
A45は街中を走っても楽しい。
ターボの立ち上がりで低速域でもエンジンの美味しいところが味わえます。
なので市街地主体のドライブではA45ばかり乗っています。
しかしA45ばっかり乗っていると
無性にC63に乗りたくなります。
C63は6リッター超えの大排気量自然吸気エンジン。
街中ではあまり踏み込めません。
無理して踏み込むと瞬時に高回転まで上がってあわわというスピード。
そして目の前の信号ですぐストップ。
ギクシャク感が出て、楽しくありません。
こいつを楽しむには高速かマイペースで走れるワインディングです。
久しぶりにC63を動かします。
向かった先はいつもの首都高の周回ルート。
首都高は高速道路と違ってワインディングも楽しめます。
いつもの周回ルートは休日の日中、あまり台数が多くないのでマイペース走行が可能。
今回もいい感じで走行が出来ました。
やっぱり空いている首都高は気持ちイイですね。
一箇所、箱崎の合流だけは低速状態に。
致し方ありません。
ここの合流はいつも混雑します。
このルートはスカイツリーを左回りに廻ります。
天気が良ければスカイツリーを常に左側に感じながら走ります。
ルート上の駒形PAでクールダウン。
マグボトルにアイスコーヒーを入れてきました。
それで喉を潤します。
ちょっと休憩後、もう一周。
V8のビートと首都高の高速ワインディング。
交通量が少ないので2周、楽しんじゃいました。
さて入り口の一つ先の出口から下道を走って帰路に向かいます。
首都高の料金はこれで300円。
ほんと申し訳ない位楽しみました。
いやぁ~ほんと楽しい。
楽しかった余韻に浸りながら走っていると・・・
車内に「ポーン」と警告音。
コンソールに表示された内容を見てみると
「ABS ESP作動できません」
「アクティブレーンキープアシスト作動できません」
「PRE-SAFEブレーキ(自動緊急ブレーキ)作動できません」
等々、警告がまるで嵐のように入り代わり立ち代わり表示されます。
どうやらABSを始めレーダーセーフティなど安全に関わる機能がすべてキャンセルされた模様です。
これはただ事ではありません。
エンジンやトランスミッションのフィーリングに変わりはありません。
しかしブレーキの効き具合が若干甘くなった気がするようなしないような…。
幸いにもここから行きつけのディーラが近いので、早速診てもらう事にしました。
ディーラーに着いてもエンジンは切らないまま。
重大な警告なのでしっかりとログに記録されていると思います。
しかし念のため、警告が出ている状態にしたままエンジンを切らずにフロントに事情説明。
その後、クルマが移動され建物の奥に消えました。
持ち込んだのは日曜日。
翌日月曜はお休みなので、次の日火曜には正確な原因がお話しできるでしょうとのこと。
そのままC63を預けて、徒歩で10分先の自宅に向かいました。
いやいやA45と共にC63もディーラに持ち込むとは思いませんでした。。。
早く帰って来いよ~C63!
実はディーラーで初期診断結果を聞きました。
十中八九ほぼ間違いないでしょうとのこと。
その原因とは…次回アップします。
Posted at 2018/09/11 09:06:52 | |
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メルセデス・ベンツ C63AMG | 日記