
(
前回からの続きです。)
今日は紅葉探しの日帰りドライブに「昇仙峡」まで来ています。
せっかくなので、
ちょっと上流の「荒川ダム」に立ち寄ってみました。このあたりは「紅葉」しているとの情報ですが・・・まずます?!
天気もよく、空気が乾燥して澄んでいるので写真映りがいいですね♪
ダムの前で少しマッタリ。
ダム沿いの道で撮影会♪
山の緑・黄色・茶色が
パッチワークのように綺麗です♪
この付近の山は「もみじ」の赤が無いのが残念ですね。
なんだか奥多摩湖に来たような風景です。
さて、そろそろ帰路に向かいましょう。
でもせっかくここまで来たのでお土産を買って帰ります。
向かうは恒例の蔵元巡り♪
今回、お邪魔したのは
「腕相撲酒造」と言う珍しい?!銘柄の蔵元です。。。
創業は大正13年(1924年)で今年で87年目。
先代の社長は腕相撲が強く、社長を負かすと酒一升がもらえるので、いつも酒蔵の前は行列が出来ていたとのこと。
力強い酒でありたい、またこのお酒を飲んで強くなって欲しいとの願いから「腕相撲」と銘名されたとのこと。
この蔵元の建物、相当年季が入っています。
売店という雰囲気はまるでなし。
茶の間の脇で日本酒を陳列・販売しているという感じ(笑)。
そこで座ってお茶をすすりながら、誠意のある懇切丁寧な説明を頂きました。
お話をお聴きして、購入したのは
「純米吟醸 甲州侠客傳 竹居の吃安」。
ちょっと物騒な名前のお酒。。。です。
なんとラベルには博徒だった吃安にちなんで花札(猪・鹿・蝶)と桜吹雪がデザインしてあります。
どんな味か非常に楽しみ。
もう一本は冷の吟醸しか飲めない嫁さん用に
「吟醸 生貯蔵酒」。
(なお、横の一升瓶は別のお土産物屋さんで購入した「地ワイン」♪です。)
自分の目で見た蔵元で作られているお酒を味わいながら飲む。
蔵元巡りの醍醐味♪です。
もう一箇所回ります。
ここの近くに果物のように
甘いトマトを栽培している農園があると聞いたことがあります。
ちょっと調べて判明しました。
「まるしょう農園」ですね♪
ちょっと込み入った生活道路を走りますが、寄ってみましょう。
ここで栽培されるミニトマトは、なんと
糖度+13!
+13といえば完熟したリンゴが+14~15なので、ほぼリンゴ並みの甘さ。
生産は完全水耕栽培で農薬を限りなく少なくしているとのこと。
苗が育ったら、ギリギリまで水を与えず実を育てます。
すると、こんな環境だと子孫を増やせない、種を鳥に食べてもらい他の環境に行こう!
そう思って一生懸命実を甘く完熟させるそう。
その習性を応用して栽培しているとのこと。
通常は電話予約して取りに行く方式なのですが、飛び込みです。
お世話しているところを中断して、詰め合わせを作っていただきました。
ほんと無理言ってスミマセン。。。
ホクホク顔で購入して、帰路に着きます。
天気にも恵まれ、ストレスも解消できました。
さぁ、オープンにして安全運転で帰りましょう♪
PS
買ったミニトマト、食べました♪
林檎顔負けの甘さにビックリ。
トマトは果実です!

Posted at 2011/10/28 08:24:43 | |
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