
7月5日、
メルセデスジャパンにてリコールが公表されました。
今回のリコールはステアリングコラムモジュールのアース不良。ステアリングコラムモジュールカバーの隙間から異物が侵入した際、当該アースが断線する可能性があるというもの。
今回はなんといっても
規模がすごい。
5、6年くらい前までのABCクラスのほとんどが対象です。
メルセデスのHPでこのリコールを知り、ディーラに電話確認。
見事に
A45、C63共にビンゴ!
昨日、C63、A45共にディーラに持ち込みました。
2台をディーラで並べることことなんかこれまで皆無。
記念に写真を撮りました(笑)。
それを見ていた担当営業。
写真を撮るので真ん中に入ってくださいと。
遠慮なく撮っていただきました。
対象車両はこの支店だけでも優に1000台は超えるそう。
郵送通知は台数が台数なので少しさばいた後でしょう。
一斉に申し込まれても対応できませんからね。
作業はステアリング中央にあるカバーを外し、その奥にある部品にアースを追加するもの。
一時間くらいで終わります。
その間、アイスコーヒーを頂き店内をうろうろ。
先日まで展示してあったCLSがなくなっています。
CLSのフェアなのにおかしいなぁ。
担当営業にその旨を伝えるとナンバーが取れ
今日から試乗車になったとのこと。
今なら乗れますよ、とうれしいお誘い。
当然、快諾です。
試乗した車両はCLS 220 d Sportsです。
スペックは以下のよう。
全長・全幅・全高:5000×1895×1430mm
ホイールベース:2940mm
車両重量:1820kg
エンジン:1949cc直4ディーゼル・ターボ
トランスミッション:9速オートマティック
最高出力:194ps/3800rpm
最大トルク:40.8kg-m/1600-2800rpm
さて試乗です。
CLSといえばスタイリング。
逆スラント形状になったフロントノーズ。
そのノーズに一体感を持つようにでざいんされたヘッドライト。
今後のメルセデスの新しいブランドフェイスになるでしょう。
エンジンは、2リッター直列4気筒ディーゼルターボ。
Eクラスにも搭載されているものと同じです。
アイドリング状態だとかすかにディーゼル特有の音はしますが振動は皆無。
走り出しから豊かなトルクが優雅な走りにつながります。
回す楽しみはありませんが、レスポンスは悪くありません。
でも私の好みではないことは確かです。
足回りはザ・メルセデス。
これこれと頷きます。
路面状況を伝え決して柔らかくはないのですが、過度な情報はカットオフ。
角がなくこの滑らかさはエアサスの恩恵でしょうか。
乗るとイイ車であることが一発でわかります。
欧州ではディーゼルエンジンの評判が低下していますがあえて日本導入。
その意味合いを考えさせられる試乗でした。
試乗が終わる頃、リコール作業が終わりました。
店内に気になるアクセサリーを見つけました。
現品を購入したのでお安くして頂き満足満足。
自宅まで車で2,3分。
2台順番に帰路に向かいました。
Posted at 2018/07/15 09:09:19 | |
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