
日曜日、メルセデスジャパン主催の
AMG 45 Driving Clubサーキット走行会に参加してきました。
対象者はAMG45シリーズに乗っているサーキット初心者。
安全で基礎的なサーキット走行テクニックを学べるよう半日間のプログラムです。
ドキドキしながら筑波サーキットに向かいました。
7時30分から8時までが受付時間。
ちょい過ぎくらいに到着。
受付を済ませ、頂いたゼッケンを貼っていると車検の為にメカクニックが来てくれます。
空気圧、各種オイル・水量、ホイールナットのゆるみ等を調べてくれました。
その後、室内に入ってブリーフィングです。
今回の
講師はSUPER GTドライバーの
谷口信輝・片岡龍也両選手。
お二人ともグッドスマイル 初音ミク AMGで活躍されています。
簡単にコース説明がありました。
筑波の特徴は直線が短くコーナーはカントきつめ。
それら踏まえ、クリッピングポイントを意識したコース取りを教えて頂きました。
しかし走るとすべて忘れてしまうと思うので、これだけ覚えておけと。
コーナー手前で充分なブレーキ。
コーナーはスローイン・ファーストアウト、この二つ。
これなら簡単。
なるほど、了解しました。
さて実践練習です。
コース巾、実際にその場に立って見ると広いですね。
2つのコーナーに両講師がそれぞれ立ち、各人の曲がり方を見てアドバイスを頂きます。
初めはコーナー手前でABSを効かせるまでブレーキをかける事が出来ません。
何本か練習するうちにABSの作動音にビビりますが、慣れてきます。
しかしタイヤの重要性が分かりますね。
きっちり路面に喰いついているのが分かります。
貧乏性なのでタイヤのヘリが気になりますが(笑)。
休憩をはさんで谷口信輝・片岡龍也両選手を先導に周回走行。
直線ではトランシーバーの谷口選手から
全開!全開!
と檄が飛びます。
メーターをちらっと見ると驚きの速度。
そこからのフルブレーキはやっぱりビビります。。。
しかしA45、サーキットでも安定していますね。
周回を重ねてもブレーキの挙動に関し、まったく不安がありません。
走行後は谷口信輝・片岡龍也両選手を挟んで雑談したり記念写真。
最後に全員で集合写真を撮って12時前に終了です。
その間、パドックではメカニック達が終了後の車両を点検。
どこかに不具合が発生していないか見て頂いたよう。
そのあたりがメルセデスジャパンの主催ならではですね。
楽しい半日、ありがとうございました。
ランチは屋台のカレーにしました。
サーキット走行は数十年前、BMWクラブで岡山TIを走って以来。
今回のような初心者向けの走行会でした。
その時は最後に、同乗者を乗せて二列でゆっくり走るパレートランがありました。
その途中、2ヶ所くらいでコースに降りて各自、隊列の記念撮影をした記憶も。
個人的にはそれもあったらより楽しいかなと思います。
時間配分やコース監視等の課題もありますが。
当日は終日、グッドスマイル初音ミク感謝祭が行われています。
歴代のSUPER GTカーが展示され、デモ走行も行われています。
15時くらいまで見学して帰路に向かいました。
朝、満タンに入れたガソリンは約半分消費。
燃費を計算すると7.4km/l。
あれだけ全開走行したのに優秀な数字にビックリです。
ホイールを見るとダストで真っ黒。
ブラシでゴシゴシ後、ノンブラシ洗車機で綺麗にしてスッキリです。
Posted at 2017/02/27 10:03:32 | |
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メルセデス・ベンツ AMG A45 | 日記