
招待券を頂いたので、
東京オートサロンに行って来ました。
今年で34回を数える東京オートサロン、すっかりメジャーになりましたね。
昔のイメージは性能向上を加えた改造車主体のアウトロー的な自動車ショー。しかし当初懐疑的であった自動車メーカーも、近年では国内市場の調査を兼ねて市販車はもとよりカスタムカーやコンセプトカーなど積極的に出展するようになって来ました。
歴史を紐解いてみると・・・
第一回目は1963年に東京・晴海で「東京エキサイティングカーショー」として開催されました。
その後毎年開催され1987年に「東京オートサロン」に改名。
1997年の第15回からは有明の東京ビッグサイトに会場を移し、さらに1999年の第17回から幕張メッセで行うようになり、今年で第34回の開催です。
国内自動車メーカーからはトヨタ自動車、本田技研興業、日産自動車、マツダ、スズキ、富士重工業、ダイハツ工業、三菱自動車工業、日野自動車の
9社が出展。
輸入車はメルセデス・ベンツ日本、フォルクスワーゲングループジャパン、BMW、アウディジャパン、ルノージャポン、エルシーアイ(ロータス)の
6社です。
総出展者社は
447社、出展車両
880台。
ブース総数はなんと
4265と、過去最高の規模となりました。
午後お休みを頂いて、14時前過ぎに現地到着。
初日15日(金)の一般客は15時から入場なのですが、招待状を持っている人はすぐに入場できます。
まずはガイドブックをもらい全体を把握。
15時の混まない内に見たい場所をチェックします。
一番に向かった先はマツダブース。
RX-VISIONを身近で見たかったんですよね。
写真より実物、なかなかカッコいいです。
ロータリーエンジンを搭載し、これに近い形で市販化を目指すとのこと。
いやぁ、楽しみですね。
その後、今年のGT500のチャンピオンカーなどをじっくり観察。
車体に付いた細かい傷や汚れがレースの生々しさを感じさせてくれます。
各ブースに置かれている車両の脇には必ずといってコンパニオンの女性達。
一般客入場15時前でまだ空いているせいか、カメラを向けるとしっかりカメラ目線。
調子に乗って色々なブースで撮ってしまいました(苦笑)。。。
そうこうしていると15時が過ぎ、だんだんと一般客が増えてきました。
16時を回り始めるといろいろなブースでレースドライバーを招いたトークイベントが始まります。
GTドライバーの脇坂さん、やっぱり話、面白いですね。
カルソニックブースでは星野親子のサイン会。
カルソニックの用品、キーホルダーなどアクセサリーを買うとサインしてもらえるよう。
星野親子はいろいろおしゃべりをしながら握手して終始笑顔を絶やしません。
さすがですね。
列をなす大盛況でした。
ひときわ大きなエリアで目立っていたのはホンダとトヨタ。
ホンダは正面のスクリーンでホンダの目指す技術や夢を熱く語っていました。
トヨタブースではなんと豊田社長が登場してトークイベント。
社長自身、LFAの開発時になんども試作車をドライブしたそう。
その際の開発秘話などを話してくれました。
そろそろ18時を回ったので帰りましょう。
資料によると展示車両はなんと880台あまり。
とてもじゃないですが見きれませんね。
帰り際に見た自動車学校の生徒が作った花の車にびっくりしながら会場を後にしました。
今回は招待状で入りましたが、なかなか楽しかったので実費で入場してもいいかも。
その際は入場料が少し高めですが、比較的空いている金曜が狙い目ですね。
今回ゲットしたお土産とパンフレット類。
メルセデスは会場で販売していた福袋です。
本皮クッション、ミニカーなどいろいろ入っていました♪
Posted at 2016/01/17 09:42:01 | |
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