
都内の所要があったのでその用事をすませ、久々に
メルセデス・コネクションへ。
最近のメルコネ、混んでいますね。
時刻は16時前。
この時間でも一階のカフェはタブレットやスマホ片手にほぼ満席です。
若い方も多く、活気があります。
隣の敷地、NEXT DOORでは化粧品の
POLAと組んだ企画を開催中。
嫁さんはまったく興味ないらしく立ち寄りパス。
内部を一通りまわって試乗受付コーナーへ。
今回チョイスしたクルマは
メルセデス・ベンツE220d。
メルセデスで一番自動運転が進んだEクラス。
最新のディーゼルエンジンも味わいたいので選びました。
スペックは以下の通りです。
全長×全幅×全高:4930×1850×1455mm
車重:1800kg
駆動方式:FR
エンジン:2リッター直4 DOHC 16バルブ ディーゼル ターボ
トランスミッション:9段AT
最高出力:194ps(143kW)/3800rpm
最大トルク:40.8kgm(400Nm)/1600-2800rpm
乗り込む前にクルマの回りを一周。
最近のメルセデスのデザイン、ほんとクラスレスですね。
さて乗り込んでエンジンスタート。
普段AMGに乗っているせいでしょうか、あまりの静かさに思わずビックリ!!
耳を澄ませば微かにディーゼル特有のガラガラ音が聞こえます。
しかし振動も無い為、まったく気になりません。
言われなければディーゼルエンジンとはわからないでしょう。
街中の加速は低回転から滑らかそのもの。
ディーゼルと思えないような伸び感まで感じられます。
新開発のディーゼルエンジンとか。
この質の高さは来るところまで来たという感じですね。
乗り味はザ・メルセデス。
足がしっかり動き、水平を保っているのが手に取るよう。
かといってフワフワ感はなく、しっかり感が備わっています。
途中、インストラクターの助言で
自動追従運転を試してみます。
前車を検知し一定間隔を保って追従。
カーブを曲がりながら完全停止にまで対応します。
アクセルも踏まず走り、ハンドルに力を入れなくても曲がっていく。
この感覚は未来のクルマを乗っているよう。
完全停止後、30秒以内に前車が再発進すれば、アクセル操作なしで再発進します。
緊急停止・回避系の機能も以前から大きく進化。
交差点などで前方を横切る歩行者や車両等の認識も可能なったとのこと。
いやいやほんとビックリです。
目の前のメーターパネルは大きく広がる2Dグラフィクスのデジタルメーター。
今後主流になると思いますが、味気無さを感じるのは私だけでしょうか。
でもまあ便利は便利ですね。
表示スタイルが自分好みに幾通りにも変えられます。
またワンタッチでナビ表示にも。
さらに速度が落ちて前の車に近づくと、周囲を見張るセンサーが反応。
そして360度カメラシステムが起動し、綺麗なパノラミックビューモニターが表示できるようにも。
これ見てみましたが、日産よりも更に鮮明で精緻。
これなら駐車も楽勝ですね。
ある地点からある地点までの移動には安全・安心で最適なクルマ。
私の好みからはちょっと外れます。
しかしいい意味で中庸で王道なクルマでした。
夕食にはちょっと時間があるので、
福光屋に立ち寄り。
味比べの試飲セットを頂きます。
やっぱり
大吟醸は美味しいですね。
その後、猫の写真展を見ました。
あまり知られていない
ラパーマを主題にした猫写真の作品群です。
ラパーマの特徴は巻き毛とアーモンドの形をした目。
もちらを見つめる美しい瞳に見入ってしまいました。
迫力ある作品のみならず可愛らしい作品も多数展示。
かなり楽しめました。
さてメルセデス・コネクションで夕食です。
土曜の夜ですが、席はほぼ満席と大盛況。
気取らず食べられるので、グループのお客が多めの印象です。
今回はポイントが貯まったのでそれを使います。
予約時相談して
飲み物付きのカジュアルなコースにしました。
食前酒のシャンペンを頂きながら
アミューズ。
その後、前菜で
兎背肉と海老のパロティーヌ 菜の花のソースを添えて。
白ワインを頂きながら
本日のパスタとして
ベーコンと春キャベツのクリーム・ジェノベーゼ。
ゆっくり頂いたあと赤ワインに変え
メインの
大山鶏もも肉のポシェ クレソンのナージュで。
食後のデザートはジンジャーを効かせた
メルセデス・ベンツパフェ。
どれも目で楽しめ食べて美味しい。
満足して帰路に向かいました。
Posted at 2017/03/21 11:55:04 | |
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メルセデス・ベンツ | 日記