
ちょっと気になるC63 AMG エディション507。
デフオイルの交換ついでに営業の方をいろいろお話。
自分でもいろいろ調べてみました。
エディション507として新たに型式取得。
507という数字を使用し、
ABA-204507となったとのこと。
なかなか微笑ましい(笑)。
どうやら新たに型式を取得するにあたり
「輸入自動車特別取扱制度(PHP)」を使ったようです。
この制度は少量販売予定の輸入車にのみ適用(年間5,000台以下)される制度。
型式認定にあたり、サンプル車の提示が省略、提出書類も簡素で正式に取得する場合と比べ時間もかかりません。
ただし、実際にナンバー取得するにあたり事前認証どおりか陸運局で現車のチェックを受けなければなりません。
書類審査で済むのと較べると現場に負担をかけますね。
それだけ急いでいたし、数も出ないと考えたのでしょう。
(当然、コストもあると思いますが・・・。)
最大の「へぇ~」は・・・
ノーマルのC63は受注生産になったこと。
吊るし(見込みの事前生産)で売るC63は507です!
考えてみれば・・・そりゃそうですよね。
今から新車でC63を買おうと思う人は507ですよね。
営業の方のお話によると、
・507は見込み生産とは言え、それほど数は見込んでいないので在庫はあまりない。
・色の組み合わせやオプションなどを考慮するとほとんどの方は本国オーダーとなるのではないか。
・今オーダーしたとして、納車は年末。
・3月のジュネーブショーで新型の205が発表されるので、C63の受注受付は実質、年始くらいまで。
という感じでしょう、とのこと。
5月納車のパフォーマンスパッケージ(PP)乗りの自分としては少々複雑な心境です・・・とお話すると
・パフォーマンスパッケージ(PP)は7月末で販売終了。
・一方、Cクラスのレーダーパッケージの販売は4月末から。
そう考えると・・・
PPかつレーダーパッケージ搭載車はわずか4月から7月までの4ヶ月間の販売。
○○さんのお車は貴重な一台で、今では欲しくても買うことが出来ません、と。
(507のレーダーは標準装備・・・なのですが。。。)
アグレッシブさは507ですが、エレガントさをまとった、さり気なさは断然PP!
ご夫婦で乗られる機会が多いと思いますので、そのシーンを思い浮かべてください。
なんて言われ・・・
なるほど、
みょーに納得・・・いやいや・・・
けむに巻かれました(笑)。
メルセデスもマイナーチェンジでフルモデルチェンジのように大きく変わるようになりました。
モデル末期ではいろいろ仕掛けてきます。
新型を待っても1年くらい経たないとなんとなく不安(笑)。
しかし、待てば待つで毎年どこかが改良される。
そう考えると買い時が無くなってしまいますね。
欲しい時が買い時でしょうか(笑)。
Posted at 2013/08/05 12:04:30 | |
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メルセデス・ベンツ C63AMG | 日記