
(
前回からの続きです。)
3代目の新型SLKが5月に受注開始され、そろそろ納車され始める頃だと思います。
玉数も揃ったらしく、各ディーラーにも展示車が配備され始めました。
外装は見ましたので、機能・内装を覗いてみます。
まず、機能的に気になったのが
「エアガイド」。
運転席・助手席の後ろにおむすび型のアクリル板がセットされていています。
これを真ん中にせり出すことで、オープン時の風の巻き込み量が大きく減少するとのこと。
通常、オープン2シーターの場合、「エアディフレクター」と呼ばれる遮へい版を取り付け、風の巻き込みを防止するのが一般的。
しかしこれは、キャビン中央に適度な風が通し、オープンカーに乗ってる感を高めると同時に逆に渦巻き(
カルマン渦や双子渦など)を減少させるという逆転の発想。
デザイン的にもユニークで、試してみたいですね♪
気になっていたオプション、
「マジックスカイコントロール・パノラミックバリオルーフ」は残念ながら展示車にはついていませんでした。
これはスイッチひとつで、ガラスルーフの濃淡が切り替えられるという、世界初機能。
このオプションはちょっとだけデリバーが遅れているようなことを言っていました。
エキストラチャージは25万円。
付けたい装備のひとつですね♪
シートに座ってキャビンを見渡してみると・・・確かに質感は上がっていますが何だかちょっと。。。
スポーティーになったといえばその通りなんですが、子供っぽいなぁ。
シルバーのメーターパネルやアルミを模した素材を多用したインテリアなど若者受け狙い?!のせいかも。
着座位置、低いですね。
3カブの乗用車的ポジションにすっかり慣れてしまった体なので、見渡しの悪さと「走るぞー」という感覚にちょっとビビリます(笑)。
まぁ、前車はこのポジションだったので、すぐに慣れると思いますけど。。。
う~む、はっきり言って
触手は・・・
動きません。。。ね。
「わぁ~、いいなぁ~♪いいなぁ~♪」
といったワクワク感、湧いてこないなぁ~。
今のクルマにまだ1年しか乗っていないこともありますが、先代と比較し目を見張る変化が乏しいのも一因。
「走り」が劇的に変わっているとも思えないし・・・。
いい目の保養をさせてもらったということにしておこう。
一応、現段階では(爆)。
Posted at 2011/08/22 08:10:18 | |
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メルセデス・ベンツ | 日記