
世田谷まで来たので、前々から気になっていた
メルセデス・ベンツ センター 東京
に立ち寄ってみます。
貴重な資料が揃ったミュージアムスペースとクラシック・メルセデスが展示されているとのこと。
場所は国内最大規模のショールームがある
ヤナセ世田谷支店。その2階ショールームの一角に展示されているらしいです。
ちょっと楽しみですね!
その前に腹ごしらえ。
どこにしようか悩みましたが・・・
広めの駐車場が完備されている
「リンガーハット」へ。
久々だなぁ~。
嫁さんは「野菜いっぱいちゃんぽん」のラー油抜き、私は「ピリ辛味噌ちゃんぽん」にしてみました。
野菜ちゃんぽんにはドレッシングが付くんですね(驚)。
変わらぬ美味しさでした♪
昼食後、環八を北上して
「メルセデス・ベンツ センター 東京」へ向かいます。
土曜の環八というと渋滞でまったく進まないイメージ。。。
今回は渋滞気味ですが、イライラしない程度で安堵、です。
ヤナセ世田谷支店に着くと裏手に広い駐車場。
止めて出ようとしたところでお店の方とご挨拶。
要件を告げると、
「2階のミュージアムスペースをご案内します。」
との優しいお言葉に甘えます。
1階の店内ショールームを横切り、まったく見向きもせず?!に2階に直行。
その広さに圧倒されました。
ごくごく簡単に案内いただき、その後はご自由に、ということでウロウロしながら見学です。
いやいや、真剣に見て回ると・・・1時間はかかりますね。
そのくらい
展示物や資料が充実しています。
左上の写真はカール・ベンツが、
1885年に発明したベンツ第1号車(世界最初のガソリン・エンジン)を搭載した三輪自動車です。
残念ながら実物を忠実に再現したレプリカですが。。。
歴代のラジエーターグリルを並べるのもなかなか面白いモンですね。
手前は
「1953年W187 メルセデスベンツ220」です。
メルセデス初のSOHCエンジンで最高速度は140km/h。
その後ろは
「1957年 W186 メルセデスベンツ300」。
2996ccの水冷直列6気筒SOHCを搭載し、最高速度は当時としては驚異の155km/hをマーク。
このエンジンで作られた300SLロードスターは、あまりにも有名です。
リアから見た「W186 メルセデスベンツ300」。
このスタイリング、ステキ♪です。
1951年
「W136 メルセデスベンツ170SカブリオレB」。
最後のBは5人乗りを表わし、Aなら2人乗りです。
最高速度は122km/hで世界で初めて独立懸架サスペンションを採用し、乗り心地を大幅に向上させたモデルとして有名とのこと。
クラッシックメルセデス最後は
「1972年メルセデスベンツ600」。
全長5.5メートルを超える大型車です。
6.3リッターV8エンジンを搭載し、最高速度はなんと205km/hをマークします。
エアサスペンションの採用もビックリでした。
なかなか楽しむことが出来ました。
世田谷という一等地の広いフロアに貴重な車両・資料の数々。
さすが老舗ディーラー、ヤナセ。
日本においてメルセデスベンツを世に知らしめた会社だけのことはありますね。
メルセデスファンなら是非。
ファンでなくてもクルマ好きの方なら充分楽しめると思います!
楽しいひと時、ありがとうございました。
Posted at 2013/02/18 12:02:30 | |
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メルセデス・ベンツ | 日記