
スーパーオートバックスから割引券付きのチラシが送られてきました。
来場者へのプレゼントもあるようです。
週末、特段用事はなかったのですが、せっかく頂いたので遊びに行ってきました。
午前中に行ったのですが、駐車場はぼ満杯に近く、結構混んでいました。
クルマ好きが多いということはイイことです!
店内をウロウロしながら欧州車コーナーに。
以前からちょっと気になるモノを発見。
CPM LowerReinforcementです。
最近、A45用が販売されました。
在庫があるかどうかチェックしていると、一つだけ。
運命を感じました(笑)。
私はどちらかと言うと純正派。
以前、色々いじってしまった時、結局は純正が一番だと思う事が多かった。。。
クルマって仕上げる方向性とバランスが重要だと勉強しました。
それはそうと目の前にはA45用のCPM。
割引券はあるし、すぐに純正に戻せるので購入決定!です。
製品を持って取付相談コーナーへ。
本日のピット予約は満杯。
かろうじて夕方に作業キャンセルが発生し、そこに滑り込みました。
なんとか本日中に作業できそうです。
一旦自宅に戻り、夕方再度訪れました。
ピットに案内されると製品本体が開封され、すでに作業のスタンバイ。
A45がリフトアップされ、作業の説明を受けました。
画像の黒い部品が純正のフロントとリアのメンバーブレースです。
鋼鉄製ですね。
この2ヶ所をアルミ製品であるCPM製のLowerReinforcementに交換します。
製品の大きな違いは鋼鉄製とアルミ製。
では
鉄とアルミとではどんな違いがあるのでしょうか?
アルミは鉄の1/3の重さ(比重が1/3)です。
実は強度(材質の柔らかさ)も鉄の1/3。
なので同じ強度にするためには同じ重さにする必要があり、体積は鉄の3倍になります。
なんだアルミ、だめじゃんと思われと思いますが・・・違います。
鉄をアルミに変え、同じ強度の製品にすると上述の通り、体積が3倍。
そうする事でなんと、剛度(曲がり難さ)は
二乗に効いて何と9倍に跳ね上がります。
同じ重さの鉄とアルミを曲げることを想像するとなんとなくわかると思います。
案の定、CPMの厚さは
純正の3倍くらいはありました。
制振という効果は充分ありそうです。
作業が終わって取付状況を確認。
その際、作業をされた方から
「乗ってすぐに違いを感じる方が多いですよ。」
そんな事を言われるとフラシーボ効果が効いちゃいますよ。
帰り道、自宅まで走ってみると効果は微妙な感じです。
なんとなくシャキッとしたような・・・。
この日は時間が無かったのでここまで。
今後、遠出して色々な状況で走って確認してみたいと思います。
Posted at 2017/08/07 11:55:02 | |
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メルセデス・ベンツ AMG A45 | 日記