江戸東京たてもの園で行われている
ジブリの立体建造物展に行ってきました。
小金井市にある江戸東京たてもの園では企画展としてスタジオジブリ作品に登場する建物にスポットを当てた企画展が開催されています。
本来はこの企画展、昨年12月で終了する予定でしたが、かなり好評で3月15日まで延長になりました。
終了間際は混むし、3月に入ると年度末で動きづらくなる。
そう思い、2月末日の先週土曜に行って来ました。
ジブリ作品はほとんどDVDで持っているファンの一人。
結構、楽しみにしていました。
当日、朝8時前に自宅を出発し現地には9時半前に到着。
駐車場は都立小金井公園内を利用します。
企画展の開場は9時半からなので週末にもかかわらず駐車場はスムーズに入れました。
公園でちょっとだけ時間を潰して早速、GO!
こだわりのジブリ作品だけに登場する建物もしっかり設計され描かれています。
「ジブリの立体建造物展」では、ジブリの作品別に登場した建物を中心に忠実に再現された
模型、
ジオラマに加え、
建物に注目した原画など多数が展示されています。
それらを見ると、その理に適った造りや作品の時代背景の忠実さなど、こだわりぶりが実感できます。
作品に思いを寄せて模型やジオラマを色々な角度から見たり、覗いたり。
すっごく楽しいです。
うぉーっと唸った作品は下記の通り。
「アルプスの少女ハイジ」…山小屋から麓の町まで再現した巨大ジオラマ
「借りぐらしのアリエッティ」…アリエッティの住む家
「となりのトトロ」…草壁家
「千と千尋の神隠し」…油屋
中でも企画展のチラシにも大きく載ってる油屋の
高さ3メートルを超える模型が圧巻でした。
企画展の中は写真厳禁なので撮れません。
なので自分用のお土産に今回展示されていた作品などを説明した書籍を購入。
企画展を観た後は
江戸東京たてもの園の園内も廻ってみました。
ここには江戸時代から昭和初期までの30棟の建造物が当時のまま移築。
外観だけでなく建物の中に入って凝った内装造りなど細かく見ることが出来ます。
全部観て回るには、2~3時間は軽くかかる位の規模。
ここは2度目なので、気になる建物を中心に見て回りました。
お昼は園内のうどん屋さんへ。
わたしはたぬきで嫁さんはきつね。
外を歩き回って寒くなった体がほっこりしました。
ジブリ作品もこのたてもの園も懐かしいという気持ちだけでは表せない。
人が日々を暮らすということはどういうことなのか。
昔から変わらない日々の「暮らし」。
毎日の流れるように過ぎる時間の中で、ふと立ち止まれる。
ジブリ作品、このたてもの園に共通する魅力だと感じました。
食後、もう少し園内を散策し帰路へ。
通り道、デザートを食べにコメダ珈琲に立ち寄ります。
今回はシロノワールではなくケーキにしてみました。
お土産で購入した「ジブリの立体構造展」の書籍、すっごく面白い!です。
この本は今回の企画展に展示されていた模型やジオラマなど作品を中心にアニメに登場した建物を解説。作品別になっているので、作品を鑑賞する時に別の角度からもう一度楽しめます。
買ってよかった。
Posted at 2015/03/02 08:21:55 | |
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