SLK、私をオープンカーにいざなってくれた忘れられなクルマです。
初代、二代目と、それぞれ5年弱間乗りました。
その三代目がワールドプレミアされ、昨日より正式に
日本で受注開始されました。
提灯記事とは言え、なかなか
評判もいいようです。
SLKといえば、
「バイオルーフ」という名の開閉可能なメタルループですよね。
なんとなく布製の幌に抵抗があったのですが、このバリオルーフが私のオープンカーの敷居をぐ~んと下げてくれました。
ですので、この三代目SLK、正直、いろいろ気になります~♪
特に気になるのは、
「マジックスカイコントロール」付きのバリオルーフ。
この「マジック・・・」は電気でルーフのガラスを「透明」←→「濃い色つき」に変えることが出来ます。
私の場合、これがあると快適性が上がり、オープンにする頻度が減るかも知れません。
E93(BMW335iカブリオレ)に乗ってから変わったことがあるんですよ。
2シーターオープンに乗っていた時(SLKやZ4)は、雨以外必ずオープンにしていました。
E93に箱替したら・・・オープンにするにはするのですが、必ずという訳ではなくなりました(苦笑)。
何故か?
嫁さんとも話をして一致した意見は
「快適になったから」(笑)
オープン2シーターはそのスタイリングから室内、特に頭上空間がタイトです。
そのタイト(=密着感)は、人馬一体感を生み、スポーツカーとして重心位置を下げる等、ドライビングの悦びを具現化するひとつの要素でもあります。
そんな密着感のあるクローズ状態からオープンにすると、
天井高無限大で気分は空の上♪
そんな落差のある開放感がたまらなく、乗ったら、「まずオープン」でした。
一方、
E93はといえば、クローズ状態でも充分快適で、楽チンなんですよ。
室内は明るく開放的だしエアコンは気持ちいいし、私には充分スポーティーでちょっと踏むと「グーッ!」ですから(笑)。
2シーター時代はドライブにいく時、自宅からオープンでした。
E93に変わってからは現地の景色のいいところでオープン♪に変化しました。
それと誤算はがもうひとつ。
E93はちんたらと走っても絵になるクルマと勝手に思っているので、オープンにした時「風」を感じ、戯れる余裕が生まれました。
時々オープン、4シーターカブリオレとしては正常な使い方なのかも知れません(笑)。
Posted at 2011/05/19 07:59:28 | |
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メルセデス・ベンツ | 日記