができません。
圧送しながら部分交換を数回繰り返します。
その交換過程でスラッジがAT内のバルブボディーの細い経路に詰まることも。
それを避けるために交換しない方も多いと思います。
しかし私は交換派。
経年劣化しない油脂類はありません。
3年目のメルセデスケアの時にもお願いして無償交換してもらいました。
この3年周期を守り、交換後3年経った今回も実施。
スラッジ発生前に有償で交換してもらいました。
その他にラジエターキャップは規定圧力ぎりぎりだったので予防交換したそう。
下手するとオーバーヒートの一因になることがあるそう。
その他、特段不具合は見受けられなかったそうです。
またナビマップの更新は延びた外環道がまだ未反映であるため今回パスしました。
さて特命でお願いした時々出る
室内の異音問題。
夜間、車の台数が減った時間帯にメカニック3人で試走したそう。
その結果、
3か所に絞られ対処したとのこと。
樹脂類は経年変化で若干縮む場合があるそう。
その為、樹脂同士が密着している部分が緩み、振動で軋みが出やすくなるそう。
さて引き取り後、走ってみます。
高速も試したいので向かった先はいつもの首都高周回コース。
いつもの気持ちいいフィーリングで駆け抜けます。
この、
いつもの、が重要ですよね。
ミッション、エンジンにまったく違和感を感じません。
内回りのC2から6号へ。
途中の駒形PAでクールダウン。
ここまで異音の発生はありません。
6号の先の箱崎ジャンクションで合流です。
だんだんとスピードが遅くなります。
路面が荒れ気味かつ中速になり、異音が発生する条件に近い走り。
コンソール付近からかすかにジリジリと異音発生の兆候が現れることが・・・。
全く皆無でした。
その後9号に入りクルマの台数C2に戻って一周して下道に。
異音問題、現段階ではいい感じ。
対処が効いていると思います!
ディーラーメカニックに感謝。
C63、気になった部分が解消されました。
ますます手放せなくなりました!
ランチは美味しいパンが食べたくなったのでモンタボー。
ふわふわの牛肉コロッケパンがうまうまでした。
食後は気になっている映画、
ハンターキラーを見ました。
いやいやすっごく良かったです。
戦争ものが苦手な嫁さん。
ドキドキして楽しめた!と言っていますので万人が楽しめると思います。
Posted at 2019/04/22 09:24:39 | |
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メルセデス・ベンツ C63AMG | 日記